赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2016年01月12日
大物爆発 自己最高釣果で一人お祭り騒ぎ

 やっと本来の冬らしい寒さになってきました。積雪を待ち望んでいたスキー場関係者の方々もホッとしていることでしょう。伊勢志摩サミットまであと4ヶ月半となって伊勢志摩鳥羽地域の幹線道路の舗装工事が至る所で行われて道路のゴツゴツがめっきり減って地域住民の生活にも好影響をもたらしています。志摩医師会からのインフルエンザ情報もここのところご無沙汰で赤坂クリニックでもインフルエンザ検査すらほとんど行っていない状況です。
 お待たせしました。やっと釣行記が書ける釣りが出来ました。実は年末30日、新年3日に単独釣行したのですが年末がワラサ1匹のみ、新年がマトウダイ1匹のみの超貧果で更新する元気がでませんでした。1月10日の日曜日単独釣行、鳥羽市菅島の乗合船三吉丸午前8時出航イワシの泳がせ一日便でした。船長が誤って予約を入れすぎたのか9名が集合(最大乗船可能8名まで)してしまい船長が僚船を大至急呼んで5名と4名に分乗、私は三吉丸右舷トモになり40分遅れで出航となりました。これが吉とでるのか凶とでるのか。ポイントは鳥羽湾内、目と鼻の先で航程約10分、青物狙いの船団が形成されていました。水深40〜50mラインで一投目イワシが暴れる感触が竿先に伝わりその後一気に竿先が絞り込まれ大物とのやり取りが始まりました。逃げられてはいけないのでドラグゆるめでプチ格闘してワラサ1本目ゲット。船長曰く“ドラグもっと絞めても大丈夫や”と。程なく2回目のアタリがあってドラグがキツキツで楽しむ暇もなく難なくあがって来たのは自分でもびっくりのブリ(後計測82cm、7kg)で感激しました。その後もワラサを2本追加してこれ以上釣ったらお持ち帰り出来るのかなと。昼前になって風が強くなって釣りにくい海況になりましたが魚達は元気でした。青物狙いからヒラメ狙いに方針変更して底中心に攻めたところ作戦成功でヒラメが連発、マダイ、マダカも追加して“助さん、格さんもういいでしょう”状態、盆と正月が一気に来た感じになりました。極めつけは沖あがり前に一気に10mほどラインが引き出され只者の引きではなくやり取りを楽しみ同サイズのブリをゲットして当日の打ち止めとなりました。写真@は当日私一人の釣果でブリ2本、ワラサ4本、ヒラメ72cm頭に4枚、マダイ1枚、マダカ1匹の合計12匹ですべて50cm以上の大物でした。写真@上部に35リットルマイクーラーが写っていますがクーラーが小さすぎてブリは入らずでしたが安心してください。念のために大判のゴミ収集用のポリ袋を持参していて事無きを得ました。写真Aはブリの両手持ちです。上腕二頭筋がパンパンで持ち上げれたのが数秒間でした。次回も頑張ります。今年もよろしくお願いします。

2015年12月28日
本来のヒラメ釣りに戻る 何とか5目10匹確保

 今年も残すところ今日を含めてあと4日です。やっと冷え込んできて年末の感じがしてきました。志摩医師会が担当する鳥羽市、志摩市ではインフルエンザの発生報告はなくインフルエンザに関しては平穏な年末・年始を迎えられそうです。新年が明けて高校、中学校、小学校が始まって1月中旬以降にインフルエンザの流行が来るのではと予想しています。
 12月23日の天皇誕生日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸イワシの泳がせヒラメ狙いでした。釣行前に2つの目標をたてて臨みました。ブリかサワラを釣ること、60cm以上のヒラメを釣ることでした。天気予報は下り坂で午後から雨予想で午前中が勝負でした。午前8時5名の乗合で曇天の中出航、一番目のポイントは鳥羽湾内(加布良古)で10分あまりで到着。水深40mライン、一投目で竿先が絞り込まれ予期していなかったため慌てましたが何とか対応出来て船長の差し出すタモにワラサ(後計測68cm)が収まり出足快調。3投目に小型ヒラメを追加して開始30分で2匹ゲット。その後アタリがなくなり沖のポイント(水深60m)に移動、潮が流れないためアタリ少なく我慢の時間帯でした。船中ポツリポツリとヒラメ、マトウダイがあがりましたが私にはアタリが訪れませんでした。厳しい時間帯でもアタリをだせるテクニックを磨かなくてはなりません。昼前になって再度ポイント移動、水深30mの浅場でした。船中アタリがでだして私にも待望のアタリ、40cmのヒラメでした。ここから1時間ぐらい時合なのかアタリが頻回にあってヒラメ、カサゴなどを追加出来ました。その後雨とともに風波が強くなって厳しい海況に突入、沖あがりまでに5回ほどアタリがあったのですが5連続で逃げられて竿頭(ヒラメ7枚)も取り逃がしてしまいました。本来のヒラメ釣りに戻った感じですが私がキープしたヒラメは夏の時期より小型で拍子抜け、2つの目標もクリア出来ませんでした。釣果はワラサ1匹、ヒラメ5匹、カサゴ2匹、マトウダイ1匹、ホウボウ1匹で何とか2桁に乗せることが出来て最低限の仕事は果たせました(写真@:クーラー全景、写真A:辺りが暗くて不鮮明でホウボウが霞んでしまいました)。12月30日に納竿釣行を予定していますが今回にて今年の院長先生の診療日誌(釣行記)の更新は最終になります。来年も暇なときに覗いてみてください。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2015年12月21日
ウッカリ オニ オニ ウッカリ・・・ 底物パラダイスやぁ〜

