赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2022年03月03日
海況に恵まれず 中・小型オニカサゴ8匹

 最近のニュース番組ではロシアのウクライナ侵攻の最新情報がメインとなってコロナ関連の話題は少なくなっています。オミクロン株による第6波のピークは過ぎた感じですが新規感染者数が全国で6〜8万人と高止まりしています。都会から地方へ徐々に拡散して鳥羽市も一日あたり10人以上陽性が出ています。10歳未満の児童・幼児が約半数を占めています。赤坂クリニックでも一日あたり0〜4人の陽性が出ていて家庭内感染が多い印象です。コロナワクチン3回目接種は鳥羽市では集団接種で実施していて3月末までに高齢者、4月に64歳以下の希望者が対象になっています。第6波の予防には遅すぎますが第7波が来ないとは限りません。出来るだけワクチン接種をお願いします。
 2月27日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前6時出航、6名の乗合、ポイントまで航程40分、水深130mでした。前日からのウネリが残っていて晴れてはいたものの北西風強烈で波高く白波が立っていました(写真@)。一投目アタリははっきりしなかったものの重量感ありであげてみたら中型オニでした。幸先よしで“今日はもしかしたらいけるかも”と思ったのがいけなかったのか結局それ以上のサイズは釣れませんでした。海底から50cmあたりに仕掛けを漂わせるのがベストですがウネリで船が横揺れして3mぐらいの上下動もあって先ず自分の体勢を保つのに一苦労、仕掛けの棚を考える余裕すらなかったです。中盤から後半にかけて海況さらに悪化して釣りを楽しむ状況ではありませんでした。釣れるオニは小型で船中の釣果が芳しくなかったため船長30分延長してくれましたが刺身サイズには出会えませんでした。釣果は中オニ1匹、小オニ7匹、レンコダイ1匹、ウッカリカサゴ2匹、アヤメカサゴ2匹でした(写真A)。ここのところ厳しい海況下での釣行が続いています。日曜・祝日限定アングラーなので仕方ないかなと。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2022年02月13日
強風・高波下のアジ釣り まずまずの26匹

 オミクロン株の猛威が止まりません。新規感染者数が全国で一日あたり10万人前後と第6波のピークは強烈です。若者から高齢者に感染が拡がり重症患者、死亡者が増えています。重症化率は低いようですが持病のある高齢者の感染者数が数倍になれば入院病床の不足はやって来るでしょう。まん延防止等重点措置中の三重県でも連日700人前後の新規感染者数で鳥羽市は比較的少なく一日あたり数人にとどまっています。赤坂クリニックでもコロナ陽性者がでていてメルク社の経口治療薬(商品名ラゲブリオ)を処方しましたが手続きが面倒です。3回目のコロナワクチン接種率は先進国中最下位の状況で遅ればせながら接種が進んでいますが第6波の来る前に何故出来なかったのか、第6波の真っ只中でワクチン接種とは遅すぎて呆れてしまいます。
 2月11日の建国記念の日アジ釣りに行ってきました。1月中に2回イワシの泳がせ釣りに行きましたが本命のヒラメの顔見れずワラサ2匹、マダカ2匹の貧果でブログ更新出来ませんでした。満を持してのアジ釣行でした。鳥羽市国崎の宏漁丸午前6時出航予定(実際は全員の集合が早く5時43分出航)、7名の乗合、釣座は左舷胴の間でした。30分程で国崎沖水深80mラインに到着、雨はなかったものの南岸低気圧が通過したあとの西高東低の気圧配置で北西風強烈(風速10mぐらい)、しかも潮流が滅茶苦茶速くオモリ120号でも道糸が斜め45度となって底取り・アタリの感知が困難でまともに釣りが出来る海況ではなかったです。30分程で船長観念して浅場(石鏡沖水深50mライン)への移動となりました。依然として北西風強く、白波が立って(写真@)吹かせ仕掛けのコントロールに気を使いました。潮流はゆっくりめでアミエビの撒き餌が効きだした3投目に初アタリ25cmぐらいの中アジでした。“これからだ”と思いましたがアタリが遠く船がポイントから振れてしまうのかアタリ無しの時間帯もありました。中盤から後半にかけて同じポイントで粘りました。中アジメインでたまに大アジが掛かるのですが巻き上げ、取り込みがスムーズに出来ずにほとんどばれました。アジ釣りでは口切れは付き物ですがいつもより多かったです。海況が海況なだけに仕方ないかなと。午前11時45分沖あがり不完全燃焼気味でしたが家族で食べるには充分でした。釣果は大アジ1匹、中・小アジ25匹、小型シマアジ1匹でした(写真A)。今年はまだ満足出来る釣行ありません、次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2022年01月03日
2022年初釣り オニカサゴ10匹

