東京オリパラ開幕まであと一か月です。中止じゃないかなと思っていたのですが開催に舵を切ったようです。観客数では分科会有志の意見を聞かずに普通のイベントと同様に上限一万人、さらにスポンサー関係者や五輪大会関係者は一万人に含めないと。何でもありの様相を呈してきました。無理に無理を重ねて開幕にこぎつけそうですが貧弱な水際対策、出遅れたワクチン接種などがあってオリパラ後が怖いです。
6月20日の日曜日イサキ一日便に行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航、4名の乗合でくじ引きで左舷トモ(船尾側)、北西風やや強く波立っていましたが晴れで暑くもなくまずまずの海況でした。航程一時間、ポイントは相差沖水深43mでした。釣り方は前回と同様、撒き餌が効きだすとアタリが出始めてやや小型のイサキでした。5・6匹釣るとアタリが遠のき船のイカリを打ち直してアタリが復活しました。海底から5m上で天秤・撒き餌かごを止めて一呼吸置いてから低速で電動巻き上げ開始、船の上下動で撒き餌が程良くでて3mほど巻き上げるとアタリがあってイサキゲット。これの繰り返しで量産体制に入って数を伸ばせました。午前便の終了時間の11時過ぎ時点で約40匹、その後もアタリが途切れることなく沖あがりの午後1時半までに25匹を追加出来ました。やや小ぶりサイズが20匹程ありましたが潮が流れると良型イサキが周期的に釣れ続いて満足出来ました。釣果はイサキ30cmクラスの良型〜ウリボウ(イサキの小型:若いイノシシと横縞模様がそっくり)まで65匹、チダイ2匹の大漁でした(写真@、写真A:帰宅途中で30匹ほどお裾分け)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
東京オリパラの開幕が迫ってきました。政府はなし崩し的に開催に突き進んでいて中止・延期の国民世論には目もくれません。実際東京の新規陽性者数は減少傾向ですが果たして真の感染状況を反映しているのでしょうか。濃厚接触者の追跡は行われずPCR検査を絞っているみたいです。イギリス株に続きさらに強力なインド株が流行すると第5波が来そうです。オリパラ開催中、オリパラ後に感染爆発が起これば誰が責任を取ってくれるのでしょうか。鳥羽市の65歳以上高齢者のコロナワクチン接種(集団接種)は順調に進み昨日で一応一回目の接種を終了して6月15日から2回目の接種に入ります。私も週2回程度クリニックの休み時間に集団接種会場に出向き問診を担当しています。
6月13日の日曜日イサキ釣行してきました。鳥羽市国崎宏漁丸午前便でした。13名の満席でくじ引きで左舷胴の間(船の中央あたり)、午前5時前に出航、航程30分程度、波なく海況良好で曇天時折小雨のイサキ日和でした。水深40〜60mで底から5〜10m上の棚を天秤吹かせ3本針、撒き餌アミエビで狙います。昨年はイサキ釣行3回で釣果はすべて一桁の超貧果で今年は何とかそれを脱却したいと海の神様に柏手でお願いしてからの第一投となりました。撒き餌が効き始めると周りでイサキがあがり始め私にもアタリ、小型のチダイでがっかり。程なく初物のイサキをゲット、群れが小さいのか数匹釣るとアタリが遠のき移動の繰り返しでした。後半に水深60mの深場に移動したところ30cm後半の丸々とした抱卵イサキが顔をみせ重量感のある引きを味わいました。中ぐらいの満足度で午前11時沖あがりとなりました。釣果は37cm頭にイサキ19匹、チダイ2匹、小アジ1匹でした(写真@、写真A)。イサキの釣期は一か月程度と短いため次回もイサキ狙いで頑張ります。これからもよろしくお願いします。
コロナワクチン接種が加速するとの報道ですがここまで1回でも接種した割合は世界100位以下でクーデターが勃発したミャンマーと同レベルとは本当に情けない。昨年ワクチン確保・調達に奔走しなかった厚労省、K前厚労大臣(現官房長官)は無能を責められるべきで、当時から露出が少なかったのは仕事をしていなかったことが一目瞭然です。アメリカでワクチン接種が進みワクチンが余りかけた時点でやっと大量に輸入とはワクチン政策の初動が失敗でした。オリンピック・パラリンピック開催に突き進んでいるS首相の参議院予算委員会の国会答弁は壊れたテープレコーダーの如く官僚の作文を読み上げるばかりで見るに堪えなかった。具体策なく抽象的な文言に終始していました。国民の7割が中止・延期と考えている訳ですから誰か偉い方が方向転換の声をあげてほしい。オリンピック開催に向け日々投入している税金を医療崩壊している大阪に回して医療環境を改善する方が国民にとってはありがたい。鳥羽市の65歳以上高齢者のワクチン接種ロードマップが出来上がり7月上旬には2回接種が完了予定です。人口が少ないためスムーズにいきそうです。
