赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2014年06月02日
大アジ不調なるも6目達成

 暑いです。真夏並の気温に身体がついて行けません。例年梅雨明けに急激に暑くなるのですが順番が違うんじゃないかと。熱中症疑いの患者さんも2名来院されて点滴を行いました。スポーツドリンクなどの水分をこまめに摂るように心がけてください。全国的には熱中症疑いにて2人が亡くなられたみたいで注意しなければなりません。
 6月1日の日曜日大アジ狙い単独釣行してきました。いつもの鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航の一日便でした。私を含めて2名の大名釣り、海況は凪ぎ、ポイントは石鏡沖水深40mライン、片道1時間でした。午前7時半頃が満潮の潮どまりで開始早々から潮が流れず魚からの音沙汰なし。下げ潮が流れ出すまで我慢して潮が流れ出すと待望のアタリがでました。大きなアタリで強烈な締め込みに耐えられずハリス切れで残念賞、気を取り直して竿先に集中すると同様のアタリあって慎重にやり取りして40cmのクロダイゲット。1匹目からクロダイとは縁起がいいと思ったのですが・・。その後サバ軍団の来襲あり強烈な引き味は味わえましたが大アジが来ません。またサバと思って強引に巻き上げたところ水面下に大アジが見えて少し慌てました、無事タモでゲット40cmクラスでした。30分ぐらいのプチ時合があってアジ数匹確保。下げ潮が速くなり過ぎてまたもや沈黙、潮の緩みかけに期待しました。昼前までは無風状態で滅茶苦茶暑かったですが昼頃から南寄りの風が出てきて汗も蒸発して身体的には絶好の海況でした。いい事は重なりません、潮流と風向きが逆で船がポイントに定まらず時合の再来はありませんでした。船長船の位置に納得いかずに何回もイカリを打ち直しましたがアジから魚信なく底物狙いで何とか魚種を稼げました。午後2時欲求不満のうちに沖あがりとなりました。釣果は40cm頭に大アジ6匹、45cm頭にサバ7匹、40cmクロダイ、ワニゴチ、カンゾウビラメ、アカハタ各1匹でした(写真@:クーラー全景、写真A:並べてみました)。今回は大アジ最低ラインの2桁釣れなくて残念でした。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2014年05月12日
あっと驚くメガカサゴ56cm 自己記録更新

 暖かくなってきました。昨日は北海道でも気温29℃を記録して初夏を思わせる季節です。中央分離帯のツツジも満開で白色、ピンク色、紫色と色鮮やかです。毎日車で片道約30分かけて通勤しているおかげで季節の移り変わりを肌で感じることが出来て気分も清々しくなりありがたいです。連休明けの診療ではプチ混み合いがありましたが感染症の患者さんは少ないです。
 5月11日の日曜日マアジ一日便単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航、8名の満席、くじ引きでまたもやビリで最も座りたくない右舷ミヨシでガックリ、ポイントは航程1時間の相差沖水深55mラインでした。前日の爆風とはうって変わって海上は凪ぎで申し分なし、海中の潮加減が良ければいいのですが。開始早々アタリがありません、下げ潮がほとんど流れず魚が口を使いません。ポイント移動を繰り返してポツリポツリと食い気のある大アジを拾っていくパターンで4匹確保したところでさらに潮流が緩みました。船が魚礁の上に位置していると船長に聞いて一旦アジを諦め底物狙いに変更して付けエサを1X7cm大のカツオのハラモ短冊に変えました。思惑どおり作戦成功で25〜30cmのカサゴを3匹確保したところで底物狙いでは今までに経験した事のないとてつもない強い引き、重量感があって3号ハリスが切れないことを祈りつつ低速で巻き上げ無事船長の差し出すタモにカサゴのメガトン級(後計測56cm)が収まりました。一週間で自己記録を8cm更新して前回より二回りも大きな魚体に驚いたと同時に料理をどうしたらいいのか・・・。まさに魚礁の主(ぬし)を釣ってしまった感じです。上げ潮が流れだすとアジのアタリも復活しましたがサバの群れも回遊してきてアジの棚まで仕掛けが降りない時間帯もありました。潮加減が良くなるとどの魚種も活性が上がってくるため仕方ありません。昼過ぎに30分程のジアイがあって何とかマアジつ抜け出来て満足の内に午後2時前に納竿となりました。釣果は56cm頭にカサゴ7匹、アヤメカサゴ1匹、沖メバル2匹、中型〜大型マアジ11匹、ゴマサバ6匹の大漁でした(写真@:クーラーほぼ一杯、写真A:並べてみました)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2014年05月06日
デッカサゴ48cm見参 尾鷲三善丸

