赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2015年02月13日
一人乗船の大名釣り アジ、カサゴの二刀流

 この時期三寒四温で春に近づくと言われていますが今シーズンはこの周期が短かく2日毎ぐらいで寒暖の変化がみられる感じです。今日は北西風強く寒い日の順番みたいです。日曜日、祝日が暖かい日和になってくれることを切に願っております。インフルエンザA型は終了気配ですが昨日赤坂クリニックで今シーズン初めてインフルエンザB型がでました。予防法、治療法、休職期間などはA型と同じですので罹患しないように気をつけて下さい。
 2月11日建国記念の日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸アジ狙い一日便でした。前日の長栄丸のHPで予約一名(私)だけで最終募集をかけていましたが集まったのは結局私一人だけでした。一名の大名釣り、午前7時に出航、1時間弱で石鏡沖のポイントへ到着。海上は凪ぎで朝は寒かったですが10時頃からは暑いぐらいで船長いわく“今年の冬で一番の海況”と。当日釣行していなければバチが当たるぐらいの上天気でした。水深43m、天秤フカセ3本針、オモリ80号、コウナゴミンチの撒き餌でした。開始早々からアジの活性高く入れ食い状態、小型のアジは泳がせ用に確保、2本目の竿をだしてヒラメ狙いの置き竿としました。船長も時間を持て余すことなく船首側で漁師に励んでいました。中アジ主体に3時間程で50匹ぐらい量産しましたがヒラメ狙いの置き竿はピクリともせず。船長が“カサゴが食うだろう”と教えてくれたのでカサゴ狙いに置き竿の仕掛けを変更したところカサゴトリプルの三連荘スタートでした。アジを狙いつつ置き竿のカサゴも取り込まねばならず後半3時間ぐらいは目の回る忙しさで汗びっしょりでした。後半アジの食い気は少し落ちましたが満足出来る釣行でした。納竿前のイケスですが表面はカサゴで混雑(写真@)、底でアジが遊泳、もう一つアジ用のイケスあり。釣果はアジ中型主体に76匹、カサゴ27匹、小サバ2匹、トラギス4匹合計109匹の一束超でした(写真A)。今後アジのサイズも大きくなってくると思われますので頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年02月09日
絶品のオニカサゴ 手に入れるのは難しい

 寒さがぶり返しています。今シーズン一番の寒気団だとか。立春を過ぎたというのに春はまだ遠い感じです。インフルエンザもピークを過ぎたようで2〜3日に一名陽性にでるぐらいに減りました。例年少し暖かくなってからインフルエンザB型がプチ流行しますので注意しなければなりません。スギ花粉の飛散が始まったみたいです。私の鼻粘膜センサーは未だ反応していませんが感受性の高い患者さん数名が花粉症症状が始まったと来院されました。ゴールデンウィーク前まで辛くてうっとうしい時期を耐え忍ばなくてはなりません。
 2月8日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市国崎宏漁丸午前7時出航のオニカザゴ狙いでした。一週間ぐらい前に予約したのですがその時点であと一人空きがある盛況の予約状況で何とか滑り込みで乗船出来る事になりました。伊勢の自宅を出発する時から小雨で天気予報通り、波さえなければ良いのだが。午前6時20分に国崎港に着いたところ乗船場に宏漁丸が既に接岸していて焦りました(写真@:宏漁丸は比較的新しいです)。私より遅く到着した釣人を待ってくじ引き、5番で左舷前から2番目に入りました。12名の乗り合いで一路大王沖へ片道1時間20分の長旅でした。午前中は小雨、北西風中ぐらい、もちろん寒さありでしたが波はさほどなくて予想より良い海況で御の字でした。水深130〜170m、天秤吹かせ2〜3本針、オモリ150号、付けエサはカツオのハラモ、海底から1mぐらいをトレースすることが重要です。開始1投目で根掛かりして天秤、オモリ、仕掛けを失いガックリ、気を取り直して2投目アタリがありません。船上も静かでした。1時間ぐらいして初アタリ、巻き上げ途中で暴れてオニカサゴを予感、中型ゲットで何とか刺身用土産確保。午前中は下げ潮でしたが水温が低下したのか渋かったです。10時過ぎに天秤、オモリなど2セット目を失い予備の天秤が無くなり船長に天秤を借りました。これを失ってはダメなためこれ以降積極的に底付近を攻めることが出来ずに予備をもっと多めに持っていかなくてはと痛感しました。昼前になって晴れ間も現れ、潮加減も変化したのか船上があわただしくなって良型オニがトモ寄りで揚りだし私にも当日一番のアタリがあって50mぐらいと水面下で暴れましたが無事船長の差し出すタモに39cm良型オニが収まりました。これが当日のハイライトでした。その後沖上がりの午後2時まで頑張りましたが鳴かず飛ばずでした。国崎港に午後3時半に帰港となって一日がかりの釣行でした。釣果は良型オニ2匹、小型オニ4匹、ユメカサゴ1匹と少し淋しかったです(写真A:オニカサゴ狙いにはクーラーが大きすぎでした)。本日夕食でのオニカサゴの刺身が楽しみです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年02月02日
尾鷲三善丸 10目達成も悔やまれる棚ボケ

