5月下旬には各地で真夏日を記録するなど春とは思えない暑さです。これでもインドと比べるとまだ15℃も低い気温ですから過ごし易いとしなくては。赤坂クリニックでも診察室の冷房運転を開始して診察室内は快適です。特定健診、がん検診開始まで1ヶ月をきりました。6月の日曜日はゴルフで忙しいので何とか木曜午後釣行を実現させてブログを更新したいと思っています。
5月31日の日曜日単独釣行してきました。ビッグオニの夢よもう一度で志摩市御座智栄丸鬼カサゴ狙い乗合便でした。本来は仕立便の予定でしたがキャンセルが入って乗合便に変更になったため予約しました。一週間ぐらい前から天気予報では日曜日だけ雨天予想でカッパ着用も覚悟していました。乗船場の浜島漁港への往路で小雨にあいましたが釣行時間中は雨に降られずラッキーでした。4名の乗り合いで午前5時22分出航、約40分でポイント到着、水深105mの浅場からスタートでした。30分ぐらい経過して初アタリ、竿先をたたく引きで途中で暴れたため大オニ〜中オニを予想しましたが姿を見せたのは30cmクラスのレンコダイで残念。その後ポツポツとアタリは訪れましたが小オニ、ミニオニ、アヤメカサゴの連続でパッとしませんでした。8時半頃に当日一番のアタリ、引き込みがあって座っていた釣座からお尻が浮かされました。かなりの大物を確信し低速で巻き上げましたがビッグオニかどうか不安でした。タモを持って駆けつけた船長が“大オニや”と声を出して船上にビッグオニ(写真@:後計測44cm、背びれのトゲに毒があって危険です)が取り込まれました。前半でビッグオニ確保して気が落ち着き後半を期待しましたが。9時半頃から二枚潮(上潮と底潮の流れが異なる)気味となってお祭りが多発してアタリも遠のきました。更に風向きが北西風に変わってからは何回かポイント移動をしましたが全くアタリが訪れず厳しかったです。潮加減の回復も見込めず延長操業なしで正午に沖あがりとなってしまいました。後半2時間半でオニ0匹、アヤメカサゴ2匹と失速してしまいました。150号オモリの竿を始終上下して誘っている訳ですからかなりの筋トレになったと思われドライバーの飛距離アップに生かされるものとポジティブに考えています。底物(オニカサゴを含めたカサゴ類)は潮加減が悪いと魚礁の自分の巣穴に潜り込んで捕食行動に出ないのだと思います。釣果はビッグオニ44cm1匹、大オニ0匹、中オニ0匹、小オニ4匹、ミニオニ(リリース)4匹、ウッカリカサゴ1匹、アヤメカサゴ8匹、レンコダイ3匹でした(写真A:オニカサゴの背びれの処理済)。写真の構成が前回とかぶってしまいました。鬼狙い次回は7月の予定で潮加減が良いことを願っています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
文明の利器である冷暖房を使用せずに過ごせる短いながらも快適な季節です。あと1ヶ月もすればうっとうしい梅雨となりますが沖縄地方では梅雨入りが遅れていているようで東海地方でもどうなることやら。高血圧で通院している患者さんの血圧も冬の寒い時期と比べて最高血圧で20〜10mmHg低下して身体にとっても喜ばしい季節です。先週末にインフルエンザB型一人でました。38℃以上の発熱があって感冒症状を認める患者さんにはあとしばらくインフルエンザ検査をしてみるつもりです。
5月17日の日曜日単独釣行してきました。志摩市御座の智栄丸第3日曜恒例のオニカサゴ狙い乗合便でした。午前4時起床、パンとヨーグルトを食べて4時20分伊勢の自宅出発、午前5時に乗船場である浜島漁港に到着しました。荷物を降ろして準備完了、程なく智栄丸も接岸して4名の乗り合いで出航、流し釣りのため釣座の優劣はさほどないものと思われますが私は左舷ミヨシでした。30分ほどで水深120mのポイントに到着、午前6時から正午までの長丁場の始まりです。海況は大きなウネリがあったものの風もそよ風程度で波も低く好条件の部類でした。一投目底をとって仕掛けを漂わせると即アタリがあって中型オニカサゴとアヤメカサゴのダブルでスタートダッシュを決めました。その後アタリも程ほどにあって中オニ、小オニ、アヤメカサゴを追加しましたがサイズが今一でした。9時頃まではポイントを移動するごとにアタリも訪れましたが、9時を過ぎた頃からパタリとアタリがなくなりました。