 ゴールデンウィークも本日にて終了です。日本海を前線を伴った低気圧が数日ごとに通過して前線の通過前は暖かく通過後は北の高気圧の影響で少し寒いくらいで気温の日内変動が大きいです。車窓からは若葉の新緑に加えてフジの花の紫色が鮮やかです。過ごし易い気候となって感染症(急性上気道炎、胃腸風邪など)の患者さんもめっきり減りました。来院される方は定期的に通院している生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病など)の患者さんがほとんどで落ち着いた診療となっています。例年のように今年も7月から特定健診、がん検診が始まりますのでよろしくお願いします。私自身もそれまでに体力を温存蓄えておくつもりです。
 ゴールデンウィーク中に3回釣行を予定していました。4月29日は英治丸マダイ狙いでしたが悪天候にてキャンセル、5月3日英治丸マダイ狙い午後便行ってきましたがアタリを捉えることが出来ずに生体反応0で撃沈。以前ノッコミマダイに行った時に国崎功成丸の船長が“アタリをだすのが腕”と言っていたのを思い出して落ち込みました。何とかリベンジをと5月5日酒徳先生と尾鷲までプチ遠征してきました。さかとく小児科に午前3時集合で私の車で伊勢自動車道、紀勢道を利用して尾鷲三木里港を目指しました。昼から雨天との予報で午前中は何とか持ち堪えてくれるとの希望的観測での出発でした。伊勢をでてから20分ぐらいで雨がぽつぽつ、途中でワイパーを最速にする時間帯もあって出船中止、現地解散も頭をよぎりましたが紀伊長島から尾鷲は曇天、1時間10分ほどで三木里港に到着。三善丸の船長は“出航します。カッパを準備してください”とうれしい言葉で迎えてくれて最悪の事態は回避して乗り込みました。乗船客は私たち2人だけで両舷ミヨシに並びました。ポイントは熊野沖で片道1時間、風・波はほとんどなく思っていたより好条件、前半メダイ狙い後半底物狙いの予定でした。酒徳先生はメダイ釣りを得意としていて私としては厳しい戦いが予想されました。案の定開始早々に酒徳先生が大物とやりとりして良型メダイをゲット、期待が高まりましたが後が続かず2時間ほどでメダイ狙い終了。私が当日のメインと目論んでいた鬼カサゴ、良型カサゴ狙いに突入しました。水深110m前後、オモリ100号、天秤ふかせ3本針、付けエサはカツオのハラモ、イカリを打たない流し釣りでした。2流し目に根掛かりと間違うような重量感があって生体反応が伝わってきたことから大物を確信、巻き上げ途中でも暴れていたため40cm以上の鬼カサゴを期待しましたが揚がってきたのは超大物のウッカリカサゴでした(写真@:自己ベスト48cmBIGです。陸にあがってから船長が撮ってくれました。私的には眼鏡が下がってえらい写真です)。その後も流し変えるごとにアタリがあって後半3時間は楽しめました。楽しい時間はあっという間に過ぎて午前11時前に沖あがりとなりました。酒徳先生も私のより一回り大きな50cmウッカリカサゴをゲットして満足していました。釣果は48cm頭にカサゴ4匹、アヤメカサゴ2匹、鬼カサゴ(イズカサゴ、フサカサゴ)中型1匹、小型4匹、沖メバル1匹、ヒメ2匹、ゴマサバ2匹と多彩でした(写真A)。まさに春の釣りシーズン本番です。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2014年04月28日
BIGマアジ12匹 あと一息

