赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2013年05月07日
良型カサゴ程ほどに釣れました

 ゴールデンウィーク後半も天候に恵まれました。5月6日は宮崎で真夏日、北海道東部では雪模様と日本列島の南北でえらい違いでした。伊勢志摩地方では朝方は涼しかったですが午後からは暖かく上天気でした。これだけ暖かくなってくるとインフルエンザウイルスも活動できないのかインフルエンザ検査陰性が続いています。花粉症もほぼ終了して特定健診が始まる7月までは日々の診療も落ち着いたものになりそうです。禁断の木曜午後の乗合船釣行も計画しなくては。
 5月6日単独釣行してきました。いつもの長栄丸カサゴ狙い午前便でした。丁度一週間前のアジ釣りをしている最中に若船長に6日の状況を尋ねたところ空きだったためカサゴ釣りでOKしてもらいました。一週間の間に予約したのはあと一人だけで2人の乗り合いで大名釣りになりました(いつもながらカサゴはあまり人気がないようです)。午前6時出航、ポイントは菅島沖水深45mライン、海況はバツグンでした(写真@:正面に見えるのが石鏡です)。カサゴ釣りは流し釣りのため釣座の良し悪しはさほどありません。天秤ふかせ3本針、オモリ80号、刺し餌はカツオのハラモ、撒き餌なしでした。初めは刺し餌が小さすぎたのか沖ベラ、トラギスの外道が先に釣れてしまって本命のカサゴが釣れません。刺し餌を1X7cmぐらいに大きくしたところ外道の口には入らずにカサゴのアタリが訪れました。ダブル、トリプルもあって出足快調、アタリが遠のくと次の岩礁帯へ移動になります。岩礁帯によってカサゴの棲み家になっているポイントとそうでないポイントがあるみたいで全くアタリの来ないポイントもありました。しかしながらアタリは程ほどに訪れてカサゴの重量感を味わいつつ時間の経過とともに生け簀もどんどん埋まって行きました。沖上がり前の生け簀ですが裏返しになったカサゴがひしめき合っています(写真A)。満足のうちに午前11時半納竿となりました。釣果はカサゴ30匹(半数以上が25〜32cmの良型)、沖メバル10匹、ワニゴチ1匹、中アジ1匹、沖ベラ・トラギス20匹ぐらいの六目釣りになりました。カサゴの煮つけを食べるのが楽しみです。これからもよろしくお願いします。

2013年04月30日
良型マアジ・ゴマサバでクーラー満タン

 随分暖かくなってきました。通勤途中、新緑の木々の若葉に続いて紫色のフジの花が垂れ下がっているのを鑑賞出来る季節になってきました。次は合歓の花だったかな?。ビルの谷間を通勤している訳ではないので視覚的にも季節の移り変わりを感じることが出来て田舎生活もまんざらでもありません。1月から始まったインフルエンザも検査でA型はでなくなりましたがB型は潜伏しているみたいで今日も一名陽性でました。ラッシュで来院されることはなく一週間に1〜2名の比較的少人数です。インフルエンザと診断されれば数日間の自宅安静をしなければならないため社会人にとっては辛いものがあります。先ずは罹らないようにすることが重要です。
 4月29日の昭和の日単独釣行してきました。いつもの長栄丸アジ狙い一日便でした。午前6時6名の乗り合いで出航、じゃんけんに勝って左舷トモ確保幸先良しでした。海況は凪ぎで絶好の釣り日和、航程50分、ポイントは石鏡沖水深45m、狙う棚は5m上、潮流も程よく流れていました。アジも産卵前でおなかを空かして待っていてくれたみたいで投入一投目から怒涛の入れ食い、前回に引き続いて広瀬香美状態でした。前回よりもペースは良く長続きして2時間ぐらいで生け簀もアジで賑わい酸欠状態に陥るアジも出現して早々に生き締めしてクーラーに収容。この時間帯でサバの回遊があって船上はお祭り騒ぎになりました。仕掛けが20mぐらいでサバに食い付かれてアジの棚まで降りて行きません。サバも10本ほど確保しましたが“サバはもういらない、御免してくれ”と同船者みんなが思った事でしょう。船長がイカリを打ち直してくれてサバの勢いも少し弱まりました。3本針にアジがトリプルで掛かることは少なく、アジは口切れするためゆっくりと巻き上げなくてはなりません。20mぐらいでアジの掛かっていないエサめがけてサバが食ってくるため大変です。サバが暴れ回って仕掛けが振り回されてアジもはずれてしまってアジにとっては命拾いすることが何回もありました。仕掛けを降ろしてアタリを待つまでの短時間にサバを絞めて内臓除去してクーラーに収容、アジの活性も落ちることなく忙しい時間が沖上がりまで続いて疲労感を感じつつ満足出来ました。釣果は20〜43cmのマアジ70匹(大部分は30cm前後)、ゴマサバ16本(リリース10本以上)、チダイ1匹クーラー満タンでした(写真@)。写真Aはビッグワンのマアジです。次回はアジと違う釣り物の予定です。これからもよろしくお願いします。

