7月21日東海地方も梅雨明けして真夏の到来です。日中はクリニックの中で過ごしているため暑さの実感はありませんが耐えがたいものだと想像しています。7月から特定健診、がん検診が始まっていますが例年より受診ペースは鈍いみたいです。秋頃に集中するのではと思っています。胃がん検診の胃カメラは午前中に出来る人数が限られますので受けようと思っている人は早めに予約してください。
7月21日海の日の祝日酒徳先生とスルメイカ釣行してきました。鳥羽市本浦の英治丸午前5時出航でした。午前4時過ぎに英治丸到着を目指して逆算して午前3時起床、赤坂クリニックに寄ってスポーツドリンクを積み込んで英治丸に到着、一番乗りでした。釣座は先着順のため両舷トモに酒徳先生と私の釣座を確保できました。快晴、凪ぎでポイントは大王崎(波切)を越えてはるか彼方の大王沖、片道2時間以上今までで一番遠かったです。ポイントでも僚船見つからず単独でスルメイカの群れを捜索するため群れ発見の効率が悪かったです。写真@は船べりにプラヅノを並べていつでも投入出来る態勢を整えている状態で今回は欲をだして10本針直結仕掛けに挑戦してみました。遊覧船状態(群れを探して低速航行)が続き投入の合図があってもスルメイカの乗りが悪く多くてもダブル止まりで空振りもあり数が伸びませんでした。昼前になって僚船からの情報が入りイカ釣り船団の仲間入りをしてアタリがでだしました。やはり英治丸でも一斉巻き上げ時に負荷がかかり船装備の電源が一瞬途切れるトラブルが何回か発生しましたが前回のこともあって対処できました。活性の高い群れに投入できると仕掛けが途中で止められて沢山食い付き巻き上げ時の重量感は半端ではなく一回に7杯、6杯取り込めることがあって楽しめました。活性の高い時合も続かず短時間で終了して遊覧船状態が長くスルメイカ釣りにしては暇な釣行でした。快晴で沖干し作成には最適の日和でしたが大きめのスルメイカが少なく私は12枚作成したのみでした(写真A:右2列が私の分、左2列が酒徳先生の分)。午後1時過ぎに群れを探索しながら帰路に向かいましたが結局群れが見つからずにそのまま沖あがりとなりました。帰りは冷房の効いた船室で涼んでウトウトとして休めました。それにしても遠かったというのが実感でした。釣果は珍しいことに酒徳先生、私とも41杯の同点で引き分けでした。8月に大きくなったスルメイカ50杯以上を目指して頑張ります。これからもよろしくお願いします。
台風8号は東海地方を通過した時には勢力が衰えて伊勢・鳥羽地域には被害は無かったものと思います。台風からの湿った気流で刺激された梅雨前線が猛威を奮って長野県南木曽ではものすごい土石流が発生して死者も出ました。2〜3m大の花崗岩や倒木が沢山転がり落ちてくる訳ですから恐ろしいです。砂防ダムで一部は食い止められた様子で効果あり政府は防災にもっと税金を注ぎ込んでもらいたいです。
7月13日の日曜日スルメイカ単独釣行してきました。鳥羽市国崎の功成丸午前4時半出航でした。午前3時前にいつものようにアラームの力を借りずに起床、釣りウエアーに着替えて自宅を出発、パールロードを巡航速度で走破して国崎漁港に午前4時過ぎに到着、くじ引きの後右舷ミヨシ(船首)に釣座を構えました。14名で満席、ポイントは大王沖水深150mライン、航程1時間弱、曇天ウネリが少しありました。ポイント近くに到着してからスルメイカの群れを見つけるのに30分ぐらいかかってやっと投入のアナウンスがありました。仕掛けはサバ対策にプラヅノ18cm6本針直結仕掛け(写真@)を使用しました。スルメイカの活性あり船長が群れを発見して投入の合図で14名が一斉に投入、棚(120〜150m)まで降ろすとすぐにスルメイカが乗って一斉に電動リールの巻き上げ開始、私の電動リールはバッテリー不足の表示がでて何回も巻き上げ途中にストップしました。