8月も本日で終わりで今年もあと4か月になりました。コロナに歯止めがかかっていない状況が続いています。夏休み、お盆があって人の移動が活発になってコロナウイルスも活発に移動(感染)を繰り返しているみたいです。赤坂クリニックでは8月16日にコロナ陽性者13人(過去最高)、その後も0〜5人程度陽性者がでています。今日も5人検査して5人ともコロナでした。5人中4人が65歳以上の高齢者で若年者から高齢者へ感染が拡大している模様で重症化が心配です。推奨されているコロナの自宅療養期間は症状がでてから5日間ですが症状が残っていればあと2〜3日療養を延長したほうが良いと思われます。
8月20日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の智栄丸午前5時半出航の8時間コースでした。3名の乗り合いで海況は申し分なし、約40分で水深140mのポイント到着。潮流は緩やかで釣り易く1投目でアタリがあってウッカリカサゴでした。2投目も大きなアタリがあって巻き上げ途中の引きも強くて何だろう?と。あがってきたのは良型のマハタ(後計測46cm)で感動ものでビックリ。その後潮が流れ出しオニカサゴのアタリが出始めました。中・小型オニカサゴのアタリがコンスタントに続き、たまに刺身サイズオニ、外道のウッカリカサゴが顔を見せて楽しめました。船体で日陰になる釣座で助かりました。熱中症の症状は出ずに沖上がり時間(午後1時半)まで手持ちで誘い続けました。後半になって根掛かりが多くなり仕掛けを3セットほど失いましたが底を狙わないとオニカサゴは釣れないとの信念のもと果敢に底狙い、沖上がり直前の一投で当日最強のアタリがあって途中の引き込みにも耐えて自分が差し出すタモに当日最大のオニカサゴ(41cm)が無事収まりました。最後に良型オニが釣れて満足出来ました。釣果は41cm頭にオニカサゴ19匹、46cmマハタ1匹、ウッカリカサゴ8匹、レンコダイ1匹でした(写真@)。オニ19匹で満足していましたが同船者の一人は何とオニ28匹、上には上がいるなぁ〜と。精進あるのみです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
梅雨明け後の猛暑が続いています。連日全国のどこかで気温39℃前後を記録して猛暑日は当たり前となっています。熱中症の緊急搬送が増加して畑で亡くなる高齢者も報道されています。畑作業をしている私(前期高齢者)にとって他人ごとではありません。コロナはじわじわと忍び寄ってる感じで志摩医師会が集計した鳥羽市のコロナ患者数はここ一週間一日当たり4〜17人で赤坂クリニックでも1〜4人陽性者がでています。7月から特定健診、後期高齢者健診、がん検診が始まってコロナの検査数も増えてきて午前中の診療が忙しくなっています。待ち時間が長くなって申し訳ありません。
7月23日の日曜日イサキ狙い午前便行ってきました。鳥羽市国崎の乗合船勝丸午前5時出航でした。10名の乗り合いでくじ引きで右舷後ろから2番目、航程30分弱で水深45mのポイント到着。仕掛け・釣り方は前回と同じで海底から5〜7m上を狙います。前半は風向きと潮流が一致せず左舷前流れとなって厳しい釣座・餌撒き係となってアタリが遠かったです。群れが小さいのか潮上では忘れた頃にアタリがある状況で中盤の潮止まりまでに良型イサキ4匹キープするのがやっとでした。偵察に行くと左舷側は10匹前後釣っていました。後半になって潮流が変わりやっと私に有利な潮下となりアタリが復活しました。良型・中型・小型イサキのトリプルが一回ありましたがほとんどはシングルで貴重なイサキを確実に取り込みました。チャリコ(真鯛の小型)も混じって後半は楽しめました。船長延長操業してくれて12時に沖あがりとなりました。釣果は良型イサキ14匹、中・小型イサキ6匹、チャリコ3匹、ヒレコダイ1匹でした(写真@、写真A:良型6匹・中型2匹お裾分け後)。イサキの型は申し分なかったのですが数が今一でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
東海地方では今日梅雨明けの発表がされそうです。線状降水帯による集中豪雨が全国いたるところで発生して鳥羽市でも6月2日観測史上最高の雨量を記録しました。地球温暖化による気象現象と思われますが当たり前になりつつあります。ゴールデンウィーク明けにコロナが増えるだろうと思っていましたが微増にとどまりここのところ増加傾向です。赤坂クリニックでは一日当たり0〜4名陽性者がでていて陽性率は80%を超えています。催し物、祭り、花火大会などがコロナ前の水準で開催され、マスコミでもコロナの話題が取り上げられなくなった現在第9波が忍び寄っています。人混みではやはりマスクをするのがいいと思われます。