2013年04月15日
良型マアジ41匹 プチ満足気分

 4月に入って暖かくなってきました。3月上旬頃は最高気温が10℃を越える日もなかったように記憶していますが1ヶ月余りで気温が10℃以上も上昇しました。本日は風もなく暖かいを通り越して暑いくらいです。鳥羽地方の桜は3分咲きぐらいから満開を迎えることなく葉桜に変貌しました。昨年の6〜7月頃の花芽が形成される頃の降雨不足に原因があるようです。通勤途中で桜満開を見れずに心残りでしたが山々の新緑が鮮やかで山全体がモコモコとして躍動感に溢れています。インフルエンザもほぼ終息したみたいですが本日インフルエンザB型が一週間ぶりぐらいででました。まだ油断は出来ないみたいです。
 4月14日の日曜日アジ狙い単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前6時赤崎岸壁出航でした。5時40分ぐらいに乗船場に着いたのですが20名ぐらいの釣人で賑わっていました(数隻の乗合船が同岸壁を利用している)。冬の期間は数名ほどと少なかったですが暖かくなって釣人も冬眠から目覚め釣りシーズン到来の予感です。私を含め一年中暑さ寒さ関係なく釣行している釣人は少ないみたいです。5名の乗り合い、ポイントは石鏡沖(航程1時間と遠かったです)、水深45m、天秤ふかせ3本針、撒き餌はコウナゴミンチ、付け餌はカツオのハラモ短冊、オモリ80号、海況は風もなく良好でした。潮の流れもよく初っ端から広瀬香美状態でした(ヒットソングを思い出してください)。アジの型も前回より一回り大きく良型の連発でした。2時間ぐらいは単発が多かったもののアタリが途切れることなく楽しめました。大型のアジほど口切れして巻き上げ途中での逃亡、船上へ取り込む時の命拾いなどで3割ぐらいは海へお帰りになりました。楽しい時間は長続きすることなく潮が緩みかけるとアタリも遠のきポツリポツリの我慢の時間帯に突入しました。釣り上げた一番小さなアジを泳がせて座布団ヒラメの夢を追いかけましたが不発でした(18cmぐらいのアジしかなくあまりにも大き過ぎました)。昼頃からは南よりの風が強くなって船がポイントに定まらず(写真@:沖上がり前の海況です。はるかかなた右前方に神島が見えます)、潮の流れも止まってしまって魚の活性もなくなりました。ジアイの再来を望みましたが残念ながら沖上がり前2時間ぐらいはアジも不発でした。釣果は中型〜大型マアジ41匹、マトウダイ1匹、カサゴ2匹まずまずでした(写真A:今回は底の氷が隠れました)。世間一般では釣りシーズンがやってきました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2013年04月02日
良型オニカサゴ顔見せず残念