後で聞いたところ両舷ミヨシ側2名計4名が電力不足に悩まされたようでした。船のバッテリー容量を上回る使用量が一斉に発生したため配線の一番先の私がダメージを受けました。直結仕掛けのため電動リールのストップで仕掛けが緩みスルメイカがはずれてしまい何回も悲しい思いをしました。巻き上げタイミングを同船者とずらせば良いのですが、その時点ではスルメイカの群れが移動していてアタリありません。沖上がりまでストレスフルな電力不足に悩まされスルメイカの数もなかなか伸びず43匹、多分スソ(釣果ビリ)だったと思います(写真A:天気が悪かったため沖干し2枚のみ、生スルメイカ41杯)。スルメイカの活性が良かっただけに残念でしたがめげずに次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
梅雨も終盤戦です。九州や関東甲信越で大雨になっていますが伊勢・鳥羽方面では雨量少なく空梅雨模様です。大型の台風8号が今週中盤から後半にかけて本州に接近する予想ですが被害が無くて農家にとって恵みの雨になる事を願っております。7月から特定健診、がん検診が始まっていますが出足は鈍いようです。赤坂クリニックでもスタッフの入れ代わりがあって初めのうちは健診の待ち時間が少し長くなるとは思いますが、スタッフも慣れてくると思いますのでよろしくお願いします。
7月6日の日曜日酒徳先生と尾鷲三善丸へプチ遠征してきました。プチ遠征と言っても高速のおかげで行き1時間10分、帰り1時間20分と苦になる距離ではありません。伊勢のさかとく小児科に午前2時30分に集合して私の車で出発、尾鷲に近づくほど雨が強くなって一抹の不安がよぎりました。尾鷲市街から三木里港まで10数分で到着、日の出前で真っ暗でしたが雨は止んでいて一安心。4名の乗り合いで午前4時出航、くじ引きで私と酒徳先生は左右ミヨシに釣座を確保、ポイントは熊野鬼ケ城沖の水深120mラインで航程約1時間でした。前半はメダイ・マダイ狙いでしたが本命からのアタリなくサバの猛襲で気持ちが萎えました。早々に切り上げて午前7時半には待望の底物狙いになり心機一転気合を入れ直して底付近を攻めました。天秤吹かせ3本針、撒き餌なし、オモリ100号、付けえさは私の特餌カツオのハラモ短冊でした。前回ビッグカサゴをゲットしたポイントで期待が高まります。2投目で大きなアタリがあって巻き上げ途中でも暴れオニカサゴを確信、35cmほどの良型ゲットで幸先良しでした。その後もアタリが続き至福の時間を過ごせました。今回はカサゴが少なくてオニカサゴ(イズカサゴ、フサカサゴ)の連発で盆と正月が一緒に来たような感じでした。オニカサゴは50m付近と海面でよく暴れるのでハラハラドキドキで面白いです。出航時間が早かったせいもあって午前10時半には沖あがり、一時雨に降られましたが海上は涼しく釣果も満足出来るものでした。釣果は46cm頭にカサゴ3匹、アヤメカサゴ3匹、36cm頭にオニカサゴ15匹、サバ9匹などでした。写真@はクーラー全景で底物で真っ赤、写真Aは並べてみましたが中二列がオニカサゴで圧巻の釣果でした。酒徳先生もオニカサゴは少なめでしたがカサゴを沢山釣っていました。今回の好釣果で尾鷲三善丸定期的な釣行予定に組み込まれました。次回も頑張ります。スルメイカの予定です。これからもよろしくお願いします。
梅雨期間ですが晴れ間が多く雨が長続きしません。梅雨後半にまとまって雨が降るのかも分かりません。特定健診前、がん検診前のこの時期日々の診察の方は落ち着いていて私自身の体力温存充分に出来すぎの感じです。特定健診、がん検診は7月から11月末までの5ヶ月間ありますが7月、10月、11月が受診者数が多いです。特定健診は受診券を持って朝食を食べずに午前中に来院してもらえれば予約なしで可能です。胃がん検診の胃カメラだけ予約が必要ですのでよろしくお願いします。
