赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2016年07月11日
準備不足痛感 情けないスルメイカ14ハイ

 梅雨明けの発表がなかなか下されない感じですが早くも一年の前半半分が過ぎて7月から特定健診、がん検診が始まりました。例年より出足は鈍い感じで9月からがメインになると思っています。高温多湿のこの時期、身体が暑さに慣れていないこともあって熱中症に気を付けなくてはなりません。中学生高校生の部活、高齢者の冷房嫌い、水分(電解質を含めた)の摂取不足などに注意が必要です。
 7月10日の日曜日スルメイカ単独釣行してきました。お世話になったのは鳥羽市国崎宏漁丸、午前5時出港予定でした。1週間ぐらい前からずーと10日は曇りマーク、雨マークが出ていて沖干しが作成出来ないと落ち込んでいましたが前日になって10日は晴れの予報に変わって気合が入りました。午前4時30分に国崎港に到着、12名の乗合、くじ引き2番で右舷ミヨシ、4時50分に出航、ポイントは大王沖水深170〜200m、航程50分ぐらいでした。長周期のウネリが少しありましたが快晴で沖干しにはもってこいでした。ポイント到着後もなかなか投入の合図がなく群れを求めて遊覧船状態でした。20分ぐらいして一投目、群れの移動が速くて空振り、大きな群れに遭遇出来ずに空振りか乗ってもシングル止まり、2時間ぐらいで私1ハイ、ベテランでも一桁でした。中盤でスルメイカの活性も上向いてきて仕掛けに抱きついて重量感を感じて電動リールで巻き上げるのですが途中でストップしてしまい直結仕掛けのためスルメイカがはずれてかすり傷のみで命拾いとなりました。オモリが200号と重く、イカが3〜4ハイ抱きつけば抵抗が大きく電動リールのブレーカーが落ちてしまったものと思われます。これが11時頃の時点でスルメイカ5ハイでの納竿を覚悟しましたが船長が電動リールを貸してくれました。私のがS社の古いリールで船長のがD社のリールだったため初めは戸惑いましたがすぐに慣れて参戦出来ました。昼過ぎてからは群れを見つければ乗ってくる感じで本来のスルメイカ釣りになりましたがあまりにも遅すぎました。午後2時まで延長操業してくれて何とか14ハイ最低限の土産のみでした。8時間の長丁場でしたが群れ探索のための遊覧船時間が半分以上ありました。写真@は船上の様子で私の沖干しは5枚のみ、写真Aは生スルメ9ハイを加えた全釣果です。実はオニカサゴ釣り頃から電動リールが不調で一抹の不安をもって今回のスルメイカに臨んだのですがダメでした。気持ちよくスルメイカの重量感を味わえるようにもっと強力な電動リールを新調してリベンジします。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年06月28日
禁断の木曜午後釣行 イサキ48匹

 ジメジメした日が続いています。気温が比較的低いため梅雨明け後の猛暑よりは過ごしやすいかも分かりません。7月からの特定健診、後期高齢者健診に備えて血液検査を控えている患者さんが多いのかここのところ血液検査も少ないです。健診開始前のこの時期充電期間として身体的には楽をさせてもらっています。
 6月23日の木曜日今シーズン初の禁断の平日午後釣行イサキ狙いしてきました。20日に酒徳先生に鳥羽市国崎功成丸に2人分12時30分出航で予約をとってもらいました。未だ誰も予約していないようでゆったりと釣行出来るものと思っていました。23日は朝から雨模様でしたが午後からは天気が回復する予報で午前11時頃には日差しが出てきました。患者さんも少なく11時55分に電子カルテを閉じて速攻で釣りウエアーに着替えて12時2分に赤坂クリニックを後にしました。パールロードでは遅い車を抜いて一目散に国崎港を目指しました。酒徳先生は先着していて功成丸は接岸して沢山の釣人が乗船していてびっくりしつつ最後に乗り込みました。午前便が悪天候のため出航中止となって午後便に集中して12人のほぼ満席でした。右舷後ろから3番目に酒徳先生、2番目に私が座りました。ポイントは国崎沖水深45m、航程30分程でした。初めは船も安定して後ろ流れでイサキの活性良好。私は単発連発でリードしましたが酒徳先生ダブル、トリプルで追いつかれ抜き去られました。後半は北西風が強くなって潮流と風向が逆で船がポイントに安定せず何回もイカリを打ち直し拾い釣りの感じでしたがイサキの活性は落ちることなくポツポツと釣れ続けました。途中でサバの襲来があって棚まで仕掛けが降りない時間帯もありましたがクーラーに入りきれないほど釣れました。釣果はイサキ48匹、サバ10匹、カサゴ4匹でした(写真@、写真A)。酒徳先生はイサキ私より10〜20匹多く腕の差を痛感させられました。沖あがりが午後7時半頃で実家へ寄ってお裾分けして自宅に辿り着いたのは午後9時過ぎで疲れました。次回はイサキ以外で頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年06月21日
46cm、45cmのデカオニカサゴ釣れました

