梅雨明けからお盆ぐらいまでが一年中で一番暑い時期ですが今年の暑さは本物です。夕立が来てくれると気温も下がって過ごし易くなるのですが一向に気配がありません。熱中症にならないために発汗した時にはスポーツドリンク飲用を忘れてはなりません。7月の特定健診、がん検診は例年並の受診者数で8月は暑さのためひと休みになると思われます。待ち時間が長くなるのを敬遠する方は8月に受診するのが穴場かも分かりません。
8月2日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時出航のイサキ一日便でした。6名の乗り合い、くじ引きで釣座は左舷胴の間でまずまず、海上無風状態で靄(もや)が立ち込め低速でポイントを目指しいつもより時間を要して1時間20分ぐらいで国崎沖水深43mのポイントに到着しました。結局納竿まで海上無風状態が続き靄(もや)も昼過ぎまで解消しませんでした(写真@:午前10時頃の海況、上潮が速くて道糸が斜めです)。一投目からアタリがあってやや小ぶりでしたがイサキが楽しませてくれました。ある程度撒き餌が効いてくると匂いを嗅ぎつけてサバが襲来してイサキ量産体制の邪魔をしてきます。同船者皆がサバで苦労しだすとポイント移動、初めはイサキが釣れますが程なくサバの大群が、仕掛けがイサキの棚まで降りていかないのはもちろんイサキの棚でも先にサバが食ってくる嬉しくない状況でした。陽が昇ってくると無風状態のため発汗量が半端では無かったです(沖あがりまでにポカリ2リットル飲み干して熱中症にならずに済みました)。イサキの型は大中小色々でしたが暇することなく遊ばせてくれてトリプル、ダブルもありました。途中で小型イワシが2匹釣れたため生き餌として底付近を攻めたところすぐにアタリがあって小型ヒラメを幸運にもゲット出来て作戦成功。いつもより早めの午後1時過ぎに沖あがりとなりましたが誰も文句を言わない状況でリタイアせずに灼熱の海上で釣りを完走出来たことに“よくできました”と褒めてあげたいです。釣果は39cm頭にイサキジャスト50匹(小型が多かった)、45cmゴマサバ8匹持ち帰り、チダイ1匹、小型ヒラメ1匹でクーラー八分目で良かったです(写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
台風11号が自転車並のゆっくりとしたスピードで四国、中国地方を縦断して豪雨による被害がでました。伊勢・志摩地域では風、雨ともさほど強くなく通り過ぎてほっとしているところです。台風が梅雨明けをもたらして昼間は外に出れないくらいの暑さです。お盆あたりまで猛暑の期間ですので熱中症には充分に気をつけて下さい。特定健診、がん検診が始まっていますが胃がん検診としての胃カメラのみ予約が必要ですので来院時に直接受付に予約するか、電話で予約して頂けるようお願いします。
7月20日の海の日単独釣行してきました。何とか台風も前週末に通り過ぎて波も収まるだろう、海荒れ後の爆釣を期待して行ってきました。お世話になったのは志摩市浜島漁港出船の御座智栄丸オニカサゴ狙いでした。午前5時前に4名の乗り合いで出航、ポイントまで約50分、曇天で高低差3mぐらいのうねりが残っていました。水深110〜120mで開始するも一向にアタリが来ません。ポイント移動してやっと初アタリがあって小型オニカサゴをゲットして一応キープしました。船中誰の竿も曲がらない沈黙の時間が流れ何回目かのポイント移動後まずまずのアタリがあって巻き上げ途中の引き込みもあって何物だろうかと、船長のタモに収まったのは私自身初物のハチビキでした(写真@:46cm丸々と肥えた魚体でした)。船長が言うには“旨い魚”だと、本日夕食の刺身が楽しみです。9時頃には快晴、真夏の海況となりアタリが無いため置き竿にしたところ睡魔が襲ってきました。うとうととして電動リールを巻き過ぎてしまいドラグを緩めて戻そうとしたところパチンと音がして何かおかしいなと思ったのですが半分寝ていた為確認せずに仕掛けを120mまで落としてしまいました。着底してリールを巻こうにも空回りするだけで歯車が壊れたみたいで手巻きでも巻けません。