 新年あけましておめでとうございます。新型コロナに明け暮れたこの2年間でしたが今年はどうなるのでしょうか。オミクロン株が欧米中心に爆発的に流行しています。日本では比較的落ち着いた状況と思われますが徐々に新規感染者数が増加しています。年末年始に人の移動が増えた2週間以降に来ると思われる第6波が低くなだらかなピークだといいのですが。インフルエンザは昨年ほとんど発生なく今シーズンもまだ流行の兆しはありません。インフルエンザワクチンを例年並みに接種して頂いていて手洗いの励行、マスク習慣がインフルエンザ流行を防いでいると思われます。鳥羽市ではコロナワクチン3回目接種を集団接種形式で1月中旬の医療従事者を皮切りに2月から3月にかけて順次予定していて問診当番に何回か駆り出されそうです。
 1月2日初釣行(オニカサゴ)行ってきました。実は昨年12月30日に納竿釣行してきましたがワラサ2匹、マゴチ1匹とパッとしませんでした。竿を納めた3日後に早くも竿(別の竿ですが)を引きだしました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前6時半出航、6名の乗合でくじ引きで左舷胴の間(中央あたり)、前半は北西風中ぐらい後半はほぼ凪で海況は良かったです。約40分で水深130mのポイント到着、大漁を祈願してから一投目を投入しました。程なく左舷ミヨシ(船首)釣人の電動リール巻き上げ音が響き40cmクラスの良型オニが取り込まれました。“今日は潮加減がいいのかな”と一瞬考えましたがアタリが遠いままで釣れるオニも小型でリリースサイズも含まれました。中盤までは小型オニ、外道(ウッカリカサゴ、アヤメカサゴ)に終始して今日は刺身サイズは釣れないかも。この時点で左舷ミヨシの釣人は刺身サイズオニを4〜5匹キープしていて腕の差を痛感、後半になって船長が“先生に刺身サイズを釣らさなあかんな”と頻繁にポイント移動して流すルートを変えてくれました。沖あがり(12時半)時間が迫った12時15分頃、当日一番のアタリがあって巻き上げ途中の暴れ方も良型間違いなしで逃げられることなく船長の差し出すタモに40cmオニカサゴが収まりました(写真@)。何とか刺身サイズをキープ出来て一安心。アタリが出だしたこと、船中小型オニが多かったため船長判断で30分延長操業してくれました。何とかあと1匹良型をと竿先の動き、手に伝わる手応えに集中したところ2匹目の刺身サイズがきてタモに収まりよかったぁ〜。この延長時間内にほとんどの釣人が良型をキープ出来たようでした。午後1時沖あがり釣果は刺身サイズオニ2匹、小型オニ8匹、ウッカリカサゴ2匹、アヤマカサゴ2匹の計14匹(写真A)。後半盛り返しましたが前半〜中盤の不調が響きました。私的には中の下の釣果で今後は上昇あるのみと闘志を燃やしております。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2021年12月04日
強風下オニカサゴ釣行 よかったです

