新年あけましておめでとうございます。インフルエンザ(A型)が私の予想より早く流行している感じです。鳥羽市では例年より1〜2週間前倒しで猛威をふるっているものと予想されます。インフルエンザ検査も曲者で発症から時間的に早すぎるとインフルエンザでも陽性にでません。家族がインフルエンザに罹患しているため心配となって症状が無い時点でインフルエンザ検査を希望されて来院された方がみえましたが検査してもでない旨を説明して帰ってもらいました。インフルエンザの治療薬も以前は5日間内服するタミフルの独壇場でしたが数年前から吸入薬、注射薬が承認されて当院では吸入が出来る患者さんには吸入薬を処方して院内で吸入してもらっています。効き目が良さそうな印象です。
12月30日単独納竿釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸午前8時出航のイワシの泳がせ一日便、6名の乗り合い、くじ引きで釣座は右舷トモでした。海上の風波は中ぐらいで冬場では普通でしたが海中の状況が最悪でした。潮が動かないのか冷たいのか12時過ぎまでアタリ0、集中力が続かずやっとヒラメらしき初アタリがあったものの空振り、3回目のアタリで何とか46cmヒラメをゲットして坊主を免れるのがやっとでした。マトウダイを2匹追加して沖あがりとなりガックリでした(写真@)。
気を取り直して1月4日イワシの泳がせ一日便新年初単独釣行してきました。鳥羽市菅島の長栄丸7名の乗り合い、右舷トモ(前回と同じ釣座)となってトラウマが脳裏に蘇りました。ポイントは石鏡沖水深50〜60mでした。初めから魚の活性がよくマトウダイが連発しました。ヒラメが食ってくる前にマトウダイが食らいつく感じでした。中盤からはヒラメからのアタリも程々にあって集中力を保つことが出来てほぼ逃げられることなく取り込めました(3回ぐらい空振りを喫しただけでした)。座布団ヒラメはでませんでしたが40〜50cmのヒラメ自己記録の9匹(写真A)、20〜35cmのマトウダイ9匹(写真B)でクーラーずっしりでした。良いスタートがきれて満足しています。次回も頑張ります。今年もよろしくお願いします。
今年も残すところ1週間をきりました。北西風の強い日が多く冬を実感しています。インフルエンザワクチンの接種希望者もめっきり減ってほぼ終了した感じです。鳥羽市内の小学校でインフルエンザ(A型)による学級閉鎖がありましたが冬休みに突入したこともあって流行と呼べるような拡がりはなさそうです。赤坂クリニックでは今のところ大人3名にインフルエンザA型がでています。年が明け冬休みが終わって学校が始まってからインフルエンザの流行がやって来るものと思われます。
12月23日の天皇誕生日イワシの泳がせ単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前8時出航の一日便でした。7名の乗り合いでくじ引きで左舷トモになって日当たりのある座席で一安心。昼ぐらいからは風も和らぐ予報でしたが午前中は北西風強く湾内での釣りとなりました。通称加布良古のポイントで青物狙いのジギング船、イワシの泳がせ乗合船10数隻が船団を形成し、やりとりしている姿も見えて俄然熱くなりました。船団の周辺で釣り開始、水深50m程度で底から5m以内を狙いアタリを待ちます。2流し目で右舷トモの釣人に大物ヒットしましたが残念ながらハリス切れ、続けて同じ釣人にヒット丸々と肥った寒ブリがめでたく船上に揚がりました。その太さ、大きさに羨望の眼差しでした。ブリ狙いはスリルがあって他の魚種では味わえない緊張感があります。その後私にもガツガツとした捕食の後一気に竿が海中に持っていかれ耐えられずに10秒程で針が飛んでしまいました(残念)。結局ブリらしきアタリが船中4回あって1匹取り込まれたのみでした。その後船団もばらけて時合が終了した感じになって波も少し収まってきたこともあって沖のポイントでヒラメ狙いになりました。