梅雨前線が九州から関東甲信にかけて停滞して約10日間雨天が続いています。こんなにも長い雨降りは記憶にありません。線状降水帯による数十年に一度の雨量で九州を中心に甚大な被害、犠牲者が多数でています。地球温暖化の影響で毎年このような気象現象が起こっても不思議ではなくなってきました。新型コロナウイルスも一旦下火になったと思われましたが移動制限の解除後ふたたび勢いを増してきた感じで注意しなければなりません。赤坂クリニックでも密集を避けるため本年度から特定健診・後期高齢者健診を予約制にさせて頂きました。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
7月12日の日曜日イサキ狙い午前便行ってきました。鳥羽市国崎の宏漁丸午前5時出航でした。曇天の中10名の乗合、くじ引きビリで右舷ミヨシ(船首側)となってガックリ。潮上が予想され撒き餌釣りでは不利な釣座でした。ポイントは水深50m前後で海底から10mぐらい上の棚を天秤吹かせ3本針、撒き餌はアミエビ、付けエサはオキアミ、オモリ100号で狙います。釣り開始となるも船上は静かで私の竿先もピクリともしません。まさか坊主ではないだろなと思い始めた中盤になってやっと底潮が動き始めたのか初アタリ、良型イサキでした。イサキは群れで居ると思われますが後が続きません。忘れた頃にアタリが訪れる低活性で我慢を強いられました。船がふらふらしてポイントから外れてしまうのかイカリの打ち直し移動がいつもより多かったです。残念ながら沖上がりまで海況(イサキの活性)は改善されずに無念の敗退となってしまいました。釣果は良型イサキ9匹でした(写真@)。船長曰く“こんなにもイサキの群れがなくて不漁なのは記憶にない”と。今シーズンはイサキの釣れ始めが6月中旬と遅く盛り上がることなく終漁となっていしまいました。3回イサキ釣行しましたが1匹、9匹、9匹とすべて一桁で不本意でした。例年30匹程度は釣るのに今年はダメでした。次回は違う釣り物で頑張ります。これからもよろしくお願いします。
本日東海地方が梅雨入りしました。今年の梅雨入りは素人的にも予想出来ました。昨日までは上天気で本日から雨天が数日間続く予報で間違えようがなかったです。数日前にアベノマスクが届きました。別に待ち望んでいた訳ではありませんが遅きに失した感じです。世間にマスクが充足しだしたこの時期に届くとはスピード感の無さにあきれます。
ゴールデンウィークに釣行出来なかった反動でここのところ毎週日曜日釣行に励んでいます。6月7日の日曜日志摩市御座智栄丸オニカサゴ行ってきました。3名の予約だったようですが2名が朝寝坊でキャンセルとなって私一人の大名釣りになりました。午前4時半出航、40分で水深130mのポイントに到着、北西のそよ風があって船上は暑くもなく快適でした。前半からアタリが程々にあってアヤメカサゴ、小型オニをキープ。大潮で上潮が速く船が瞬く間に流されて気を抜くと根掛かりしてしまいPEラインの高切れを2回も喫してしまいました。同船者がいなかったのでオマツリがなくて助かりました。30分ぐらいでポイントを移動して水深120〜150mの海底を探ります。中盤になってオニのサイズも良くなって40cmクラスの刺身用もゲット出来てまずまずの釣果かなと。最後の流しでドラマが待っていました。強烈なアタリがあってなかなか底から離すことが出来なかったものの何とか巻き上げにかかり電動低速で慎重にやり取りして船長の差し出すタモに巨大オニが取り込まれました(写真@:船長のリクエストで前へ出したため遠近法が強調されました)。感動物のオニカサゴでした。午前10時半余韻に浸りながらの沖あがりとなりました。釣果は49cm頭にオニカサゴ17匹、アヤメカサゴ5匹、ウッカリカサゴ2匹、ヒオドシ1匹の大漁でした(写真A)。オニカサゴ50cmの壁は厚いです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
昨日までは梅雨入りを思わせる雨模様でしたが本日は初夏並みの上天気で梅雨入りはあと少し先のようです。新型コロナウイルスの緊急事態宣言は解除されましたが東京都ではくすぶっている感じで本日は30人以上の感染者が報告されました。北九州市では第2波と思われる感染者の増加を認めます。どの地域で流行が起こっても不思議ではないので怖いです。大病院はもとより我々のクリニックでも受診抑制があって患者さんの数が減っています。休業しなくていいだけ良しとしなくては。
