毎日暑いです。ほんとに雨が降らずに伊勢志摩地方の水源の貯水量が大丈夫なのか不安になるくらいです。田んぼの稲穂も黄金色に垂れ下がり収穫の時期、稲刈り目前です。猛暑、農繁期のため8月一杯は特定健診を受診される方が少ないと思われます。9月から再度気合を入れて頑張ります。
8月18日の日曜日酒徳先生とヒラメ狙い釣行してきました。鳥羽市本浦の英治丸午前6時出航、12名の乗り合い、座席は先着順のため私たち2人は残っていた右舷後ろから2番目、3番目に入りました(流し釣りのためさほど釣座の優劣はないと思われる)。イカダに生かしてあるマイワシを積み込んで石鏡の目と鼻の先のポイントに30分弱で到着(写真@:トモの釣り人2人、石鏡の町並みが見えます。天気は快晴)。立て釣り(サビキ仕掛けでベイトを食わせてそのまま海底付近まで降ろして大物を狙う)船団のまわりを流すもののアタリ少なく1時間ぐらいで切り上げて20分ぐらい南下して2番目のポイントを攻めました。程なくして右舷ミヨシでヒラメが取り込まれ俄然やる気が出てきました。竿先の動きに集中していたとろ前ぶれも無く竿先を引き込むアタリがあって即合わせが決まり45cmのヒラメが船長の差し出すタモに無事収まりました。坊主を免れてホッとしたのは言うまでもありません。その後同型ヒラメを1匹追加して前半戦で2対0とリードしました。ここでもアタリが少なく国崎沖の3番目のポイントに移動。集中力を保つのが難しい暑さで後半戦私にはヒラメからのアタリなし。逆に酒徳先生は坊主の危険性のあった状況から流石にヒラメを1匹ゲットすると2匹目も確保して並ばれました。沖上がりまで緊迫した低レベルでの接戦が繰り広げられましたが2人とも3匹目をゲットできず引き分けとなりました。いかんせんアタリが少なすぎて難しい釣りでした。僚船の船長は無線で“潮が悪い”と。全くその通りで自然相手ですから仕方ありません。釣果は45、46cmヒラメ2匹、40cmオオモンハタ1匹、カサゴ2匹でした(写真A)。酒徳先生も似たような釣果で引き分けでした。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ここ2日間異常な暑さで高知県四万十では41.0℃の最高気温が観測されました。畑仕事中や自宅内でも80歳以上の高齢者が熱中症で一日あたり数名命を落としています。猛暑まさに自然災害です。昼間はなるべく外出を控えて室内でもエアコンを使って暑さから身を守りましょう。8月13〜15日はお盆休みになりますので間違って来院しない様お願いします。
8月11日の日曜日酒徳先生とスルメイカ釣行してきました。前回のスルメイカ釣りで電動リールの不調に泣かされたためフィシング遊で不調の電動リールを下取りにだして中古電動リールを購入しておきました。11日が中古電動リールのデビュー戦でしたが問題は発生せずホッとしているところです。鳥羽市国崎の功成丸午前5時出航、10名の乗り合い、左舷ミヨシに酒徳先生、2番目に私が座りました。波もなく上天気で片道1時間15分程度で愛知県大山沖のポイントに到着、数隻の乗合船が見渡せました。水深200mぐらいで棚は140〜170m、初め1時間ぐらいは乗りが良く6本針に2〜3杯の大量生産で船上干しを製造する時間が無いくらい忙しかったです。その後時合もほどなく終了して我慢の時間帯に突入すると今度はすることがなく逆に手持ち無沙汰に陥りました。10時過ぎに僚船から情報が入ったのか船長が大移動を決断して約1時間かけて大王沖のポイントへ移動しました。無風状態となり汗が滴り落ちるサウナ状態で肉体的には厳しかったですがスルメイカの乗りはまずまずでした。水深は180〜200m、棚は底から50mぐらいまででした。写真@は船首でくつろぐ中乗りの東君です。仕掛けのお祭りなどに対処してくれて片手間に竿を出すのですが腕はピカイチ、12本針に10杯、9杯の多点掛けを達成していました。