 4月初旬は朝晩寒かったと記憶していますが4月終盤になって初夏を思わせる気候になってきました。一年で一番過ごしやすい時期で世間的には釣りシーズン到来です(私的には一年中釣りシーズンですが)。ゴールデンウィークに突入して観光地を抱える伊勢・鳥羽も交通量が増えて伊勢神宮内宮周辺は渋滞するため車での外出は気を付けなくてはなりません。
 4月27日の日曜日マアジ狙い一日便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前6時出航、6名の乗り合い、くじ引きびりで右舷ミヨシとなってガックリ、ポイントは相差沖で片道一時間超のかなり遠いポイントでした(ここまで遠征するのには訳がありそうだと感じました)。水深55mぐらいで棚は5mぐらい上、3投目で初アタリがありましたが巻き上げ途中で口切れして逃げられました。2回目のアタリも物にする事が出来ず同船者が大アジを取り込んだのを見てあせりました。3回目のアタリでやっと38cmの大アジを確保、遠くのポイントまで遠征した訳が良型マアジ狙いだと分かりました。入れ食いには程遠い食いっぷりで何とか6匹キープしたところで潮が流れなくなってアタリが途絶えました。海上は風もなくポカポカ陽気でまどろんでしまう程でした(写真@、海上は凪ぎ、潮どまりのため仕掛けが真下に降りています)。ポイントを何回か移動しましたがアタリは復活せず長いトンネルからなかなか抜け出せませんでした。昼過ぎになって上げ潮が動き出すとやっと大アジからのアタリが復活して30分ぐらいジアイらしき時間帯がありました。しかし潮流が速くなると再び沈黙して沖あがりの時間となってしまいました。船長が言うには“10匹釣ればお土産充分”と、もっともですが前回大アジの大釣りを体験しているため物足りなさが残りました。釣果は35〜41cmの大アジ12匹、カサゴ2匹で気分的にはあと一息のところでした(写真A:底に氷があって上げ底状態です)。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2014年04月14日
鳥羽市国崎宏漁丸に初乗船 よかったです

 4月に入って昼間は暖かくなってきましたが朝晩は少し寒いくらいで一日の温度差がかなり大きく身体に堪えます。桜も葉桜になってこれからは新緑の季節です。田舎道を通っての自動車通勤のため季節の移り変わりを実感出来てありがたいです。ここ一週間くらいはインフルエンザを疑わせる症状で来院する患者さんなくインフルエンザ検査も行っていません。鳥羽での今シーズンのインフルエンザは終息したようです。
 4月13日の日曜日マアジ午前便単独釣行してきました。週間天気予報で13日の日曜日だけ雨マークがあって降水確率50%だったため予約の電話するのをためらっていました。11日の金曜日になって予報が良くなって釣行出来ると判断して各乗合船のホームページで釣果、釣り物を検討して初めての宏漁丸に電話しました。空きがあって乗船出来ることになって対応したおかみさんが言うには“午前6時出船です。天秤を忘れずに”でした。午前6時出船だから30分前に着けば楽勝だろうと余裕のよっちゃんでパールロードを巡航速度で国崎港に向かって予定どおり5時半に到着。目に入ってきたのは宏漁丸が港に接岸して乗合客が座席周りで釣竿などの準備をしているではないですか。あわてました、船長との挨拶もそこそこに“左舷の一番前の空いているところに座って”くじ引きにも参加できずにトホホでした。当日は北西風、大潮下げ潮で潮流はトモ(船尾)流れが予想され一番座りたくない釣座席で落ち込みました(初めての乗船で要領が分かっていなかったのが災いしました)。10名の乗り合いで私は左舷ミヨシ(船首側)、海況まずまず、ポイントは国崎沖水深60m前後、早くも6時10分には一投目の投入でした。3回ほどの投入ではアタリなく撒き餌の投入でしたがその後アタリあり40cmぐらいのマアジ(大きさにビックリ)が船長の差し出すタモに吸い込まれました。船長“貴重な大アジやでタモですくって”と声をだしながら船上を走り回っていました。初心者と思われたのか私も初めのうちは船長がすくってくれました。立派なマアジを6匹確保したところでアタリなくなりポイント移動2〜3回、最後のポイントが凄かった。40cm前後の大アジがほぼ入れ食い状態でダブル、トリプルもあってマアジの活性が只者ではなく釣座の有利不利を上回りミヨシでも満足出来る至福の時間を過ごせました。午前11時半後ろ髪を引かれる思い(入れ食い状態が続いていた)で沖あがりとなりました。大アジのラッシュでアジ釣りとしては記憶にないくらいの好釣果でした。釣果は35〜43cmマアジ35匹、沖メバル4匹の大漁でした。写真@は沖あがり時点のクーラー満タン状態、写真Aは実家にマアジ15匹、沖メバル4匹をお裾分けしたあとのマアジ20匹(自宅持ち帰り分)でサイズ比較のペットボトルが小さくみえます。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。





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