赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2022年07月23日
オニカサゴ 沖あがり直前に何とか刺身サイズ1匹

 6月下旬の梅雨明け宣言は何だったのでしょうか。7月に入って本来の梅雨らしき降雨が続き2日前までは集中豪雨でした。9月頃に梅雨明けの訂正がありそうです。コロナ新規感染者数が全国で19万人超と爆発しています。政府は何の対策(行動制限、飲食店の営業制限など)もしていません。個人個人にお任せの状況です。4回目のワクチン接種も接種対象を縮小して始めて感染が拡大した今になって慌てて医療従事者、介護職員に対象を拡げました。対応がいつも後手後手になっています。
 7月18日の海の日オニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時出航でした。5名の乗合、くじ引きで右舷トモ(船尾側)、航程約40分で水深140mのポイント到着、ウネリが少しあるものの晴れで海況は良好でした。仕掛けは天秤吹かせ3本針、ハリス6号、オモリ150号、付けエサはカツオのハラモでした。上潮は速いものの底潮が動いていないみたいでアタリがありません。1時間弱で初アタリ、中型オニでスタートでアタリが続いてくれと。中盤にかけて程々にアタリはあるもののサイズアップせず小型オニのオンパレードでした。後半になってやっとアタリの回数が増えてサイズも少しマシになりました。初めの引き込みが大型オニを思わせるアタリ、巻き上げ途中の暴れがなくポッカリ浮上したのは胃袋・目玉の飛び出した良型ウッカリカサゴで少しガッカリ。中オニを追加して沖あがり直前に本日一番のアタリ、底を切る時の引き込みが凄くて竿先が海中に突っ込んで身体が前のめりになるほどでした。巻き上げ途中の暴れにも耐えて何とか逃げられることなく船長の差し出すタモに良型オニが収まり有終の美を飾りました。釣果は刺身サイズオニ1匹、中型オニ3匹、小型オニ8匹の合計オニ12匹、大型ウッカリカサゴ1匹、小型ウッカリ1匹でした(写真@)。船中オニカサゴ6〜17匹の釣果で竿頭に5匹差をつけられました。アピールするアイテムなど色々工夫出来そうで奥が深いです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2022年07月05日
イサキ 中盤以降伸び悩み14匹

 東海地方では梅雨期間2週間弱で6月27日に平年より3週間も早く梅雨明けとなりました。梅雨明け後35℃以上の猛暑日が続き7月に入ってやっと台風4号の影響で気温は落ち着き梅雨が復活したような天気です。コロナですがしぶといです。一時減少傾向でしたがここのところ再び増加に転じています。赤坂クリニックでもぽつぽつとコロナ陽性者が出ています。午前11時30分〜午後0時30分まで発熱外来をしていて普通の診察を制限しています。7月から特定健診、後期高齢者健診、胃がん検診が始まり午前中の診察がタイトになっています。生活習慣病などで定期処方を受けている患者さんは出来れば午後から来院して頂けるとありがたいです。
 7月3日の日曜日イサキ釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航の一日便でした。7名の乗合でくじ引きで右舷トモ、鳥羽湾奥の赤崎岸壁からポイントの相差沖まで1時間、風は無く曇天〜小雨でまさにイサキ日和、期待が膨らみました。水深46m、棚は底から5〜10m上、天秤吹かせ3本針、オモリ80号、アミエビ撒き餌、オキアミ付けエサでした。3投目で良型イサキゲット、ぽつぽつとアタリがあって午前8時にはツ抜け(10匹)達成。左舷側に偵察に行きましたがほとんどイサキあがっておらず右舷側に潮が流れていたようでした。中盤潮止まりとなってアタリが遠のき後半になって潮が動き出すと今度は左舷側に潮が流れて私たち右舷側は撒き餌係となって厳しかったです。ポイント移動した直後にたまぽつでアタリがあって午後1時半の沖あがりまでに4匹追加するのがやっとでした。左舷側は10匹以上に盛り返して一日トータルで似たような釣果でした。イサキの群れが小さいのか潮上と潮下で釣果は雲泥の差で一日通して潮上にならずに良かったです。釣果はイサキ14匹、カサゴ1匹でした(写真@、写真A)。イサキシーズンも終盤となりました。あと1回イサキでリベンジしようと思っています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2022年06月18日
イサキ開幕 ほとんど腹パン良型イサキで27匹

 東海地方も平年より遅れて梅雨入りとなりました。ジメジメした季節の始まりです。今年は梅雨前の爽やかな時期が短かったような気がします。コロナ新規感染者数は徐々に減少傾向ですが全国ではまだ一万人を超えています。志摩医師会(鳥羽市、志摩市)管内では鳥羽は一日あたり0〜1人、志摩は5〜10人と鳥羽ではほとんど発生していません。赤坂クリニックでもここのところ発熱の患者さんはほとんどいなくコロナ抗原検査(定性)もしていません。8月頃に再び増加するという予測もありますが間違いであってほしいものです。
 6月12日の日曜日イサキ釣行してきました。数日前からイサキの数釣りが始まって期待大でした。鳥羽市国崎の宏漁丸午前5時出航予定でした。以前に乗遅れそうになったことがあって午前4時20分に国崎港に到着、10名の予約で9名集合して乗船料金(一万円)の徴収、くじ引きして私は右舷胴の間(中央あたり)、あと1名が現れません。連絡がついてこちらに向かっていると。10人目が揃って午前5時20分出航、航程30分、ポイントは国崎沖水深46m、北西風やや強くてウネリもありました。下げ潮メイン、上潮がぶっ飛びでオモリ120号と重かったです。底から5〜10m上の棚でアタリを待ちます。撒き餌をしてもなかなかアタリが来ず30分ぐらいして初アタリ、腹パンパンの良型イサキでした。イサキの塩焼きが脳裏に浮かびました。頑張って数を稼いでお裾分けを予定している皆さんに喜んでもらわなくては。しかし入れ食いとはならずに数匹釣るとアタリが遠のきイカリの打ち直し、これの繰り返しでなかなか数が伸びません。追い食いを待ってダブル、トリプルでかかると30匹ぐらい楽に行けるのですがそこまでの活性は無かったです。ポツポツとアタリがあって単発でしたがほとんどが良型で楽しめました。終盤潮止まりとなってアタリが途絶え午前11時過ぎに沖あがりとなりました。釣果は良型腹パンイサキ20匹、中・小型イサキ7匹、小型チダイ1匹でした(写真@、写真A)。白子を持ったオスが2匹、あと25匹は真子を持ったメスでした。刺身、煮付け、塩焼きで食べましたがイサキはやっぱり塩焼きが一番でした。次回もイサキ頑張ります。これからもよろしくお願いします。