仕方なく手で30cmあげてはスプールに回収する作業を繰り返して30分弱かかって120m道糸を回収、天秤が現れた時は感激しました。実際汗びっしょりで朦朧となりました(今このブログを更新しているので熱中症で運ばれることはなかったみたいです)。船長に竿、リール一式を借りましたが一投目に同船者とお祭りして船底にPEラインが擦れて高切れして踏んだり蹴ったりでした。残りのPEラインで底まで届き釣りを続行出来ましたがアタリが遠い状況は解消されず沖あがりとなりました。船長が言うには“海水が濁っていたためダメだった”と。台風で雨水が入って塩分濃度が薄い水潮になったこと、台風で海中がかき回されて濁りが入って魚にとって視界不良でエサを見つけられなかったことが貧果の原因ではなかったのかと思われました。海荒れ直後は釣行は控えて海況が落ち着いてから釣行すべきとの今回の教訓を心に刻みました。釣果はハチビキ1匹、エビスダイ1匹、中オニ1匹、小オニ2匹、小アヤメカサゴ1匹の6匹のみでした(写真A)。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
台風3兄弟のうち2個が中国や沖縄地方を通過して北上し暖かい南方の空気を持ち込んだために先週末から暑くなりました。雨天、低温で比較的過ごし易かったのですが急に昼間の気温が10℃くらい上昇して身体がついて行けません。さらに台風11号が今週中頃に西日本を目指して北上しだしました。被害のない事を願っております。
7月12日の日曜日3連続でイサキ釣行してきました。いつもの鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時出航の一日便でした。2名の乗り合い、私は左舷トモ、ポイントは前回と同じく国崎沖水深43mでした。海況は曇天で台風の影響か長周期のウネリがあったものの波・風なくまずまずでした。底から10〜15m上の棚を探るとアタリがあってイサキのダブルスタートでした。その後も程ほどにアタリがあって9時過ぎの潮止まりまでにツ抜け出来ました。我慢の時間帯を過ごして上げ潮が流れだすといつもの様にアタリが復活しました。水面下にシイラの回遊、20mぐらいにサバの泳層があって仕掛けがそこを通過することがイサキに巡り会える第一関門になります。イサキの棚まで仕掛けが届けば程ほどにアタリがあって前2回の鬱憤を晴らせました。昼前から晴れだして暑くなって真夏の海上になるとイサキからのアタリは遠のき変わってアジが楽しませてくれました。小雨〜曇天がイサキ日和と言われていることを実感しました。約8時間の全体をみると潮止まり以外はそこそこアタリがあってイサキのトリプルもあって楽しい時間を過ごせて満足しました。釣果はイサキ32匹(ほとんど良型)、中アジ15匹、50cm級ゴマサバ6本、尺メバル1匹(写真@:31cmで自己ベスト)、小型メバル3匹でクーラー満タンでした(写真A)。自分自身が設定したイサキ最低限の目標30匹を何とかクリアしてリベンジ出来たものと思っています。この時期の抱卵イサキの塩焼きはジューシーで塩焼きの中で一番旨いです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
今シーズンの梅雨期間晴れ間らしい晴れ間はほとんどない感じです。雨天が多すぎて日照時間不足となって野菜の小売価格に影響を及ぼしそうです。7月から特定健診、がん検診が始まりましたが第一週目はほとんど来院されずどうしたのかなと思っていましたが今日は5名ほど特定健診を受診されスタッフも慣れていないため手間取りました。どうしても午前中は待ち時間が長くなってしまいますので通常の診察、薬の方は可能ならば午後の診察に来院されると待ち時間が短いと思います。