 西高東低の冬型の気圧配置が長続きしません。本日午前中はしとしとと雨が降って12月ではないような天気です。昨日実家に寄った時に畑を見てきましたがブロッコリー、カリフラワー、白菜、サニーレタスなどの野菜が元気いっぱいで大きく育っていました。暖かい気候のおかげです。沢山の野菜を無償配給でもらってくるのですが家内と二人で口が2つしかないため消費量も限られ食べ切れません。今のところインフルエンザは鳴りを潜めたままのようで流行は来年になってからになりそうです。
 12月20日の日曜日単独釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸オニカサゴ狙いでした。浜島漁港まで迎えに来てくれるので楽チンです。午前7時出航予定で逆算して午前6時前に伊勢を出発、35分ぐらいで浜島漁港に到着、3名の乗合、二人が前で私は左舷うしろでした。40分ほどで水深120mの一番目のポイントに到着、初めは寒かったです(昼前には汗ばむくらい暑かった)が波はほとんどなく、風もそよ風程度、2回続けて絶好の海況でした(普段の行いがよいのかも?)。一投目で前で40cmクラスの良型オニが取り込まれ俄然やる気が出ました“次は俺の番だ”と。程なく竿先にアタリがあって針掛かり、途中の暴れがなくあがって来たのは30cmクラスのウッカリカサゴでした。煮付けが出来るぞと。続けてアタリがきてオニカサゴ、オニカサゴ、ウッカリカサゴと連発して興奮状態。アタリが遠のくとポイント移動、潮加減が良いのかどのポイントでも退屈しない程度にアタリがありました。オニカサゴも40cmクラスになると初めの引き込みが強烈で竿全体が持っていかれ座っているお尻が浮かされます。当日も2回ほどお尻が浮きました。日射しを感じた水深50mぐらいと海面下での暴れ方はオニカサゴ独特でハラハラ・ドキドキがあって病みつきになってしまいます。午後1時すぎに沖あがりとなりましたが退屈する時間帯はなく集中力を持続することが出来てあがってみれば大漁でした。写真@はオニカサゴ39cmのダブル持ち船長に撮ってもらいました。釣果は39cm頭に大オニ8匹、中オニ2匹、小オニ3匹のオニカサゴ13匹(リリースサイズ0匹)、41cm頭にウッカリカサゴ7匹、アヤメカサゴ2匹、ヒオドシ1匹で計23匹、全体的に型が良くて満足出来ました(写真A:クーラー全景、底に氷があって上げ底です。写真B:並べてみました)。今回のタイトルはグルメリポーターの彦麻呂風に決めてみました。次回もがんばります。これからもよろしくお願いします。

