赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
クリニック基本情報 院長・スタッフ紹介 院長先生の診療日誌 施設のご案内 設備のご案内

院長先生の診療日誌

2015年04月14日
後半4時間アタリなし 厳しかったぁ〜

 梅雨を思わせるようなぐずついた雨天が続いています。伊勢志摩地方には波浪警報もだされ乗合船も休船を余儀なくされていることと思われます。インフルエンザも忘れた頃に陽性がでる感じでほぼ終息、花粉症もスギは終了してヒノキがあと少しでしょうか。私の鼻粘膜センサーもほとんど反応せず辛い花粉症の時期も終了したみたいです。7月からの特定健診、がん検診が始まるまで落ち着いた診療が出来そうです。日の入りが遅くなって午後の日照時間が長くなっているため禁断の木曜午後釣行も計画しなくてはと考えているところです。
 4月12日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前6時出航のアジ狙い一日便でした。8名の乗り合いでくじ引きで1番で左舷トモ(しかし一日中一瞬たりとも後ろ向きに潮が流れることはなかった)で幸先よしと思ったのですが。久し振りの晴れ間の予報でしたがほとんど晴れ間無く小雨もぱらつく曇天で寒かったです(写真@:曇天で3mほどのウネリあり、遠くに国崎の陸地が見えます)。ポイントは国崎沖で航程1時間20分ぐらい、国崎の乗合船も集結していました。水深45m、天秤吹かせ3本針、鉄仮面80号、コウナゴミンチの撒き餌でした。撒き餌を数回繰り返した後初アタリ、慎重に巻き上げて大アジゲット。出足としてはまずまずでしたがあとが続きません。ポツポツとアタリは訪れますが巻き上げ途中で逃げられたり、水面でタモ入れ時に逃げられたりで3連続で貴重な大アジをキープできませんでした。食い気のある群れを求めてポイント移動を繰り返して何とか4匹確保したところで午前10時過ぎ潮どまりでアタリが途絶えました。前半は右舷前寄りに潮が流れていたため不利な釣座でした。潮変わり後に期待しましたが風向きと潮流一致せず、下げ潮で冷水(雪解け水)が入ったのか、ウネリが強くなって魚も動揺したのか沖あがりまでポイントを何回か移動しましたが竿先に魚信が伝わることはありませんでした。ウネリのため置き竿で撒き餌も撒かれて省エネ釣法で楽をさせてもらいましたが、ウネリのため体勢を維持するのに体力を消耗して疲れました。船長が言うには“記録はでているのに魚が口を使わない”と。久し振りの貧果で帰路が長く感じられました。釣果は大アジ4匹、カサゴ2匹で氷の占める割合が大きかったです(写真A)。めげずに次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年04月06日
延長操業で何とかお土産確保 危なかったぁ〜

 伊勢・志摩地方では桜は満開を過ぎて散り始めています。通勤途中、車の中からではありますが桜の開花、満開、桜吹雪を堪能できるのもおつなものです。本日久し振りにインフルエンザA型がでました。B型はポツポツと散発的にでていましたがA型は一ヶ月ぶりぐらいではないでしょうか。旅行客との接触があったようです。人混みを避けて咳をしている人には近づかないよう注意してください。
 4月5日の日曜日単独釣行してきました。なたね梅雨なんでしょうかぐずついた天気が続いて当日も小雨波高2mの予報、暗闇の中予約してあった鳥羽市国崎宏漁丸を目指しました。午前5時半集合、6時出船予定でしたがいつも遅刻気味だったため午前5時過ぎに到着。薄暗く小雨模様、突堤のテトラに高波が砕け散るゴォーという不気味な轟音が鳴り響いて大丈夫かなと。程なく船長登場、挨拶をして“出れますか”と聞いたところ“出ますよ”と。カッパを着込んでくじ引き、これがまたビリで8名乗船で左舷ミヨシの座りたくない釣座で意気消沈。国崎港内を出ると大きなうねり、中ぐらいの波あり、東南風かなりで寒かったです。低速で5マイル沖のポイントへ向かいました。ここのところ国崎では大アジが好調で40匹前後の釣果が連日続いていました。ポイントに到着してもなかなか投入のアナウンスなく低速で魚群の探索が続きました。記録(魚群探知機に映る魚群)が小さく、風向と潮流が逆方向で船が小さなポイントに留まらない厳しい海況で移動時間のほうが長かったです。10時頃の海況(写真@)ですが小雨でどんより波は少しましになりました。この時点で小型マハタ1匹、大アジ1匹で自宅(家内と2人)で食べる分にも足りない状況でした。船長5マイル沖のポイントを諦め意を決して更に沖合いへポイント移動、少し活性のある群れに当たりポツポツと大アジが取り込まれるのを見て船長“残業します”とアナウンス。こちらにとっては願ったりかなったりで午後便が入っていなかったのが幸いして普段なら午前11時半に沖あがりですが午後1時まで粘ってくれました。延長時間に30分ぐらいのジアイがあって大アジの引きを味わえて何とか形になりました。釣果は38cm頭に大アジ11匹、中アジ1匹、レンコダイ1匹、小型マハタ1匹の計14匹でした(写真A)。下船時に船長が言ってくれました“先生が竿頭や、流石”と、嬉しいお言葉で苦しい釣行が報われました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。