7月5日の日曜日イサキリベンジ単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時出航のイサキ狙い一日便でした。天気予報どうりの小雨、6名の乗り合い、くじ引きで右舷トモ、ポイントは国崎沖航程1時間、ポイントには10艘ほどの乗合船が見渡せました。風・波はほとんどなくイサキ日和、水深43mで棚は30〜35m、釣法は前回と同じでした。初めは潮が流れていて一投目でかなりの手応えで35cmクラスのイサキが水面下に現れましたが取り込みで仕掛けを緩めてしまっておさらば残念スタートでした。30分ぐらい時合なのか一投一アタリで良型イサキ5匹確保、この時点で前回を上回って出足まずまずでしたが潮が流れなくなってアタリが遠のきました。2時間ぐらい我慢の時間帯を過ごして下げ潮が流れ出すとアタリ復活しましたがシイラ、ソウダカツオ、サバの活性が半端ではなかったです。イサキの棚まで仕掛けが降りて行きません。サバはゴマサバで丸々と肥えて40cmクラスと立派で数匹キープしました。シイラ、ソウダカツオ、サバで仕掛けを沢山失いましたが数年前に購入してあった古い仕掛けをリサイクルできました。船長から“底から5mぐらいも狙ってください”とアナウンスがあって棚を下げたところイサキ40cmに続き、更に大きなアタリがあってハリス3号と細くヒヤヒヤものでしたが何とかドラグ調節して大物を浮かすことが出来てイシダイの姿を水面下に確認、船長を呼んでタモですくってもらいました(写真@:初のイシダイ52cm感激でした)。当日船中イシダイ2匹でした。午後1時頃からは潮が効かなくなってアタリがなくなり午後2時に沖あがりとなりました。ほんとに潮が流れないとダメなことを実感しました。釣果は燦然と輝く52cmイシダイ筆頭に40cm頭にイサキ16匹、中アジ4匹、ゴマサバ6匹、小型メバル3匹でした(写真A、写真B)。イサキは数的にあと一歩のところでしたが釣り師の憧れの的イシダイをゲットできて記憶に残る釣行となりました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
梅雨本番でうっとうしい雨が続いています。九州南部では記録的雨量を記録していつ大災害が起きても不思議ではない状況です。鳥羽では今のところほどほどの雨量だと思います。来年のサミットが伊勢志摩サミットとして志摩市賢島で開催されることが決まってこの地域の活性化の起爆剤となってくれることを願っております。高齢化、人口減少が止まらないこの地域にとって若者が戻ってきて都会に出て行かない政策を考えてもらいたいものです。
6月の日曜日上手くもないのにゴルフが立て込んでここのところ釣行出来ずに新鮮な魚に飢える状態となってやっと6月25日木曜午後釣行してきました。お世話になったのは鳥羽市菅島の乗合船三吉丸イサキ狙い午後便でした。例年より遅れて1週間ぐらい前からイサキが釣れだして期待が高まります。そわそわとしていた診療終盤の12時10分前ぐらいに船長から確認の電話が入って“12時にでます”と返事。あわてて釣りウエアーに着替えて12時ジャストにクリニックを後にしました。2分で乗船場に到着して船長に挨拶も程ほどに荷物を降ろして車を駐車場に回して12時7分には出航となりました。平日にも関わらず5名の乗り合いで空いていた左舷トモを指定されました。この座席が曲者で潮流と風向が一致するときはベストなのですが当日は南東風が予想され下げ潮メインで風・潮逆で最終的には厳しい釣座となってしまいました。1時間弱で石鏡沖のポイントに到着、水深38m、天秤ふかせ3本針、オモリ80号、撒き餌はアミエビ、付け餌オキアミ、棚は底から10〜15m上でした。潮どまりなのか全くアタリなくポイント移動数回しましたが改善なく厳しい始まりとなりました。2時間ぐらいしてやっと潮が動き出したのかアタリが出始めました。潮流がゆっくりと前流れになって私は撒き餌係の様相でした。同船客が数匹確保する間に1匹といった具合で数が伸びませんでした。イサキを4匹確保したあとイサキからの魚信は途絶えて大アジに変わりました。大アジのほうがイサキより引きは強烈で面白いのですが今回はイサキの塩焼きを食べたかったのに残念でした。何とか10匹以上をキープして最悪ではなかったですが欲求不満気味で明るい内に納竿となりました。釣果はイサキ4匹、大アジ6匹、チダイ2匹、ゴマサバ1匹、小アジ1匹、カワハギ(ワッペンサイズ)2匹で今一歩でした(写真@:クーラー全景、写真A:並べてみました。フラッシュが光らずに見にくい写真になってしまいました)。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。