2015年12月15日
ウタセマダイ一日便 よかったです

 12月中旬になってのこの暖かさは記憶になく気持ち悪いくらいです。4日前には台風並の暴風が吹き荒れ吹き返しで南方の暖かい空気が流入して三重県尾鷲、伊勢で夏日を記録しました。12月に夏日とは、これもスーパーエルニーニョのなせる業でしょうか。この先地球はどうなっていくのか環境問題が最重要課題であることを実感させられる気候(異常気象とは言っておれない)が続いています。暖かさを嫌うインフルエンザウイルスには増殖しにくい環境で志摩医師会から回ってくるインフルエンザ速報もここのところ途絶えています。インフルエンザワクチンの接種もまだ間に合いそうな感じで接種希望の方は早めに来院してください。予約は必要ありません。
 12月13日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸午前8時出航のウタセマダイ一日便でした。7時40分頃に乗船場の赤崎岸壁に到着すると釣り人が20数名いてその多さにびっくり、菅島の乗合船数隻の乗船客でした。三吉丸も満席の予定でしたが1グループ3名のドタキャンがあって3名の乗合となってくじ引きで左舷トモで幸先よし。ポイントは航程約30分、菅島と神島の中間水深80mラインでした。海上は曇天でしたが穏やかで寒くはなく12月にしては絶好の海況でした。一投目で右舷トモで良型マダイが取り込まれ“今日はいける”と。底付近ではエサ取りにエサをかじられるため底から5m〜30mまでを置き竿電動低速巻上げ釣法(とても楽チンです)で探っているとアタリがあって小ダイキープ。小型〜中型マダイ数匹キープしたところ、底から30mぐらいで大きなアタリがあってトルクフルな引きを味わってワラサゲット。さらに続いて底から10mぐらいで食い上げるアタリがあって海面下5mぐらいで猛烈に暴れたマダカ(シーバス)追加。40cmクラスのマダイの連釣もあって絶好調でしたが昼頃になって潮どまりを迎えるとアタリが遠のき小休止。午後からの上げ潮に期待しましたがヤキマダイ1匹追加したのみでエサも取られなくなって万事休す。午後3時の沖あがりとなりました。午後からアタリは乏しかったものの日差しもあって暖かくてほんわか気分で釣りが出来てよかったです。釣果はマダカ(68cm)1匹、ワラサ(63cm)1匹(写真@)、マダイ40cm頭に14匹(写真A)でした。ここのところの不調の流れから脱出することが出来てよかったです。次回もがんばります。これからもよろしくお願いします。

2015年12月05日
沖あがり前にワラサゲットして何とか両目開眼

 早くも師走に突入しました。強い西高東低の気圧配置により北海道では猛吹雪で日常生活に支障を来たしているようです。温暖な三重県中南部で生活出来ていることに感謝です。しかし東南海3連動地震が発生した暁にはこんな悠長な事は言っておれない状況に遭遇することでしょう。鳥羽市は最も危ない地域で赤坂クリニックも津波で飲み込まれるものと覚悟しております。11月末で胃がん検診の胃カメラが終了したことで午前中の診察が随分楽になりました。急性上気道炎症状で来院される方が何名かいますがほとんどの方が平熱でインフルエンザらしき患者さんは今のところいない状況です。
 11月23日の勤労感謝の日単独釣行してきました(更新がずいぶん遅れて申し訳ありません)。鳥羽市菅島の乗合船日誠丸(初乗船)午前9時出航のウタセマダイ一日便でした。午前中は曇りで午後から雨模様の予報で苦戦が予想されました。3名の乗り合いで私は胴の間となって潮流によって右舷、左舷を移動出来ました。ポイントは菅島と神島の間、水深50m前後でした。初めアタリなくまったりとした時間が流れました。一時間ぐらい経過して右舷トモの釣人が大物とのやり取りを開始、ワラサが船長の差し出すタモに収まり私にも来てくれと。次に竿を曲げたのは左舷トモでこれもワラサと格闘、やっと私にも待ちに待ったアタリが訪れ巻き上げ開始するもワラサの強引ではなく底へ底への三段引きで揚ってきたのは40cmクラスのマダイでした。何とか片目が開いてホッと一息。二匹目を目指しましたが一向にアタリが訪れずたまにアタリがあってもチャリコ(マダイの幼魚)でリリースが続きました。午後からは小雨(涙雨?)が降り始め寒くなって今日は初めの一匹だけかなと思い始めた沖あがり前に先ず右舷トモでワラサが取り込まれ(この釣人はワラサ3匹確保)時合かなと、電動低速巻き上げ中の私の竿先が海中に突き刺さる当日一番のアタリがあってワラサを確信、ドラグ調節してやり取りを楽しみ船長のタモに丸々と肥えたワラサが収容されました。何とかキープサイズ2匹獲れてよかったです。自宅への土産は充分でしたが近所にはお裾分け出来ませんでした。釣果はワラサ、マダイの2匹のみで淋しかったです(写真@)。ここのところ不本意な釣行が続いていますがめげずに次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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