140〜150mの深場も攻めましたが音沙汰なしで船長“潮が流れなくて船が留まったまま”と。潮が流れたほうが魚の活性も上がるし広範囲を探れて釣果も期待できます。2時間半ぐらい我慢の時間帯を過ごして最後に110mの浅場に移動、船長アナウンスで“初乗船の○○さんに釣ってもらうため延長します”と。12時過ぎに潮が流れるようになってアタリが復活、小さ目のオニカサゴ確保して大オニが来ないかと底を取り直したその時根掛かりと間違うような重量感があってグググ〜と生命反応が手元に伝わりました。竿先が海中に引き込まれ巻き上げ途中の暴れ方も凄くデカオニを確信、特に水深60m〜海面まで竿先にガクガクとした今までに経験したことのない振動、引き込みがあって“これ以上暴れないでちょうだい”と叫んでしまいました。逃げられることなく無事に同船者が差し出すタモにビッグオニ(写真@:よく肥えたオニカサゴで後計測47cm、重量感が気持ち良かったです)が収まりました。延長操業中12時38分の出来事でした。その後数分間は嬉しさなのか味わったことのない感覚で足がガクガク震えました。小物を追加して午後1時7時間に及ぶ釣行が終了しました。釣果はクーラー中央に輝く47cmオニカサゴ筆頭に中オニ、小オニで11匹、アヤメカサゴ8匹、38cmキツネダイ1匹、ヒメ1匹合計21匹でした(写真A)。最後のクライマックスがなければ消化不良で終わるところでしたが幸運に恵まれてよかったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
季節はずれの台風が本州南岸を通過しそうです。今朝の時点で975ヘクトパスカルまで勢力が弱まって被害はないものと思われます。ゴールデンウィークあたりから雨が降っていなかったので農家にとっては恵の雨になりそうです。4月にインフルエンザB型が近隣の保育所、幼稚園でプチ流行したようですが大人までは波及せずB型も終了した感じです。特定健診、がん検診が始まる7月までは落ち着いた診療が予想され木曜午後釣行を目論んでいるところです。
5月10日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸アジ狙い一日便でした。7名の乗り合いで午前5時半出航、釣座は左舷トモ、約1時間で国崎沖水深45mのポイントに到着。まわりでは菅島や国崎の乗合船、職業船が10数艘すでに釣りを始めていました。海上は北西風強く白波も立って厳しい海況でした。底から7〜10m上でアタリを待ちましたがなかなかアタリ来ず色々棚を変えましたがアタリが遠かったです。右舷側の同船者がビッグマアジを数匹取り込むのを見て羨ましい限りでした。船中ジアイらしき時間帯が終了した時点で棚を聞いたところ“底から15m上でやっていた”と。そこまで浅い棚は探らずに5〜8mも深い棚を探っていたことが判明してガックリ。大アジ釣りはその日の棚を見つけるのがとても難しいと実感させられました。その後も海況好転せず潮どまりとなってアタリが途絶えました。ポイント移動を繰り返してやっと昼前にアタリ復活しましたが巻き上げ途中で半数以上がばれてしまってもったいないことこの上なしでした。船の上下動が半端ではなく竿の柔軟性をもってしても吸収できませんでした。沖あがり前の海上(写真@)ですが釣りが出来ないほどに悪化、時化の状態となって30分早あがり所謂撤収でした。釣果はツ抜け出来ずにマアジ41cm頭に8匹、カサゴ7匹、アカハタ1匹の貧果でした(写真A)。アジのアタリが途絶えた時に底狙いでカサゴのお土産を確保してなんとか形になりました。ここのところ厳しい釣果報告が続いていますがめげずに次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ゴールデンウィークもあっという間に過ぎました。今日も上天気で昼間には25℃以上の夏日になりそうです。昨日から診療が始まっていますが連休明けの診療はきついです。まだ身体が診察体勢に戻っていないのと患者数がいつもより多いため待ち時間が長くなってしまい申し訳ないです。最近糖尿病の新薬が承認されてほぼ1年経過して長期処方(28日以上)出来る様になりました。尿中へ糖を排出して一日の摂取カロリーを減少させる作用があります。若年〜中年の肥えた体型の人に使用できそうです。