6月22日の日曜日イサキ一日便単独釣行してきました。いつもの長栄丸、3名の乗り合い、大船長若船長(二人とも竿をだして漁師してました)を加えて5名の乗船でした。ポイントはいつもの国崎沖5マイルの人工漁礁、片道1時間でした。午前中は小雨模様で降ったり止んだり昼前からは曇天、うねりが少々ありましたが風波ほとんどなくイサキ日和でした。左舷トモで釣り開始、棚は海底から10m上、2投目からアタリがあって快調でした。小型も混じりましたが中型、良型イサキが口を使ってくれてダブル、トリプルもあり数を伸ばせました。午前10時頃のイケス(写真@)ですがイサキがラッシュアワー状態、イカリの打ち直しの短時間のうちにイサキを10匹ほど絞めてクーラー内に収容して次に釣れるイサキに備えました。風が吹いたり止んだりで船がポイントからずれると小休止の時間帯になりましたが、イカリを打ち直すとすぐにアタリ復活しました。昼前からは雨もあがってそよ風も吹いて涼しいくらいで快適な海上、海中も潮流が程々に流れ始めイサキもサイズアップして量産体制に突入して満足の時間を過ごせました。午後1時半いつもより30分早めの沖あがり、クーラー満タンで蓋が閉まらないほどでした(写真A)。実家に寄って数を数えましたがイサキ90匹(中型、良型で60匹ぐらい)、中型マアジ10匹、サバ1匹の合計101匹で三桁釣り出来ました。近所やクロネコクール便でお裾分け出来て喜んでもらえたと満足しています。次回はイサキ以外で頑張ります。これからもよろしくお願いします。
梅雨入り当初は普通に雨も降りましたがここのところ晴れ間が多いです。梅雨入り前の真夏並の高温でもなく過ごし易くて身体も喜んでいます。急性上気道炎(所謂風邪)、胃腸風邪で受診する患者さんもめっきりいなくなって本日月曜日午前中(普段はもう少し混雑する)というのに閑散としています。この診療日記の更新を午前中の診察の合間に出来る時間があるのが嬉しい反面経営に関して一抹の不安を感じています。午後の診察時間中に更新作業をすることはよくあるのですが午前中に余裕で更新作業出来るとは本当に心配です。
6月15日の日曜日酒徳先生とイサキ一日便釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航、若船長はお休みで大船長の操船、5名の乗り合いでくじ引き久し振りの一番で左舷トモ確保、酒徳先生も左舷胴の間に並び左舷側は私たち2人で独占、ポイントは国崎沖航程1時間、水深45mでした。晴れ、微風と海況申し分なしで目標を50匹に設定、あとは潮加減が良いことを願っての投入でした。仕掛けは天秤吹かせ3本針、撒き餌はアミエビ、付け餌オキアミ、オモリ80号、“イサキは棚を釣れ”と言われるように棚が重要で底から5〜10mでした。2投目で中型1、小型2のトリプルで幸先良しでしたが後が続きません。潮が前流れ気味で酒徳先生はポツポツとイサキを釣りあげて数で並ばれ引き離されました。潮どまりを迎えてアタリが遠のき下げ潮が効いて来るのを待ちましたがなかなか潮が動かず耐える時間が長かったです。目標を30匹に下方修正した後、昼前になってやっと下げ潮が効きはじめ時合に突入、後ろ流れとなって私が有利となりました。ある程度イサキの数を確保すると余裕ができてアタリがあっても追い食いするまで待てるようになって好循環スパイラルに入りました。この状況が沖あがりまで続けと願いましたが1時間ほどすると風がでてきて風向・潮流逆で船がポイントに定まらずイサキのアタリも遠のきました。午後2時に沖あがり、昼前後に時合があって帳尻を合わす事が出来てよかったです。釣果はイサキ35cm頭に39匹、アジ2匹、ゴマサバ3匹でした(写真@:クーラー七分目、写真A:並べてみました)。最後は酒徳先生とイサキバトル接戦となりましたがなんとか2匹差で勝たせてもらいました。次回もイサキで頑張ります。これからもよろしくお願いします。