 寒さ、北風が復活しています。やはり2月が一番寒い月になるのでしょうか。春が待ち遠しいですがその前に花粉に悩まされる時期をクリアしなければなりません。そろそろスギ花粉が飛び始める頃だと思います。ここのところインフルエンザ(A型)の患者さんは減少傾向でピークは過ぎたのかも分かりません。
 2月1日の日曜日伊勢のさかとく小児科酒徳先生と尾鷲三善丸へ行ってきました。南岸低気圧が発達しながら北海道東沖へ進み停滞して冬型の気圧配置が強まって出船出来るか不安でしたが酒徳先生が船長に確認したところ“出れそうだ”と。午前5時30分の出船に間に合うように逆算して午前3時50分にさかとく小児科を出発、順調に走行して午前5時過ぎには余裕で三木里港に到着。6名の乗り合い、くじ引きで酒徳先生右舷トモ、私が左舷トモに並びました。暗闇の中を約1時間熊野沖のポイント目指して航行、夜明け前に到着しましたが風波は大したことなかったです(写真@:遠くに見えるのが熊野の町並みと思われます)。2月1日は鳥羽市の乗合船の半分ぐらいが強風のため出船中止になったのに反して紀伊半島の地形によって山々で北西風がさえきられて事の外海況は良かったです。メダイ狙いで天秤フカセ2本針、撒き餌・付け餌ともオキアミ、オモリ100号、船長の指示棚は110mでした。クロムツ、アカイサキなどの小型外道が掛かりますが本命からのアタリなく忘れた頃に竿先にしっかりとしたアタリが出て三段引きを味わいつつ40cmのマダイをゲットして土産が出来たと一安心。10時頃になって酒徳先生はじめ船中でメダイがあがるも私には音沙汰なし。その時船長が指摘してくれました“棚が深すぎと違うのか”と。道糸のPEラインは10mごとに色が変わっていて私は勘違いして初めから10m深い棚を探っていた事が判明しました。3時間半ぐらい棚ボケでメダイを狙っていた訳で情けなくて時間を戻して欲しい気持ちになり落ち込みました。気を取り直して棚を10mあげたところ丁度ジアイだったのか竿先が海中に突き刺さる大きなアタリがあってメダイを確信、ドラグ調節しながらトルクフルな引きに耐えて62cmメダイが船長の差し出すタモに収まり嬉しさが込み上げました。その後ジアイが終了して沖あがりまでのラスト1時間ぐらい底物(オニカサゴ、ウッカリカサゴなど)狙いとなりましたが今までで一番アタリが少なく盛り上がらないまま沖あがりとなってしまい残念でした。釣果はメダイ1匹、マダイ1匹、アマダイ1匹、フサカサゴ1匹、ウッカリカサゴ2匹、アカイサキ5匹、タカベ1匹、クロムツ2匹、沖メバル2匹、ヒメ3匹の10目19匹でした(写真A)。酒徳先生はメダイ3匹にオニカサゴもゲットしていて流石でした。出船中止にならずに本命のメダイも釣れて良かったのですが棚ボケが悔やまれた釣行でした。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年01月26日
ヒラメ狙いが五目釣りとは とほほっ〜