2022年05月28日
釣れすぎ?釣りすぎ? 大アジ30匹

 まだ5月、梅雨前ですが真夏日を観測した地点もあって暑いです。梅雨前の爽やかな季節はどこへ行ってしまったのでしょうか。梅雨明けにどんな暑さがやって来るのか怖いくらいです。近頃ニュースや報道番組でコロナの話題がめっきり減りました。コロナ新規感染者数は3万人前後と依然として多いですがオミクロン株は変異を繰り返して感染力は強くなったものの重症化率は低めで志村けんさんらが亡くなった2年前と比べると緊張感がありません。4回目のコロナワクチン接種の申込書が来ました。60歳以上で医療関係者ですから打たざるを得ないでしょうがいつまでワクチンの無限ループが続くのでしょうか。4回目で終わりにしてほしいのが本音です。
 5月15日の日曜日アジ釣行してきました。鳥羽市国崎の乗合船宏漁丸、午前5時出航でした。4名と少なくくじ引き2番で左舷トモ(船尾側)でよしよし。当日は下げ潮メイン、北西風程々でトモへ潮が流れると思われました。が。水深50mで一投目、潮が緩くなかなかアタリが来ません。30分ぐらいして初アタリ、30cm後半の立派な大アジでした。大アジ2匹、中アジ2匹キープしたところでアタリが遠のきました。右舷側の釣果を偵察に行くと生け簀には既に大アジ10匹以上でビックリ。船長が言うには“潮が右斜め前に流れている”と。黒潮の分流が志摩沖に流入して潮流が速く不規則の様でした。私の左舷トモは一番の潮上となって撒き餌係でした。片舷2名ずつで仲乗りさんが右舷ミヨシ(船首側)で竿を出していてこれも大アジ15匹ぐらいと好調で中盤に釣座を変わってもらいました。釣座を変わるとアタリが来るんです。ひと際大きなアタリの40cmマダイを皮切りに大アジのオンパレードで後半沖あがりまで途切れませんでした。大アジには付き物の口切れで2〜3割程度は逃げられますが物ともせずに釣りまくりました。大アジのダブルも3回ありました。午前11時過ぎに沖あがり、前半ガックリ、中盤〜後半爆釣でした。釣果は大アジ43cm頭に30匹、中・小アジ4匹、マダイ40cm頭に2匹でした(写真@、写真A)。今シーズンは大アジ釣り堪能出来ました。次回からはイサキで頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2022年05月14日
ゴールデンウィーク釣行パート2 オニカサゴ大漁23匹

 コロナ新規感染者数は一進一退の状況です。日本政府がwith coronaに舵を切ったことでゴールデンウィーク中の行動制限はなく観光地は賑わいました。ゴールデンウィーク後に新規感染者数が増加に転じるのは織り込み済みではないでしょうか。鳥羽市も若干増加傾向で今週になって赤坂クリニックでも一日あたり0〜2人の陽性者がでています。
 5月5日のこどもの日オニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時出航でした。帰りの渋滞を敬遠したのか私を含めて2名しか集まらずほぼ大名釣りでお祭り(仕掛けが絡むこと)がなくて良かったです。水深140mのポイントまで航程40分、ウネリ少々ありましたが徐々に凪に、晴れで後半は初夏の陽気で海上の海況は申し分なし。問題は海底付近の潮加減でしたが当日は海中の海況も良かったんです。開始早々は小型オニのアタリが続きましたが徐々にサイズアップして40cmクラスの痺れるアタリもあって午前8時頃にはツ抜け出来てこの時点で帰港してもお土産充分で乗船した甲斐はあったなと。中盤にややアタリが遠のきましたが後半になって底潮が動き始めると中型〜良型オニのラッシュで最長寸43cmオニの引き味も堪能して盆と正月が一緒に来たような賑わいで楽しませてもらいました。オモリが150号と重く良型オニだと1kg以上にもなり、巻き上げは電動リール(低速〜中速)にお任せですが巻き上げ途中の暴れをいなすため竿を手持ちで耐えているため両腕の疲労感はかなりのモノでしたが嬉しい疲労感でした。仕掛けを降ろしている間(約2分間)に釣り上げたオニの背びれ・尻びれのトゲ(刺されると半日ほど激痛、3日ほど腫れる)を切除・散髪するため忙しかったです。根掛かりしない様に、誘いをかけるため竿を手持ちで上下に動かしているためオニカサゴ釣りは上半身の筋肉トレーニングにもなっていい事ばかりです。午前11時満足のうちに沖上がり、釣果は43cm頭にオニカサゴ23匹、ウッカリカサゴ1匹、ヒオドシ1匹久々の大漁でした(写真@:背びれが散髪されている、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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