5月31日の日曜日アジ狙い午前便行ってきました。鳥羽市国崎の宏漁丸午前5時出航予定でした。いつもなら30分ぐらい前に集合して出航となるのですが当日は貸し竿の団体さんがいた加減か定刻出航でした。ポイントまでは約40分で水深60m、天秤吹かせ3本針、オモリ100号、アミエビの撒き餌で海底から5m上を狙います。曇天〜小雨で途中豪雨に見舞われましたが何とか釣りは出来ました。初めは潮が流れていて魚の活性ありで大アジのアタリがあってダブルも2回記録しましたが、残念ながら半分くらいは口切れで逃げられてしまいます。中盤になって潮どまり、船もポイントからずれてアタリが途絶えました。後半になってやっと潮が動き出しサバ、マアジが程々に楽しませてくれました。沖あがり前に当日一番のアタリがあって船長“マダイや”と、ドラグ調整上手くいかず強い引きに2.5号の幹糸が耐えられず逃げられました。残念でしたが仕方ないと諦めました。釣果は大アジ11匹、中アジ5匹、サバ5匹、小型マダイ1匹でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。イサキが混じってくれるといいのですが。これからもよろしくお願いします。
梅雨入り前の爽やかな季節です。新型コロナウイルス感染症も国民の自粛の成果により落ち着いてきて緊急事態宣言も解除されるみたいです。一旦は終息しそうですが第2波が心配です。インフルエンザと同じ時期に流行すれば一般開業医でインフルエンザ検査(鼻腔に綿棒を突っ込んでウイルスを含んだ粘液を採取する)が安全に出来るのか不安です。それまでに厚労省、日本医師会の偉い方々が解決策を考えてくれればいいのですが。
ゴールデンウィーク中は鳥羽・志摩の乗合船が軒並みコロナの自粛で休船になったため釣行出来ませんでした。第2の趣味である畑作業に励みましたが雑草の勢いが凄くて草刈りが追いつかなかったです。ゴールデンウィーク後に釣行しましたが釣果芳しくなくブログ更新出来ませんでした。5月24日満を持してオニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時出航でした。6名の乗合で私は右舷トモ、約40分で水深140mのポイントに到着。陸地の天気は上天気でしたが海上は東風強くウネリも入って荒れていました。開始早々アタリがあってアヤメカサゴ、ウッカリカサゴの外道でスタート。船長が“左舷で40cmオーバーのオニがあがった”と、海中の状況は悪くないなと一安心。中盤になってアタリはあるものの中型、小型のオニで刺身サイズが来ません。同船者が良型オニを釣り上げるごとに何でだろう〜何でだろう〜、リールの巻き上げ音が響くとドキッとする始末でした。後半は二枚潮になってお祭りが頻発し道糸のPEラインがスクリューに巻き込まれ高切れ、修復に手間取り残り30分で参戦。一匹でも良型を釣りたいと念じたところ良型オニの3連発で沖あがりとなって思わぬラストスパートを決めることが出来ました。釣果は38cm頭にオニカサゴ10匹、ウッカリカサゴ3匹、アヤメカサゴ1匹でした(写真@)。竿頭はオニ13匹、スソはオニ5匹で10匹は平均的でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
咲き誇った桜が散って木々の若葉の新緑が眩しい季節になりました。気分も爽快になるはずが今年は新型コロナウイルスの影響で気分がすぐれず暗いです。感染のピークを低く抑えるという最低限の目標はクリアーしている模様ですがダラダラと長引いてピークがいつなのか分からず医療体制が厳しい状況に陥っています。そもそもPCR検査を積極的に行わなかった政府、厚労省の責任は重いです。PCR検査で陽性と判明した8割の軽症者が外出自粛を確実に行っていれば現在の状況ではないでしょう。市中に感染者がいるのかどうか不明で院内感染の危険性があるため赤坂クリニックでは発熱、風邪症状のある患者さんは一般の待合室には入室せずに別室で診察しています(非常に手間がかかります)。受付のカウンターにはアクリル板を設置(写真@)して対応していますが患者さんには好評です。新型コロナウイルス感染症がこれ以上拡がらないことを切に願っております。
4月19日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時出航でした。大型船に3名の乗船でソーシャルディスタンス5m以上確保、各自マスク着用で3密回避、40分程で140mのポイントに到着。前日の大荒れの天気のあとでウネリが大きく、風も強かったものの日射しがあり釣りは出来ました。前半は小型メインで程々にアタリがあり中盤になって当日一番の引き込みで巻き上げ途中の暴れにも耐えて自分が差し出すタモに良型(刺身用、43cm)オニカサゴが入ってよしよし。後半になる時点では3人とも10匹前後で競っていましたが私は後半息切れしたのかアタリが遠のき失速して伸び悩みました。午前11時物足りなさを感じながらの沖あがりとなりました。釣果は40cm以上良型オニ2匹、中型・小型オニ9匹、ウッカリカサゴ1匹でした(写真A)。竿頭はオニ17匹で実力差を痛感させられました。めげずに次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。