ここから私に調子がでてきて退屈しない程度にアタリが訪れてヒラメ、ホウボウをほぼ逃がすことなく取り込めました。坊主を脱すると余裕ができて好循環に入って楽しめました。2回逃げられたのみで取り込み確率8割と私にしてはハイアベレージでした。釣果は50cm頭にヒラメ6匹、ホウボウ2匹と満足出来るものでした(船中ヒラメ20匹、めでたく竿頭に輝きました)。写真@は船長が絞めてくれた後で釣座に並べたもので壮観でした。写真Aはクーラー全景で色彩的には今一ですが久し振りに氷が隠れました。年内あと一回釣行予定していますがどうなるのでしょう。次回も頑張ります。今年も院長先生の診療日誌ご愛読頂きありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
今年も残すところ2週間あまりとなりました。今日は朝から冷たい雨が降っていて昼過ぎからはみるみる天気が荒れてきました。東シナ海で1010ヘクトパスカルだった低気圧が一日で北海道沖へ進み950ヘクトパスカルまで急速に発達(所謂爆弾低気圧)する予報で現在発達中、一日で60ヘクトパスカルも発達するのは滅多にない事のようです(これも異常気象でしょうか)。強い冬型の気圧配置で降雪による被害が心配されます。伊勢志摩地域でも一段と寒くなったことによりインフルエンザワクチンが活発となって鳥羽市でも安楽島地区を中心に流行の兆しがあるようです。赤坂クリニックでは今シーズン10名ほどインフルエンザ検査を行っていますが今のところ一人も陽性はでていません。インフルエンザワクチンを接種希望の方は出来るだけ早く接種されることをお勧めします。
12月14日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸午前9時出航のマダイ一日便でした。いつものように眠れない夜を過ごして8時半頃に乗船する赤崎岸壁に到着するように逆算して自宅を余裕で出発しました。6名の乗り合いくじ引きで右舷胴の間、日陰になって一番寒くて厳しい座席を引いてしまい落ち込みました。湾内は凪いでいたものの菅島沖のポイントでは北西風・波が中程度ありました(写真@:中央手前が神島、やや右奥が渥美半島です)。水深90mラインで棚は海底から30m上まででした。前半は上げ潮で有利な座席でしたがアタリが全くなし。寒くて置き竿にして電動低速巻き上げ、座席を離れて日射しの当たる座席に移動して竿先を凝視していましたがダメでした。12時頃に別船でヒラメを狙っている酒徳先生から情報交換の電話が入って“アタリ0で丸坊主です”と報告、酒徳先生はヒラメ1枚、ホウボウ2匹と釣果あり“頑張ってください”と激励を受けました。激励が効いたのか昼過ぎになって潮流が変化して初アタリ、慎重にやり取りして中型マダイをキープして坊主を免れ一安心。程なくして置き竿でゆっくり電動巻き上げ中70mあたりで竿先が海中に突き刺さり、手持ちに持ち変えてドラグ調節して当日最大の良型マダイ(後計測50cm)ゲットして土産は出来ました。時合なのか1時間半ぐらいであと3匹追加してツ抜け目指して頑張りましたがその後沖上がりまでアタリは訪れませんでした。厳しい釣行でしたが何とか時合にアタリを物にする事が出来てよかったです。もう少し活性があればツ抜けも出来たでしょうが自然相手ですから仕方ありません。釣果は50cm頭に良型マダイ2匹、中型マダイ3匹の計5匹でした(写真A)。酒徳先生は後半伸ばせなかったようで残念でした。急に冷え込んだため厳しい釣行が続きますがめげずに頑張ります。これからもよろしくお願いします。
12月上旬というのに真冬並の寒気団が襲来して朝夕は凍えています。温暖とのイメージがある四国徳島県で経験したことのない様な積雪を記録して雪による死者もでています。未経験の気象現象がここのところ時々報道され地球温暖化に起因するものと思われ特に中国にはCO2排泄抑制に取り組んで貰いたいです。日本国民のほとんどがそう思っていると思われますがなかなか中国へは物申せない状況のようです。鳥羽市、志摩市でインフルエンザA型が数例報告されています。今のところ成人中心ですが徐々に小児へ感染拡大していくものと予想されます。インフルエンザに感染しないように気をつけて下さい。