私は6本針に最高4杯でしたが重量感を充分に味わえました。沖上がり間際の船首側ですが船上干しが二重、三重に風になびいて壮観です(写真A:天気も良くよく乾きました)。釣果はスルメイカ47杯(生27杯、船上干し20杯)、ヤリイカ1杯でした。後半1時間ぐらいは酒徳先生と2〜3杯差で抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げましたが酒徳先生の電動リールが不調だったこともあって2杯差でスルメイカ対決では久し振りに勝たせてもらいました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
伊勢・志摩地域では猛暑が復活しています。山口県、島根県、北陸、東北地方では記録的な豪雨でかなりの被害がでていますが三重県南勢部では雨がほとんど降っていません。前にも述べましたが狭い日本でもえらい違いです。水源としての程ほどの雨量は必要ですが災害までの雨量は御免して欲しいと言うのが本音です。しかし自然相手ですから危ない時は避難するのが一番でしょう。気合を入れて特定健診、がん検診に突入しましたが今のところ肩透かしを食らった感じで平穏です。
8月1日の木曜午後禁断の平日釣行今シーズン第2弾に行ってきました。7月29日に酒徳先生と予定をたてて鳥羽市国崎の功成丸にイサキ・アジ狙いで了解してもらいました。当日は特定健診の方が11時半頃に来院され一瞬焦りましたが何とか時間内に診察を終えて12時2分に赤坂クリニックを出発しました。遅い車を抜きつつパールロードを駆け抜け12時25分に国崎漁港に到着、酒徳先生は先着していました。他の乗船客はいなくて15人ぐらい乗船出来る大型乗合船に私たち2人の大名釣りで船長に申し訳なかったです。ポイントは国崎沖、航程30分、水深50mぐらいでした。何回かイカリを打ち直して船がポイントに安定するとアタリが頻発しました。30cmクラスの良型イサキが釣れあがります。程なくシイラの回遊があって巻き上げ途中のイサキに食らいついて仕掛けもろとも引き千切られました。数匹のシイラを目視出来てそれを見かねた船長がシイラ退治に竿を出してくれました。即ヒット。写真@は船首側で3匹目のシイラと格闘中の功成丸船長です(船上に1mぐらいのシイラが2匹見えます。余裕のやり取りでポーズが決まっています)。30分ぐらいの短時間で船長シイラ5ヒット、3ゲットでした。その後も仕掛けが降りていく途中でソウダカツオ、サバなどに邪魔されましたが棚まで仕掛けが降りるとイサキ、アジが小気味良いアタリを届けてくれました。後半にソウダカツオが多くなって手を焼いているとポイントを少し移動してくれて良型アジを10匹ほど追加できました。船体の日陰で釣りができて風通しも良好で快適な時間を過ごせました。楽しい時間は過ぎるのが早くあっという間に午後6時過ぎの沖上がりの時間になってしまいました。釣果は23〜35cmイサキ46匹、25〜40cmマアジ11匹、サバ3匹、カワハギ1匹の満足出来るものでした(写真A)。酒徳先生も大漁で今回は勝負引き分けでした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
伊勢志摩地域では梅雨明け以降これといった雨は降っていません。まだ梅雨明けしていない北陸・東北地方では記録的な雨量で被害もでているようです。狭い日本ですがこれほど天候が異なるとは驚きです。通勤途中の田んぼの稲には稲穂がでてきて季節の移り変わりを実感しているところです。特定健診も7月上旬には一日あたり数人の受診がありましたがここのところ猛暑のせいか少ないです。健診期間が5ヶ月もありますから涼しくなってから受診しようと思っている方が多いのかも分かりません。11月にはインフルエンザワクチンの接種が重なり混み合いますので9月か10月に受診してもらえるとありがたいです。