6月も半ばを過ぎて梅雨本番です。九州地方では記録的豪雨で被害がでています。伊勢でも本日未明から明け方にかけて強い雨で車に乗り込むだけでびしょ濡れでした。梅雨の時期の雨は農家(特に稲作農家)にとっては恵みの雨であり、工業用水や飲料水の水源として一般人すべてにとって無くてはならないものですが降り過ぎは困りものです。気候が暖かくなってウイルスや細菌による感染症の患者さんが少なくなって日々の診察は落ち着いています。7月から始まる特定健診、がん検診に備えて私自身の体力を蓄える時期だと考えています。
 6月19日の日曜日伊勢のさかとく小児科酒徳先生と仕立船釣行してきました。南伊勢町阿曽浦漁勝丸午前6時出船のオニカサゴ狙いでした。眠れない夜を過ごして伊勢の自宅を出発、約40分で阿曽浦港に到着、程なく酒徳先生も到着して二人でトモ(船の後ろ側)に乗り込みました。午後から雨との天気予報で何とか沖あがりまでは天気が持ってくれとの願いを込めての出航でした。曇天、海上は凪で問題は底潮が動いているかどうかでした。30分ぐらいでポイントに到着、水深140m前後、底狙いでした。一投目から酒徳先生にアタリがあって中型オニを釣り上げ初めから時合なのかオニカサゴの連発で極めつけは47cmビッグウッカリカサゴが船上に取り込まれ羨望の眼差しでした。私にはアタリ少なくサイズも小さめでした。“今日は酒徳先生の日かな”と思ったところでアタリが遠のきました。2時間ぐらいパッとせず“今日はこれで終わってしまうのか”と落ち込んで気分が沈んでいたところ潮の流れが変化しました。突然静寂を切り裂く当日一番のアタリがあって水面下50m付近の暴れ方も強烈で何とか耐えて船長の差し出すタモにデカオニ(後計測46cm、私のベスト2の大物)が収まり2回目の時合が始まりました。良型・中型オニが程々にアタリ、ウッカリカサゴも追加できました。2回目の時合では酒徳先生アタリ少なく私が追い上げました(いい勝負に持ち込めたかなと)。時合も30分程で終了して11時頃に“12時にあがります。あと1時間です”と船長のアナウンスがあって気合を入れ直しましたがパッとせず中オニ2匹追加して雨に降られる前に沖あがりとなりました。釣果はデカオニ2匹、中オニ5匹、小オニ7匹のオニカサゴ14匹、ウッカリカサゴ3匹、小型アラ1匹でした(写真@:クーラー真っ赤です。写真A:雨の中並べてみました)。酒徳先生はオニカサゴ15匹で前半のリードを保って一匹差で逃げ切りました。帰港して車に乗り込んでから雨が降り出し沖あがりのタイミングはバッチリで二人とも満足して帰路につきました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年06月07日
梅雨イサキ開幕29匹 最低目標に一匹届かず