5月5日のこどもの日単独釣行してきました。鳥羽市国崎宏漁丸大アジ狙い午前便でした。天気予報では風が強い予想で出船中止の乗合船もありました。午前5時過ぎに国崎漁港に到着、北西風中ぐらいありましたが船長出船準備に取り掛かり3名の乗り合いで5時30分出航、全員右舷に並び私はトモでした。追い風を受けて無風状態と錯覚するぐらい安定した航行で国崎沖の水深40mラインのポイントに30分程で到着。イカリを打って船が定まると風・波えらかったです。投入前に仕掛けが風にあおられて手前祭りしてしまい修復に15分程度を要して一投目の投入は出来ませんでした。船がポイントからずれたみたいでイカリの打ち直しをしての二投目には間に合って参加できました。同船者が大アジを取り込んでいるのに私にはアタリが来ず同船者が数匹ゲットしたところで私にも初アタリ、大アジの引きは強くて口切れしないように低速で巻き上げてタモですくって一連の作業が終了して35cmクラスの大アジをゲットしました。小アジ、中アジのように入れ食いとはならずに群れが回ってきた時にアタリが来る感じで棚取りが難しいです。同船者が海底から10m上で食わせたと教えてくれて底から10m上で置き竿で待っているとアタリが訪れ数匹確保しました。潮が速くなってアタリが遠のきましたが10時頃から私にとって有利な潮流となってツ抜けしてその後も退屈しない程度にアタリがあって17匹まで数を伸ばす事が出来ました。アジ釣りで口切れはつき物ですが5〜6匹は巻き上げ途中で逃げられましたが仕方ありません。午前11時半沖あがり、帰りの航行中に波しぶきを浴びながら魚を絞めました。釣果は38cm頭にマアジ17匹、ゴマサバ1匹、カサゴ3匹でした(写真@:マアジのサイズグッドです。今回は何とか氷が隠れました)、(写真A:並べてみました)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
早くも5月になりました。日中最高気温25℃前後の暑い日々が続いています。通勤途中の山々の新緑が眩しく中央分離帯のツツジの白、ピンク、紫色が鮮やかです。連休は仕事が休みでいいのですが連休中に受診するめぐり合わせの患者さん(一ヶ月処方がほとんど)が連休前後に分かれるため今日も午前中は忙しかったです。寒い時期のウイルス性疾患(インフルエンザ、急性上気道炎、胃腸風邪など)は今シーズンほぼ終了した感じです。
4月29日の昭和の日伊勢のさかとく小児科酒徳先生とオニカサゴ釣行してきました。お世話になったのは前回私が好釣果だった浜島漁港午前5時半出船の御座智栄丸でした。眠れない夜を過ごして午前4時起床、4時20分自宅出発、伊勢道路を経由して午前5時過ぎに現地に到着、酒徳先生も数分後に到着。曇天(降雨予想20%)で風は穏やか。程なく智栄丸到着、船長に状況を尋ねると“3日前から調子は良くない”と。気持ちが少し動揺しましたが一日で海況が変わることを今までに何度も経験しているので前向きに考えることにしました。3名の乗り合いで出航、酒徳先生が左舷ミヨシ、私は右舷ミヨシで隣同志でした(写真@:船首側に風よけのベニヤ板があって風、雨を少ししのげました)。水深120〜150m、まず120mの浅場から攻めましたがアタリが遠かったです。アタリがあっても小さくて揚げてみるとミニオニでリリースが続きました。150mの深場に移動して小雨、にわか雨に遭遇したものの少しアタリが出始めました。私が中オニ、レンコダイ、酒徳先生がレンコダイ、ウッカリカサゴをキープしましたが後が続きませんでした。後半は雨はあがったものの海中の状況は好転せず午後1時まで沖あがりを1時間延長してくれましたが思うように数を伸ばせず船長の悪い予感が的中しました。オニカサゴのサイズも前回より一回り小さくオニカサゴ15匹釣りましたが6匹キープして9匹リリースでした(写真A:あとはレンコダイ2匹、アヤメカサゴ4匹、ユメカサゴ1匹)。酒徳先生もオニカサゴ数伸ばせず残念でした。ここ3回連続で思うような釣果をあげていませんがその内運も向いてくるだろうと気楽に考えています。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。