 早くも4月に突入して伊勢、鳥羽地方でも桜は満開間近です。2〜3日の周期で天気が入れ替わる早春特有の気候となって徐々に暖かくなってきました。道路脇の黄色のラッパ水仙も春の到来を待ち望んでいたかの様に咲き誇っています。暖かくなってきた加減かインフルエンザの患者さんもパタッといなくなりました。花粉症も今後はヒノキに変わり症状も楽になると思われます。
 3月31日の日曜日酒徳先生とオニカサゴ狙いに行ってきました。大紀町錦の鯛屋旅館の仕立船で行きは錦まで下道で伊勢から1時間10分、6時出航、今回は中型のプレジャーボートに4人乗り、ポイントは港から30分程度でした。水深100〜120mで初めは胴突き3本針、オモリ150号、オキアミの撒き餌、付けエサはオキアミとサンマの切り身でした。海況は曇天で波さほどなくウネリ少々でした。最初からなかなかアタリが訪れず我慢の釣りになりました。30分ぐらいしてやっとマシなアタリがあって途中でも抵抗したため良型オニカサゴを予想しましたが赤イサキでガックリでした。その後同サイズの赤イサキを追加しましたが後が続きません。仕掛けを天秤仕掛けに変更して船長もポイントを色々回ってくれましたが良型オニカザゴには巡り会えませんでした。エサ取りのヒメ、小型アヤメカサゴ、小型オニカサゴなどに終始して12時の沖上がりとなってしまいました。終盤は雨も降ってきて厳しい釣行となりました。船長いわく“ここのところ潮加減が悪い”と。鯛屋常連の同船者は“今までで最低の釣果だった”と。自然相手ですからどうしようもありません。釣果は写真@で底の氷が隠れない貧果でした。酒徳先生は良型カサゴを数匹ゲットして私よりはマシでした。ストレスが蓄積傾向にありますが次回それなりに頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2013年03月25日
不完全燃焼のマアジ釣行

 伊勢市の伊勢神宮外宮から内宮へ通じる通称御幸道路の桜もちらほらと開花してきました。琵琶湖上空を寒気が流れ込むため三重県は東京よりも寒いのかも分かりません。赤坂クリニック近隣の小学校でインフルエンザB型がぽつぽつでているようですが春休みに突入して流行も断ち切られるものと思われます。
 3月24日の日曜日マアジ狙い一日便単独釣行してきました。天気予報では太平洋沿岸で昼過ぎから雨が降るとの事でしたが予約したからには頑張らねば。いつもの長栄丸、午前9時赤崎岸壁から出航、5名の乗り合い、くじ引きで左舷トモ、ポイントは菅島沖水深40mライン、航程約30分でした。昼過ぎまでは北よりの風で上げ潮という風向き、潮流逆で前流れになりました。数百回も釣行していますが潮流の向きを予想するのはとても難しいです。撒き餌を用いる釣法は潮下が断然有利です。午前中は撒き餌係となって他の釣り人の入れ食いを指をくわえて眺めていました。小アジが少々釣れたため夢よもう一度でヒラメ仕掛けに変えて小アジの泳がせでヒラメを狙いました。すぐに小アジが逃げ回る感触が手元に伝わり続けてアタリがあって合わせも決まってヒラメを期待しましたが残念ながらマトウダイでした。昼過ぎには無風状態、べた凪ぎ(写真@:もやがかかっています。正面に神島が見えます)になって沖上がり2時間ぐらい前からやっと後ろ流れになり中型、小型が暇を持て余さないぐらいには釣れましたが潮止まりとなって楽しい時間はあっという間に過ぎ去りました。雨を覚悟していましたが午後4時前の沖上がりまで雨に降られなかったのがせめてもの救いでした。釣果はマアジ中型10匹、小型26匹、カサゴ3匹、マトウダイ2匹でした(写真A)。消化不良の気持ちを次回の釣行で晴らせるよう頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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