7月21日の日曜日酒徳先生とスルメイカ釣行してきました。お世話になったのは鳥羽市本浦の英治丸、午前5時20分出航、9名の乗り合い、右舷胴の間に並びました。ポイントは大王沖、航程1時間、水深120m〜140m、棚は110m前後でした。初めから群れに船が乗るとグイ〜ン、グイ〜ンとしたアタリがあって単発でしたがスルメイカゲット。しかし数投したところで電動リールの機嫌が悪くなりました。電動モニター画面に水深などは表示されて電気は届いているのですが同船者が一斉に巻き上げる時などに私の電動リールが巻上げをストップしてしまいました。船の電源の電圧の変化が私の電動リールに悪影響を及ぼしたものと思われますが、他の同船者にリールの不具合はなくリールを買い換えないとダメかなと。沖上がりまでリールの不具合は続き何回かは手動で100mを巻き上げ筋トレにはなりました。直結仕掛けで釣りましたがカンナ(プラヅノ下端の掛け針)に戻りが無いため突然巻き上げがストップすると掛かっていたスルメイカがはずれてしまいます(これの繰り返しでした)。昼前には群れも固まって船団も形成され(写真@)、スルメイカの食いも良く同船者60〜80杯、酒徳先生も64杯と好釣果でしたが私は30杯がやっとで飛び抜けてビリでした(写真A)。電動リールの不具合なので仕方ないですがなんとも情けない気持ちです。次回までには何とかしなければと思っているところです。これからもよろしくお願いします。
梅雨明け直後の暑さは身体が慣れていなかったためかなり厳しかったですが、ここのところ身体が馴染んできたのか暑さも少し和らいだ感じがします。実際のところ昼間はクリニックからほとんど外出していないため日中の暑さは実感出来ていません。毎日熱中症の報道がされていますが死亡される人が後を絶ちません。日中でもクーラーを使用せずに熱中症に罹る高齢者が多いようなので我慢せずに室温をある程度冷やす事も必要だと思います。
7月15日の海の日スルメイカ単独釣行してきました。釣行1週間ぐらい前に鳥羽市本浦の英治丸に15日の予定を問い合わせたところ未だ何も入っておらずスルメイカで了解して貰いました(英治丸のHPで募集をかけるとの事でした)。5時20分に同船者5名(やや少人数でした)がそろって少し早めに出航、ポイントは大王沖で片道1時間弱と比較的近場でした。まわりにスルメイカ狙いの船団なく遠目に乗合船が確認出来るくらいで不安がよぎりました。船長いわく“スルメイカの群れが固まっていない”との事でした。ポイント近辺で低速走行で群れを探して30分ぐらいしてやっと投入の合図がありました。水深150mぐらいで棚は海底から40mまで、仕掛けはプラヅノ6本針直結仕掛け、オモリ150号、リールはもちろん電動リールでした。3投目でやっとスルメイカ特有のグイ〜ンとした乗りがあって初物をゲット、活性が低いのか単発で3杯確保したところで小休止。少しポイント移動して再投入アタリがあっても我慢して低速で10mぐらい巻き上げ続けかなりの重量感になったところで巻き上げ開始。6本針に4杯の重連で満足感を味わいました(写真@)。その後もアタリはポツポツで船上干しも作成しましたが滅茶苦茶忙しい事は無く暇な時間もかなりありました。未だスルメイカ最盛期ではないようです。汗をダラダラと流しつつ釣っては船上干し作成、また釣って船上干し作成と暇な時間が全くないぐらいでないと本来のスルメイカ釣りの醍醐味が味わえません。昼前に僚船から無線が入ったのか20分ぐらい移動すると10隻ほどの船団が形成されていてスルメイカの活性もあり何とかトータル30杯を越えることが出来ました。釣果は船上干し15枚(写真A)、生スルメ16杯(やや小型:ムギイカ)の合計31杯、可もなく不可もなしでした。竿頭は60杯程度で私がスソ(ビリ)でした。腕を鍛える余地が充分に残されているものと良い方向に考えています。次回は50杯以上を目指して頑張ります。これからもよろしくお願いします。