 伊勢志摩サミットも無事に終了しました。鳥羽市はホテル、旅館、民宿などの宿泊施設が充実していて警備関係者などの宿泊で潤ったものと思われますが主要な移動ルートから外れているため交通規制などは予想していたほど厳しくなかったです。5月26日、27日のサミット当日天気予報は悪かったのですがG7の首脳が伊勢神宮内宮を参拝した時間には日差しもあって良かったです。赤坂クリニックは患者さんも少なく開店休業状態で朝晩の通勤も普段よりスイスイで拍子抜けでした。
 6月5日の日曜日イサキ一日便単独釣行してきました。5月下旬からイサキが釣れ出して期待が高まります。最低限の目標を30匹、納得釣果を50匹、爆釣を70匹に設定しての乗船でした。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航、8名の満席でくじ引きで右舷トモでした。ポイントは相差沖いつもなら1時間の航程ですが当日は東寄りの風が強く波高く低速航行で大波を乗り越える時には減速したりで30分ぐらい余分にかかりました。水深43mで棚は底から10mぐらい上、天秤吹かせ3本針、オモリ100号、撒き餌はアミエビ、刺し餌はオキアミでした。潮流は右前方流れで不利な座席でしたが初めからアタリがあってイサキダブルでスタート、30分ぐらいで10匹を確保して今日は楽勝かなと思ったのがいけなかったのか。潮流と風向きが逆で船がポイントに定まらずイカリの打ち直しを何回か行いましたが時合も終了して我慢の時間帯に突入してしまいました。それに追い打ちをかけるように船の周りにこげ茶色で小型の海鳥が集まってきて(写真@)こぼれたアミエビを食べて仕掛け刺し餌のオキアミを2mぐらい潜水して食わえてしまいます。仕掛けの投入に手間取って2羽海鳥を釣り上げてしまい面目なかったです。人間を恐れない厄介な海鳥に邪魔されてうんざりでした。その後もイサキの活性あがらず良型でしたがポツリポツリの食い方で単発ばかりでした。沖あがりまで後方へ潮は流れず撒き餌係の仕事をさせてもらいました。午後1時半に沖あがり、釣果はイサキ29匹、ゴマサバ1匹でした(写真A)。最低限の目標に一匹届かず残念でしたがイサキの型が良かったのがせめてもの救いでした。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年05月18日
大アジ、サバ程々に釣れました

 沖縄、奄美地方で梅雨入りが発表されました。東海地方でもあと2〜3週間で梅雨入りが予想されそれまでの爽やかな気候を満喫したいものです。注目の伊勢志摩サミットまで1週間となりました。赤坂クリニックのある鳥羽市は主要コースから外れているのか目立った喧騒はありません。季節がいい時期のため赤坂クリニックの診療も生活習慣病の定期の患者さんがほとんどで落ち着いています。
 5月15日の日曜日マアジ一日便単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航、8名の満席、くじ引きで右舷前から2番目となりました。撒き餌釣りのため潮下がベターですが沖に出てみないと風向き、潮流の向きが分かりません。航程1時間で相差沖の水深43mポイントに到着、風波、ウネリ中程度あって予想より海況悪かったです。初めからアタリがあって30cm後半の大アジが顔を見せました。ウネリがあって巻き上げ途中で逃げられることもあってなかなか数を伸ばせません。気持ちだけ焦ってしまい朝一の時合も30分程で終了、何とか大アジ5匹確保。その後ポイント移動を何回か繰り返しましたが盛りあがらず昼前にサバの大群が押し寄せ仕掛けがアジの棚まで降りて行かずにサバが先に食いあげてきます。丸々と太った40〜45cmのサバで引き味は抜群ですがアジより味が下に見られ沢山はいりません。30分ぐらいでサバの猛襲も終了して一段落、サバ折りにして内臓除去して氷水の入ったクーラーへ収容しました。昼過ぎに朝一のポイントに戻ってポツポツとアタリがあって何とかツ抜け達成出来ました。食いの止まった時はカサゴを狙いましたが数、型とも今一でした。午後2時前に沖あがりとなって帰りは東南風に乗って快調な船旅でした。写真@はクーラー全景で立派なアジです。釣果は大アジ11匹、中アジ1匹、サバ9匹、カサゴ7匹でまずまずでした(写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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