5月16日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。東海地方で平年より3週間も早く梅雨入りが発表された当日で曇天、小雨模様でうねり少々ありましたが釣りに支障はなかったです。志摩市御座智栄丸4名の乗合で午前5時出航、40分程で水深120mの浅場のポイントに到着、小さなアタリはあるもののグイッと引き込まず10分程待ってあげてみるとアヤメカサゴ2匹、小型オニのトリプルでした。その後潮が止まってしまいアタリが遠のき我慢の時間帯に突入。水深150〜170mの深場へ移動して潮が動き始めるとアタリが出始めました。後半には良型オニの巻きあけ途中の暴れを2回ほど味わえて程々にアタリがあって数を伸ばせました。まずまずの釣果で午前11時すぎに納竿となりました。釣果は良型オニ2匹、中型オニ2匹、小型オニ5匹、ウッカリカサゴ1匹、アヤメカサゴ4匹でした(写真@)。竿頭はオニ14匹で5匹差をつけられました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
変異株にパワーアップしたコロナウイルスの勢いが止まりません。大阪府ではコロナ陽性と診断された大部分の患者さんが自宅療養を余儀なくされているのが現状で国民皆保険が破綻しています。三重県にもまん延防止等重点措置が発令されました。自宅からクリニックへ自家用車で通勤してどこにも寄り道しない日常のため特に私自身生活には変化はなさそうです。私を含め赤坂クリニックのスタッフに今週コロナワクチン2回目が予定されています。1回目の接種では接種部位の筋肉痛が2日ほどありました。2回目は反応が強くでるとのことで少し心配しています。鳥羽市の65歳以上高齢者の接種は5月末から予定されていてワクチンが順調に供給されれば6月にピークとなって1週間に2〜3回接種当番に駆り出され忙しくなりそうです。
5月9日の日曜日アジ午前便行ってきました。鳥羽市国崎宏漁丸午前5時出航でした。午前4時半過ぎに国崎港に到着、すでに宏漁丸は接岸して出航準備をしていました。日の出前にくじ引き(写真@)、13名の満席で7番くじで釣座は左舷後ろから5番目、前から3番目の中央よりやや前でした。撒き餌で魚を寄せるアジ釣りは潮下が良く釣座で釣果に差が出てしまいます。上天気と思いましたがポイントではうねりが程々にありました。水深60mのポイントで底から5〜7m上を狙います。活性悪く中アジ数匹で小休止、風向と潮流が一致せず船が立たず魚群の上からすぐに外れるみたいでイカリの打ち直し、ポイントの移動を繰り返しました。刻々と時間が過ぎて“今日はアジ釣りでは最悪に近い”と思い始めた午前10時半ポイント移動、これが吉とでて大アジが釣れ始めました。釣座に関係なく大アジの入れ食いで沖上がり時間が迫っていたため気持ちも焦って無茶苦茶忙しかったです。宏漁丸午後からマダイ釣りが入っていましたが船長30分程操業を延長してくれて1時間の短期集中爆釣劇でした。最後で帳尻合わせ出来て良かったです。釣果は大アジ17匹、中アジ7匹、小アジ2匹、イサキ1匹でした(写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
新型コロナ変異株の勢いが止まりません。大阪では連日新規感染者1000人を数えホテル療養も順番待ちで入院出来るのは一握りと思われます。濃厚接触者の追跡も出来ていないでしょう。大部分が自宅療養で重症化してから入院となるのでしょうか。自宅療養だと家族への感染の危険性があり家族の負担も計り知れません。東京も大阪を追随している模様で首都圏も医療体制が災害レベルに達すると思われます。
私を含めて赤坂クリニックのスタッフにコロナワクチンの接種一回目が遅ればせながら4月22日に出来るとの連絡がありました。政府は高齢者3600万人分のワクチンを6月末までに確保出来る見通しだと発表していますが予約に混乱必至で接種に数か月かかるのではないでしょうか。
4月18日の日曜日アジ釣りに行ってきました。鳥羽市国崎の宏漁丸午前便でした。嵐のような天気の翌日で風・波が強く出船中止の乗合船もあったほどでした。午前5時10分5名の乗合で出航、40分で国崎沖水深60mのポイントに到着。何とか釣りが出来る海況、狙う棚は海底から5mほど上でした。天秤吹かせ3本針、オモリ100号、撒き餌はアミエビでした。撒き餌が効きだした2投目からアタリがあって中アジでスタート。たまに30cm後半の良型も混じりました。アタリが遠のくとイカリを打ち直して船を魚群の上に乗せアタリが復活します。入れ食いではなかったですが暇を持て余すことなくアタリが続きダブルも数回あって数を伸ばせました。アタリがあるのは楽しいです。午前11時半沖あがり、前回のうっぷんを晴らせて良かったです。釣果は大アジ8匹、中アジ42匹、小アジ6匹の計56匹でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。