 早くも12月です。5カ月間の特定健診、後期高齢者健診、がん検診が11月末で終了してホッとしているところです。インフルエンザワクチンの接種も10月15日から始めていて接種のピークは過ぎた感じです。今シーズンは当初からワクチンの入荷制限があって希望する方に順次接種出来なくご迷惑をおかけしました。遅ればせながら12月中旬からワクチンの入荷が増えるみたいで現時点で全国的にインフルエンザは流行していませんので接種を希望される方は電話にて予約をお願いします。
 11月28日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前6時出航でした。午前5時半過ぎに御座港に到着、北西風半端なく港内も波立っていました。“中止もありうるな”と思い始めたところに船長到着“出れますかねぇ〜”“出ますよ”と力強いお言葉。萎えていた気持ちを奮い立たせました。3名の乗合で出航、釣座は左舷トモ、行きは北西風の追い風に乗って途中富士山の山頂を拝みながら約40分で水深140mのポイントに到着。海面には白波が立っていましたがウネリが無かったので助かりました。風に船を立たせるとまともに風があたり小さなアタリが取りにくかったです。前半は小型がポツポツ遊ばせてくれましたが次第にアタリが遠くなって我慢の時間帯に突入。30分ぐらい毎に流すポイントを移動してアタリを探ります。中盤からアタリが復活して竿先が持っていかれる大型も食いつき、オニカサゴ特有の巻き上げ途中水深50m付近と海面での暴れがあって逃げないでくれと願いました。当日一番のアタリは50m付近の大暴れで針外れ悔いが残る一匹(多分45cmぐらい)となりました。後半水深120mの浅場に移動、アタリが暇することなく途切れず中型メインでたまに大型とまさに桃源郷の世界でした。オニカサゴ釣行では久しぶりに満足して正午過ぎに沖あがりとなりました。沖あがりまで北西風は弱まることなく風に立ち向かう帰りは洗車機の中にいるような大嵐でした。釣果はオニカサゴ刺身サイズ4匹、中型・小型14匹、小型ウッカリカサゴ1匹でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。 

2021年10月27日
ウタセマダイ釣行 外道のグレ自己記録50cm

 急に寒くなったと思えば長続きせず冬型の気圧配置が緩み丁度良い気候です。コロナ新規感染者数は激減して2020東京オリンピックの頃と雲泥の差です。諸外国ではコロナの流行が続いていて現時点では日本は優秀です。第6波が来ない様に、あるいは来ても低いピークで抑えて医療崩壊を起こさない様に政策を決定してほしいものです。赤坂クリニックでは通常の診察に加えて特定健診、胃カメラ、インフルエンザワクチン接種があって午前中は休憩なしで頑張っています。待ち時間が長くなって誠に申し訳ありません。
 10月24日の日曜日ウタセマダイ釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前8時出航、6名の乗合でくじ引き1番で左舷トモ、海況は良好でした。菅島漁港でウタセエビを積み込んでポイントは菅島と神島の中間あたり水深36mでした。一投目からリリースサイズから塩焼きサイズのマダイがポツポツ釣れていつ大型が釣れるのかなと。中盤になって潮が流れ出すとチダイ交じりでマダイもサイズアップしてやっと竿先が持っていかれるアタリ、三段引きで大船長の差し出すタモに刺身サイズのマダイが取り込まれやった〜。続けて大きなアタリがあって上がってきたのは丸々と太ったグレ(後計測50cm)でその大きさにたまげました。もちろん自己最長寸のグレでした。後半潮が流れなくなってポイント移動ハマチ、チダイを追加して若船長“あと5分ぐらいであがります”のアナウンス。ここからドラマがありました。仕掛けを弛ませたところ当日一番のアタリがあってやり取りを楽しんで大型マダイがタモに収まりました。終わり良ければ全て良しで午後3時沖あがりとなりました。釣果は刺身サイズマダイ3匹、50cmグレ1匹、ハマチ1匹、塩焼きサイズマダイ・チダイ30匹でクーラー満タン、久しぶりの大漁でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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