赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2013年10月15日
実釣4時間半の短期決戦 合計20匹

 台風26号が近づいています。今日は午後から強い雨が降っています。畑作農家、趣味と実益を兼ねて家庭菜園をしている人にとっては恵みの雨になるでしょうが強風が吹かないことを願うばかりです。特定健診の結果判定をしているとやはりLDL(悪玉)コレステロールの高値が目立ちます。10年先、20年先に動脈硬化を引き起こして脳梗塞、心筋梗塞など命に関わる疾患の危険性を高めると言われています。体重を増やさないこと、野菜を食べること、歩くことを実践してください。
 10月14日体育の日単独釣行してきました。一週間ぐらい前に長栄丸にマダイ一日便を予約してあったのですが“ウタセエビの入荷が出来ない”との連絡が若船長から12日の夕方に入り慌てました。速攻で英治丸、功成丸に電話しましたが満席で乗船出来ず、鳥羽市国崎の朝日丸に空席があって滑り込みで乗船出来ることになり一安心。14日11時10分頃に国崎港に到着、午前便でカワハギ釣りの大会があって国崎港内乗合船で混み合って降船、乗船、ウタセエビの積み込みに時間がかかり12時出船となりました。5グループ7名の乗り合いでくじ引き5番、ビリで左舷胴の間となりました。台風26号の影響で3m程度のウネリが入っていました。ポイントは国崎沖水深35m、ハマチがぽつぽつ釣れましたが群れの移動が速くてすぐに沈黙、移動するとアタリ復活するも10分程度で沈黙、その後潮どまりとなってキープ出来る魚からの魚信なくサバフグの猛攻が始まりました。船長判断にて沖へポイント移動(低速で20分ぐらい)、初めはエサ取りもいなかったが船長が撒き餌を繰り返し魚が寄ってきました。塩焼きサイズのマダイ、ハマチ、カンパチが釣れあがり時合に突入した感じでした。午後4時半に船長から悲しいアナウンス“台風避難のため船を廻して鳥羽湾内に係留するためあと30分であがります”と。5時まで黙々と手返しして満足出来る釣果手前までは数を伸ばせました。暗くなる前に沖上がり、クーラーは七分目ほど埋まりました(写真@)。釣果はハマチ12本、カンパチ2本、ヤキマダイ6匹の計20匹でした(写真A)。ハマチの引きでは満足出来ない自分が怖いです。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2013年10月07日
秋のウタセマダイ開幕 まずまずでした

 9月下旬から矢継ぎ早に台風が発生して大型の台風24号は危険なルートが予想されています。各地に被害がでなければいいのですが。日曜アングラーの私にとっては日曜日の出船中止だけは勘弁してくれというのが本音で24号は水曜日か木曜日が危なそうな予想で釣行に関しては大丈夫かなと考えております。特定健診、がん検診も佳境に入っていますがまだ胃がんは見つかっていません。
 10月6日の日曜日午前便でウタセマダイ単独釣行してきました。夏の猛暑の影響でウタセエビの新子が一ヶ月遅れで獲れ始めやっとウタセエビを用いた伊勢湾伝統のウタセマダイ釣りが始まりました。お世話になったのは鳥羽市国崎功成丸でした。午前5時前に国崎港に到着、辺りはまだ真っ暗で突堤に波が打ちつけ砕ける“ゴォ〜”という不気味な音が響いて苦しい釣行になると直感しました。8名の乗り合い、くじ引きで2番、左舷トモに入り幸先良し。港を出るとうねりがかなりあって低速航行でした。30分ぐらいでポイントまで到着しましたが魚群探知機の反応が小さくさらに30分ほど群れを求めてシーソー状態の航行で気分が少し悪くなりました。午前6時半過ぎに投入の合図があって3投目にアタリ、中型マダイゲット(当日最長寸)、その後もアタリあるもののチダイ、ハマチでドキドキするようなアタリは訪れませんでした。だんだん下げ潮が速くなってアタリが遠のき10時頃にアタリ復活、時合に突入しました。55mの海底まで仕掛けを降ろして低速で巻き上げると毎回アタリがあって楽しい時間が持てました。時合中に手前祭りを2回ほど発生してしまい修復に手間取り貴重な時間を浪費したのが心残りでした(どうしても早く直そうとして焦ってしまいます)。次々に生け簀に釣り上げた魚を放り込むため酸欠状態に陥り(写真@)暇を見つけて絞めました。沖あがり前30分ぐらいは音なしに戻りましたが午前便にもかかわらず2回の時合らしき時間帯があってよかったです。釣果はマダイ・チダイ16匹、ハマチ5本、マハタ1匹、ホウボー1匹の計23匹まずまずでした(写真A)。ハマチがもう少し釣れたら万々歳でしたが。8名中3名が船酔いでダウンという厳しい海況でしたが耐えることが出来てよかったです。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2013年09月20日
サワラ86cm頭に2本、ワラサ2本 やったぁ〜