11月24日の振替休日酒徳先生とマダイ一日便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸午前8時出航、6名の乗り合いでくじ引きで私が右舷トモ、酒徳先生が右舷胴の間でした。23日の海況から左舷の方が良かったのですが仕方ありません。ポイントは菅島と神島の中間、水深70m、ウタセマダイ釣法でした。下げ潮がかなり流れていて仕掛けが斜めになって難しい釣りでしたが開始早々に酒徳先生がマダイを取り込み、私も3投目にアタリがあって中型マダイ確保して坊主は免れました。しかしマダイの活性が低くあとが続かずアタリが遠かったです。掛かりが浅く(早合わせし過ぎなのかも)3回ほど逃げられましたが何とか5匹確保したところで潮が緩み活性があがる事を期待しましたが意に反してアタリが途絶えました。前日同様昼過ぎに青物狙いでポイント移動、一回だけハマチの回遊があってハマチ1匹追加。その後音沙汰なしで沖あがりとなりました。何とも寂しい釣行が2日も続いてしまいました。釣果はマダイ中型3匹、ヤキマダイ2匹、ハマチ1匹の計6匹と貧果でした(写真@)。酒徳先生は私よりマダイ少し上回ってマダカもゲットしていました。寒くなって魚に脂が乗って美味しくなってきましたがなかなか満足出来る釣果とはなっていません。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
早くも師走に突入しました。日本海を低気圧が猛烈に発達しながら通過して日本列島全体が強い冬型の気圧配置に包まれています。今までが比較的暖かかったため寒さを感じますがやっと平年並みの気温に落ち着いてきた模様です。紅葉前線も地上まで降りてきて通勤途中の木々の葉っぱも赤色、紅色、黄色と色鮮やかに紅葉して視覚を楽しませてくれます。インフルエンザの流行も今年は例年より早いみたいでワクチンをまだ接種していない方は早めに接種してください。接種後抵抗力が出てくるまでに約2週間かかると言われています。
11月23日の日曜日(勤労感謝の日)単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前8時出航のマダイ一日便でした。いつものように眠れない夜を過ごして午前6時50分自宅を出発、途中赤坂クリニックで氷を積み込んで7時40分赤崎岸壁に到着。程なく長栄丸が接岸して4名が乗り込み、くじ引き4番ビリで右舷胴の間となり厳しい釣行が予想されました。水深70mぐらいの深場マダイ狙いでした。北西風と下げ潮で船は安定していい感じだったのですが、私の釣座では仕掛けが船底に潜り込んでどうにもなりませんでした。左舷側ではマダイが忘れた頃に取り込まれましたが私には一向にアタリが訪れません。潮が緩みかけても苦しい時間が続き午後1時頃までにアタリ1回のみでそれも掛かりが浅くて逃げられました。大船長にヤキマダイを1匹恵んでもらってイケス内0匹は脱しましたが自分的には完全丸坊主状態で諦めの境地でした。沖あがりまで1時間ぐらいの時点で僚船(海栄丸)から青物が釣れているとの情報が入って約20分かけてポイント移動、水深40mの浅場でした。若船長が撒き餌を始めるとハマチの回遊があって当日初めて船上が賑わいました。沖あがり時間を延長してくれて何とかハマチの引きを味わうことが出来て7本ゲット、最後で帳尻を合わす事が出来て良かったです。釣果はハマチ7本、大船長から頂いたヤキマダイ1匹でした(写真@)。なかなか満足出来る釣行に巡り会えていませんが辛抱していれば光も差してくるものと考えています。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。