2015年03月23日
志摩市御座智栄丸初乗船 オニカサゴよかったです

 先週末の暖かさで桜の開花も聞かれる春爛漫の気候となりました。スギ花粉の飛散もピークを過ぎて花粉症も終盤戦突入と思われます。早く4月の声を聞きたいものです。私の花粉症の病歴は約40年と長いですが年令とともに抗原抗体反応が弱くなっているのか非常に憂鬱という程ではありません。20才代の頃は一日でティシュ一箱を消費していた頃もありましたが。
 3月21日の春分の日志摩市御座の智栄丸オニカサゴ便初乗船してきました。日課にしている乗合船ホームページの釣果検索でオニカサゴの大型が釣れているので目にとまり予約しました。船長が迎えに来てくれるため乗船場は浜島漁港で伊勢から約40分と思ったより近かったです。4名の乗り合いで午前6時出航、釣座は右舷ミヨシ、風・波穏やかで絶好の海況、ポイントまで40分で到着しました。鳥羽市国崎からだと1時間40分かかるため往復2時間の短縮でありがたかったです。水深120〜140m、天秤吹かせ3本針、オモリ150号、付け餌はカツオのハラモ短冊、撒き餌なしでした。初めは潮が動いていないのかアタリが遠かったですが1時間ぐらいすると一投ごとにアタリが訪れる感じでよかったです。オニカサゴ30cmクラス数匹、ウッカリカサゴを確保して土産としては十分で智栄丸乗船正解だったなと。プレッシャーから解き放たれると更なるドラマが待っていました。隣の常連さんがビッグオニ(後計測48cm)を取り込み私にも来ないかなと願っていたところ竿先が持って行かれるアタリが来て途中の暴れ方も激しくヒヤヒヤもので慎重に巻き上げ船長の差し出すタモに大オニ(後計測43cm自己記録)が収まりました。その後鳥山に囲まれて下には青物が居るのかなぐらいで何も意識はしていなかったのですが仕掛け回収中に60m辺りで竿先をたたくアタリがあってドラグ調節して55cmハマチをめでたくゲット。付け餌のハラモがジグのような動きをしてベイトのイワシに見えたのか私にはラッキー、ハマチにとっては交通事故アンラッキーでした。沖あがり前1時間ぐらいはアタリも頻繁にあって底物釣り師の私にとっては至福の時間でした。釣果は大オニ2匹(写真@:船長がメールで送ってくれたものを拝借、満面の笑みで嬉しさ爆発です)、中オニ7匹、小オニ11匹、ミニオニ(リリース)5匹、ウッカリカサゴ5匹、アヤメカサゴ10匹、55cmハマチ1匹、ヒメ2匹の爆釣でした(写真A:クーラーほぼ満タン 写真B:並べてみました)。近いうちに智栄丸再乗船しようと心に決めました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年03月13日
木曜午後アジ・カサゴ釣行 カサゴいい感じでした