 一月下旬になり昼間の時間が徐々に長くなって少しは寒さが緩んだ感じです。依然としてインフルエンザの患者さんは一日あたり数名あって流行が続いているようです。今までのインフルエンザ陽性者は全てA型です。また吐き気、嘔吐、水様下痢を認める胃腸風邪の患者さんも来院されています。手洗いの励行、スポーツドリンクの飲用を忘れないで下さい。
 1月25日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市本浦の英治丸午前7時出航のヒラメ狙い泳がせ釣りでした。いつものように目覚ましアラームの力を借りずに午前5時20分起床、5時50分自宅出発、6時30分には乗船場に到着しました。5名の乗り合い、左舷胴の間に釣座を確保、天気予報では移動性高気圧に覆われて穏やかな日和との事でしたが午前中は北西風強くて寒かったです。ポイントは航程30分ぐらい、水深25〜30mの鯛の島魚礁でした。気合を入れて投入しましたが全くアタリがありません。1時間ぐらいしてやっとアタリがあってマゴチのスレ掛かりでキープサイズゲット。忘れた頃に小さなアタリがある低活性で集中力を持続できませんでした。昼前に僚船(山洋丸)から“ワラサが食っている”との無線が入って30分かけて全速力で神島菅島の中間ポイントまで大移動。乗合船、プレジャーボート、ルアー船30艘ぐらいが結集していて萎えていた気合を入れ直しました。水深90m、残念ながら青物からのアタリは訪れませんでした。船長が言うには“ジアイが終了した後だった”と。その後風も収まり海況は好転しましたが活性あがらずドキッとするようなアタリは一回も訪れず芳しくなかったです。沖あがり前に魚を絞めて写真撮影(写真@)している間に置き竿にアタリあってマトウダイを追加できました。釣果はヒラメ小型1匹、マゴチ1匹、ホウボウ2匹、カサゴ3匹、マトウダイ1匹でした(写真A)。生き餌のイワシが小さかったため小型の外道で魚種を稼ぐことが出来て五目釣りとなりました。ヒラメもそろそろ終漁の気配で今年もドラゴンタチウオの回遊なく目ぼしい釣り物がありませんが何とか見つけて釣行続行します。これからもよろしくお願いします。

2015年01月13日
ヒラメ1匹 激渋の極寒釣行 厳しかったぁ〜

 新年が明けてから早くも2週間が過ぎようとしています。連日冬型の気圧配置が続き北西風が吹き荒れて昼間でも凍えるような寒さです。インフルエンザ(A型)も猛威を奮っているのか赤坂クリニックでも連日数名の陽性者が出ていて流行のピークと思われます。人混みを避ける、咳をしている人に近づかない、外出から帰ったらうがい・手洗いを行うなどを守ってインフルエンザに罹らないように気をつけて下さい。
 1月12日の成人の日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸午前8時出航のイワシの泳がせヒラメ狙い一日便でした。7名の乗り合いでくじ引きで左舷(4名)前から2番目、好きな釣座ではなかったが仕方ありません。3日ほど風の強い日が続いていてそろそろ風も収まるのではないかという期待も砕かれる様な海上爆風でした。菅島沖の近場で釣り開始するも船中アタリ無く石鏡沖で操業する菅島の乗合船海栄丸の近くに移動しました(写真@:正面に海栄丸、風波かなりあります)。このポイントで2流し目に待望の初アタリがあってソゲ(小型のヒラメ)をゲットして坊主を脱して量産体制に入るかに思われました。しかしアタリがあるものの本命からのアタリではなく船中マトウダイのオンパレードで私も例にもれずマトウダイ2匹追加。昼前になってベイト(肉食魚の餌となる小魚の群れ)が散ったのか海栄丸とも離れてベイト探しの低速遊覧状態となりました。更に昼過ぎからは北西風も一段と強くなって竿先でアタリを取るどころではなく、流し変えごとに波しぶきが容赦なく降りかかりまるで滝修行している如くでした。風が強く波が高いためベイトが固まらずこれと言ったポイントを見つける事が出来ずに沖あがり時間(午後3時)を迎えてしまいました。昼からは半分以上の時間を船室で待機して船長の“やってください”の合図を待ちました。マゴチ1匹追加するのがやっとでいつもの事ですが自然相手ですから貧果も仕方ありませんが後半は寒さのため集中力が途切れていたことも否定できません。釣果はソゲ1匹、マゴチ1匹、マトウダイ2匹の計4匹でした(写真A:氷が丸見えです)。船中ヒラメ2匹ですから久々の激渋釣行に当たってしまいました。次回は頑張ろうという気持ちが沸々と沸いてきました。これからもよろしくお願いします。



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