 雨台風の台風18号が東海地方を直撃しました。京都、福井などでは洪水被害が甚大だったようですが鳥羽地方では被害はなかったようです。台風通過後北の高気圧が張り出してきて秋本番です。赤坂クリニックでも午前中はエアコンなしで診療できています。特定健診、後期高齢者健診、がん検診を受診される方も少しずつ増えてきた感じです。午前中の診察はどうしても待ち時間が長くなってしまうようです。状態が落ち着いていて血液検査の予定なく投薬が主な診察の方は午後の診療時間に来院されることをお勧めします。
 9月19日の木曜午後禁断の平日釣行してきました。先週から酒徳先生と鳥羽市本浦の英治丸に予約してありました。午前中の診察を余裕でクリアーして12時ジャストに赤坂クリニックを後にして英治丸に向かいました。絶好の日和で運転していても心ウキウキでした。12時15分頃に到着、後着の酒徳先生を待って12時半に5名の乗り合いで出航。ポイントは鯛の島魚礁水深35mラインでした。酒徳先生一投目カンパチ、二投目ワラサ、三投目ハマチと最高のスタートダッシュを決めリードを拡げられました。私もハマチで応戦しましたがサイズが今ひとつでした。一番大きな活きイワシを付けて投入したところ当日一番のアタリがあって、海面付近を20mぐらい走り(泳ぎ)ましたが何とか耐えて船長の差し出すタモに86cmサワラが無事収まりました。これまでことごとくハリスを切られていたので取り込むことが出来て感激しました。大きめのイワシがいいと判断して投入すると立て続けに65cmのワラサ2本ゲット出来て絶好調、とどめは80cmのサワラゲットで万々歳。後はヒラメが揚がればパーフェクト達成と思いながら底付近を探っているとソゲ(ヒラメの小型)ではありましたが沖あがり前にゲット出来て上出来、大々満足で納竿となりました。沖あがり時のクーラーですが蓋が閉まりません(写真@)。写真Aは英治丸のHP用に並べて記念撮影しました。上からサワラ2本、ワラサ2本、ニベ(イシモチの大型)1匹、ハマチ8本、ソゲ1枚と大物釣りでは過去最高の釣果でした。酒徳先生もサワラ1本、ワラサ1本、カンパチ1匹、ハマチ10本ぐらいで満足の釣果でした。活きイワシの泳がせ釣りは本当に面白いです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2013年09月09日
ワラサ65cm釣れたがパッとせず

 朝晩めっきり涼しくなってきました。残暑は終わったのかな。昨年、2年前は9月下旬頃まで残暑が厳しかったと記憶しているのですが、これで今年の夏も終ったことになれば嬉しい反面肩透かしを食らった感じです。今週から特定健診、胃カメラが増えてきそうな本日午前中の雰囲気です。7月から胃がん検診として胃カメラ行っていますが未だ胃がんは見つかっていません。早期胃がんの見逃しのない様に集中して胃カメラ行いたいと思います。
 9月8日の日曜日単独釣行してきました。お世話になったのはここのところ贔屓にしている鳥羽市本浦の英治丸ヒラメ狙い午前便でした。またもや天気予報悪く雨覚悟の釣りでした。7名の乗り合い、私は右舷胴の間(中央あたり)、曇天、海上は凪ぎでポイントは至近距離の石鏡前水深70m前後でした。立て釣り船、ルアー船が集結していましたがアタリ乏しく船長判断で1時間弱で一旦諦めてハマチの土産確保に南下しました。ハマチのポイントでも前回同様ハマチの勢いなく私は2匹(他の人も数匹)確保したところで元のポイントに戻りました。魚群探知機でイワシの群れが映し出され即投入の合図がありました。周りのルアー船でサワラ、ワラサの取り込みがあって俄然熱くなりました。数投目に仕掛けを降ろしていく途中50mあたりで竿先が一瞬フーと軽くなった後海中に持っていかれました。久々の大物の手応えを感じつつ“ばれないでくれ”と願いながら無事船長の差し出すタモにワラサが収まり一安心。その時に群れが回ってきた(時合)のか船中ワラサ3本、サワラ1本が取り込まれました(乗り遅れないで良かったです)。その後青物の回遊を期待しましたが残念ながら訪れませんでした。昼前にはキツネの嫁入り(日差しはあるのに雨が降っている)、北西風も出てきて海況わるくなって来ました。神島近くのポイントへ移動(写真@:正面が神島全景。右奥に渥美半島)して1時間ぐらい粘りましたが根掛かりはあるものの生体反応なく尻切れトンボで沖あがりとなりました。釣果は65cmワラサ1本、ハマチ2本、カマス1匹、小型カサゴ2匹であと一息二息でした(写真A)。サワラ(歯が無茶苦茶鋭い)によると思われる7号ハリス切れ3回、ヒラメと思われるハリス切れ1回、ヒラメと思われる巻き上げ途中のバラシ1回と高級魚を何回も取り逃がしてガックリでした。次回本当に頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2013年09月02日
酒徳先生会心のブリ98cm あっぱれ