 3月も中旬ですがここ3日ほどは真冬並の寒気団が襲来して朝晩めっきり冷え込みました。今日は冬型も一休みして穏やかな日和で釣行には最適な天気です(こんな日和が日曜日に当たると良いのですが)。インフルエンザはB型がポツポツとでていますがほぼ終息した感じです。花粉症のほうはスギ花粉の飛散がピークを迎えて私も眼の痒みが外出時、外出後に出現して思いっきり眼を擦るのが止まりません。この時期耐えるしかないと覚悟しております。
 ここのところ日曜日がゴルフ、天候不良などで釣行出来ていませんでした。何としてもブログ更新のネタが必要であり3月5日の木曜日午後予定していましたが風強く中止。やっとの思いで3月12日木曜日午後釣行出来ました。12時半出航予定の鳥羽市菅島の乗合船長栄丸アジ・カサゴ狙い午後便でした。健診時期でもなく余裕で12時に電子カルテを閉じてスーパーマンクラークケントの如く速攻で釣りウエアーに着替えて12時10分には赤坂クリニックをあとにしました。2分で乗船場に到着、朝便が帰ってきたところでクーラー拝見、良型カサゴ沢山で期待が膨らみました。2名の乗り合いでほぼ大名釣り状態、40分ほどで石鏡沖のポイントに到着、水深42m、初めから竿2本だしでカサゴ狙い、アジ狙いに集中しました。海況は風波中程度で下げ潮でスタートでした。アジの活性は低かったもののカサゴは爆食い状態でダブル、トリプルの連続でした。2本の竿両方に対応しなければならないし、風強く吹かせ仕掛けが何回も手前祭りするし、カサゴ仕掛けは根掛かりして何セットも仕掛けをロストするしで忙しい釣りでした。午後3時半頃に潮どまりとなって、4時過ぎには上げ潮が動き出しましたがアジの活性は上がらず釣れても堤防釣りサイズでカサゴメインとなりました。カサゴも初めは良型で徐々にサイズダウンしましたが休む暇を与えてくれず楽しい時間を過ごせました。納竿前のイケスですがカサゴで一杯(写真@)、明るい内に沖あがりとなりました。釣果はアジ小型がほとんどでしたが26匹、カサゴ41匹と良型も半分ほどあって納得の釣果でした(写真A)。久し振りに新鮮な海の幸を堪能します。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年02月17日
海況前回と雲泥の差 何とか頑張りました

 今シーズンは北陸から東北地方の日本海側で積雪が記録的なようです。鳥羽では今冬一度も積雪なく雪の舞ったことも記憶していません。温暖な三重県南部に住んでいることに感謝です。インフルエンザB型は一名でただけでその後なくA型もここ一週間ぐらいでていません。終息した感じです。
 2月15日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市国崎宏漁丸アジ狙い午前便でした。予約した時におかみさんが5時半集合6時出船と言っていたため5時20分に国崎港に着いたところ既に船が接岸していて速攻でクーラーに氷を入れてもらってくじ引き、一番くじで右舷トモ、出港はなんと5時34分でした。釣り人にとって早いのは全く問題なく歓迎するくらいでした。暗闇の中8名の乗り合いでポイントまで約30分、日の出前からの投入でした。水深40mぐらい、一投目で30cmクラスのアジを取り込み幸先良しでしたがその後小アジにサイズダウン(ヒラメ狙いの餌にキープ)してアタリも遠かったです。太陽が昇って明るくなって船首側でヒラメが揚ったのをみてヒラメ仕掛けに変更、先程の小アジを付けて投入、10分もせずにアタリがあってフッキングも決まって45cmヒラメをゲット。何とも簡単にヒラメをゲット出来て拍子抜けな感じでした。その後30分ぐらいで2回アタリがあったのですがやはり甘くはありません巻き上げ途中で逃げられました。2回目のアタリはかなり大きかったので悔しかったです。ヒラメのあたりが遠のきアジ狙いに戻しましたがサイズが今一歩でした。9時頃から海上荒れ始めて(写真@)仕掛けが何度も手前祭りして寒さで修復に手間取りました。上げ潮がぶっ飛びで、小サバの猛襲もあってアジが釣れそうな感じなく後半はカサゴ狙い、ヒラメ狙いに終始しました。アジ一本で集中していれば良かったのでしょうが色々な魚種を狙いすぎたのかも分かりません。11時過ぎに沖上がりとなりましたが納竿前は釣りをするのが困難な状況でした。早く陸にあがりたい気持ちが強かったです。釣果はヒラメ1匹、ワニゴチ1匹、カサゴ28cm頭に3匹、アジ18匹(ほとんどが小型)でした(写真A)。前回は最高の海況、今回は最悪の海況、自然相手には太刀打ち出来ません。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。



ページの先頭へ