今シーズンイサキの調子が芳しくなく、パソコンが耐用年数を過ぎたのか不調で新調したりして更新が滞っていました。7月9日の日曜日イサキ午前便行ってきました。鳥羽市国崎の勝丸午前5時出航でした。10名の乗り合いでくじ引きで右舷胴の間(真ん中あたり)、海況は曇天時々小雨、南風で大ウネリありでした。海況不良予報で出船を中止した乗合船もあったぐらいで良型イサキの沖のポイントは断念して航程30分水深30mの浅場のポイントへ直行となりました。天秤吹かせ3本針(緑スキン、ハリス3号)、オモリ100号、撒き餌はアミエビ、底から5〜7m上を狙います。一投目撒き餌を振ったら即アタリ、小型イサキのトリプルでした。幸先良く1時間ぐらい入れ食いでした。その後風向きが一定せず船がフラフラしてポイントからズレる様になってイカリの打ち直しを頻回に行い魚群の上に船が止まると初め2・3匹は釣れるのですがすぐに食いが止まってしまいます。食い気のあるイサキの拾い釣りでなかなか数が伸びませんでした。結局良型イサキは顔を見せず小型イサキに終始して最後に大アジのポイントへ移動となりました。水深55m、棚は底から5m、大アジのアタリ・引きは強烈で口切れするため思いっきり巻き上げられません。もどかしさはありますが船上に取り込めた時の感動は大きいです。大アジ4回アタリがあって2匹ゲット出来ました。午前11時30分沖上がり、海水シャワーを浴びながらの帰港となりました。釣果はイサキ41匹、大アジ2匹、小アジ4匹でした(写真@)。イサキの塩焼き美味かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ゴールデンウィークから3週間が過ぎようとしていますがコロナは小康状態のようです。志摩医師会からのコロナ発生状況報告では鳥羽市は一日あたり0〜2人程度で落ち着いています。赤坂クリニックでも連休明け発熱外来でコロナ・インフルエンザ検査はほとんど行っていません。4月下旬に定植したスイカ苗(農業屋で購入した)のつるが発育して雄花、雌花が咲き始めています。人工授粉が良いのですが最適時間帯が晴れた日の午前8時〜10時頃、なかなか厳しい時間帯です。遅ればせながら昼休みに受粉作業を行っていますが受粉が出来ているのかどうか定かではありません。やはり虫達に受粉をお願いすることになってしまいます。
2週続けて日曜日が天候不良で出船中止となって5月21日やっとオニカサゴ8時間コース出船出来ました。いつもの志摩市御座の乗合船智栄丸午前5時出航、5名の乗合でした。曇天、ウネリ少々あり、水深140mラインからスタート。天秤3本針、オモリ150号、エサはカツオのハラモ、私の特エサである冷凍ハゼ(昨秋に釣って冷凍)併用でした。2投目に初アタリ、巻き上げ途中の暴れなく中型ウッカリカサゴでした。続けてアタリ、アヤメカサゴでサイズダウン。オニカサゴが来ません。船長言うには“上潮が速く底潮が流れていない二枚潮みたいだ”と。根掛かりが発生してもたついていると同船者とオマツリしてしまって釣りになりません。アタリの少ない状況変わりなく8時頃から急に辺りが暗くなって30分程にわか雨に遭遇(カッパ持参で正解でした)、その後急速に天気は回復して中盤・後半は晴れました。水深170mラインの深場を流しますがパッとせず後半は陸地寄りの水深110mラインを攻めました。この時点で刺身サイズオニ0匹、二枚潮が続いて同船者とのオマツリが頻発して仕掛け・時間のロストが多かったです。浅場のためオニのサイズも小さめで外道(ウッカリ、アヤメ)が活発でした。沖あがり前の最後の最後に当日一番のアタリがあって途中のオニ特有の暴れ方に酔いしれ自分の差し出すタモに良型オニが吸い込まれました。何とか最後に刺身サイズオニゲット出来て良かったです。釣果は刺身サイズオニ1匹、中オニ3匹、小オニ4匹、ウッカリカサゴ4匹、アヤメカサゴ7匹でした(写真@)。今回初めて小型はすべて干物にしてみました。試行錯誤して干物改良出来たらと思っております。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。