 やっと鳥羽地方にも雨が来ました。山陰、北陸、東北地方では例年よりおおめの雨量を記録していますが、鳥羽では8月の雨量が例年の7%と非常に少なかったようです。8月末の雨は畑作農家にとってはまさに恵みの雨でした。通勤途中の田んぼでは半分ぐらいが稲刈りを終えていて季節の移り変わりの早さを実感しています。農作業も一旦落ち着いて特定健診を受診する人が増えてくるのではと思っているところです。
 9月1日の日曜日酒徳先生と英治丸ヒラメ狙い行ってきました。週末に台風15号が本州に接近して前線を刺激して悪い天気予報が出ていましたが、台風が発達せず温帯低気圧に弱まり波浪注意報が出ていましたが出船できました。天気予報が悪かったため乗船客4名と少なく大型船の英治丸ではほぼ大名釣りでした。午前6時出船、生きイワシを積み込んで石鏡沖のポイントへ30分弱で到着。波、うねりはほとんどなく曇天〜晴れ、絶好の釣り日和でした。1時間ぐらい流しましたがパッとせず土産確保に20分ぐらい愛知県方向へ移動してハマチ(ツバス)を狙いました。各自数匹ゲットしただけで勢いなく、元の立て釣り船団のポイントへ戻りました。“今日もダメなのかな”とイヤな予感がしましたが終わってみればビックリでした。水深70〜80m、底まで落としてゆっくり10mぐらい巻き上げの繰り返しです。程なく大きな生きイワシを付けて投入した私の竿先が海中に持っていかれました。びくともせず根掛かりと勘違いしてやり取りが出来ずに道糸が高切れして万事休す。数分後酒徳先生が必死のやり取りを始めました。みんな仕掛けを上げて観戦した訳ですが20分ぐらいの格闘の末バラスことなく見事に98cmのブリを釣り上げました(写真@:丸々と肥ったブリで羨ましい限りでした)。今シーズン一番の大物に間違いありません(タチウオを除いて)。その時間帯にブリの回遊があって私の根掛かりと間違えたアタリもブリだったものと考えています。取り込めるだけのテクニックが私には不足していると痛感させられました。その後ブリからのアタリはありませんでしたが55cmのヒラメを確保できました。ブリと比べると本命でしたが霞んでしまいました。その後もマトウダイが主でしたがアタリが程ほどにあって楽しめました。ヒラメとマトウダイはともにフィッシュイーターで生息場所も同じで巻き上げ途中では毎回ヒラメを願ったのですがほとんどがマトウダイでガッカリでした。マトウダイが2〜3匹でもヒラメに変わっていたら万々歳だったのですが。釣果は酒徳先生がブリ1本、ワラサ1本、サワラ2本、ガシラ、マトウダイなどで完勝。私もある程度は対抗できたと思っています。55、52cmヒラメ2枚、50cm超高級魚キジハタ1匹、ハマチ3本、ガシラ3匹、マトウダイ10匹で五目達成で賑やかでした(写真A)。酒徳先生大満足、私も満足、めでたしめでたしでした。生きイワシの泳がせ釣りにはまってしまいそうです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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