赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2017年01月30日
久しぶりの鬼カサゴ 数はまあまあサイズが今一つ

 新年を迎えたと思っていたらすぐに一月が終わろうとしています。この一か月何をして過ごしたのか思い返してみてもたいした事はしていないなと。昨年から全国的にインフルエンザの流行がありましたが鳥羽地域でも一月になってから遅れてインフルエンザが流行り出しました。すべてA型で一日に3〜5人に陽性がでています。咳をしている人になるべく近づかない様に注意して下さい。
 1月29日の日曜日オニカサゴ単独釣行してきました。志摩市御座の智栄丸浜島港迎え午前7時出航でした。4名の乗合で左舷ミヨシに釣座を構えました。晴れ、微風、凪で久しぶりにグッドな海況であとは底潮が動くかどうかでした。大潮だったので大丈夫だろうと。初めからアタリがあってアヤメカサゴ、30cmクラスのオニカサゴを連釣して出足快調、1時間ぐらいして座っているイスからお尻が浮かされる引き込みがあって途中の暴れにも耐えて良型オニ(38cm、当日の最大)がタモに収まりました。その後アタリが遠のき船長“潮が動かなくて船が流れない”とアナウンス、ポツポツと小型オニを確保しましたが中盤から終盤にかけて厳しい我慢の時間帯が続き沖あがり30分前ぐらいから潮が動きだしたのかアタリが復活して中オニ、小オニを追加出来ました。不完全燃焼のまま沖あがりとなりました。釣果は38cm頭にオニカサゴ13匹、アヤメカサゴ3匹、ウッカリカサゴ2匹、ヒメ1匹でした(写真@、写真A)。沖合では黒潮の分流などが影響して大潮だからといって潮が動くとは限らないみたいです。行ってみなければ分からない訳ですから運があるかどうかです。釣行を重ねればきっといい潮に巡り合えると信じて次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2017年01月09日
冷たい雨の中 今年初釣行ヒラメ2枚

 平成29年になって早くも一週間が過ぎました。正月三が日は駅伝のテレビ観戦で自宅に籠り身体を休めました。実業団駅伝では古豪旭化成が宗兄弟の往年の活躍を彷彿させる双子2組の激走で復活優勝して黄金期の再来を予感させました。4日から診療を始めていますがまだ学校が冬休みにもかかわらずインフルエンザが流行しだした模様で10名以上がA型陽性と判定されました。受診時平熱でも感冒症状を有した方に陽性がでていて感冒症状のある方にはインフルエンザ検査を行うようにしています。インフルエンザにうつらない様に気をつけてください。
 実は1月3日に初釣行をしたかったのですが年末に予約するのが遅れて贔屓の乗合船はすべて満席御免の状況でキャンセル待ちしていましたがキャンセル発生せず結局寝正月となりました。1月8日満を持して初釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船三吉丸イワシの泳がせ午前8時出航の一日便でした。正月から上天気が続いていたのに8日に限って雨予報、運気が悪いのか。8名の乗合で釣座は左舷前から2番目、曇天、波少々で前半は釣りに支障なし。ポイントは鳥羽湾内(通称加布良古)で乗合船、ルアー船が10隻以上船団を形成して期待が高まりましたが時合が終了したのかアタリすら無くポイント移動、雨が降り出し次第に波立ち海況は悪化、右舷ミヨシでヒラメが取り込まれ気合を入れ直しました。初アタリが来たものの針掛かりせずすっぽ抜け、30分ぐらいして一気にひったくる様なアタリがあってヒラメのスレ掛かりでした。坊主を脱して一安心。中盤でもアタリの遠い状況が続き船長意を決して沖合へゴー、ウネリ3m以上、雨も本降り、陽射しなく寒風で体温が奪われ修行僧状態となりました。サワラと思われるラインカットが2回ありましたが青物揚がらず、海況がさらに悪化して沖合から撤収、後半1時間は湾内に戻りヒラメ狙いとなりました。船内でポツポツ良型ヒラメが取り込まれ“自分にもアタリが来てくれ”と念じて棚取りをしていたところ念願のアタリが来てめでたく良型ヒラメを追加出来ました。寒さで指先がかじかんで忍耐の限界を迎えた午後3時沖あがりとなりました。釣果は50cmクラスヒラメ2枚でした(写真@)。帰り道暖房を効かした車内が天国に思えました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年12月31日
年末釣行 ヒラメ4打数3安打

 今年も残すところ今日一日となりました。院長先生の診療日誌をご愛読頂きありがとうございました。ここのところ満足できる釣果に恵まれていません(やはり寒い時期は厳しい)が来年も日誌の更新を励みに釣行を重ねたいと思っております。インフルエンザのほうですが鳥羽市内ではまだ流行はなさそうです。年末までに赤坂クリニックではA型陽性が4名にでただけで散発的でした。学生さんが冬休みに入ったこともあってインフルエンザの流行は1月中旬以降になるのではと予想しています。
 12月30日今年最後の単独釣行に行ってきました。鳥羽市本浦の英治丸イワシの泳がせ午前便でした。釣座が早いもの順のため前日午後6時過ぎに席取りに行きました。北西風で下げ潮メインのためトモが有利と考えました。先着があって左舷トモ2番をキープして帰宅しました。30日午前5時半(辺りはまだ真っ暗)に乗船場へ到着、6時10名の乗合で出航。北西風・波強く沖合へは向かわず鳥羽湾内での釣行となりました。今年1月初めに青物・ヒラメなどを爆釣したポイントでした。夢よもう一度となってほしいところですが今年はまだ青物が湾内まで入ってきていない模様で寒ビラメ狙いに絞りました。なかなかアタリが遠く左隣の釣人がヒラメ連続して2枚、私を飛び越して右隣に良型ヒラメが取り込まれ先を越されて焦りました(ヒラメ釣りは本当に心臓に良くないです)。1時間を過ぎて待望の初アタリ、我慢して待ったつもりがスッポ抜け、噛み跡クッキリのイワシが上がってきてガッカリ。忍耐の時間を過ごして中盤で2回目のアタリ、合わせも決まって50cmクラスのヒラメを確保、坊主を免れてホッと一息。肩の荷が降りて好循環になるはずですがアタリが来ません。後半になってやっと重量感のある引き込みで良型ヒラメを2連続で釣り上げることが出来て帳尻合わせ出来ました。12時沖上がり、4回アタリで3枚ゲットまずまずでした。釣果写真@、Aです。56cm頭に良型ヒラメ3枚でした。竿頭はヒラメ6枚で遠く及びませんでした。アタリを出すためにイワシをヒラメにアピールするテクニック、海底から1mの棚をキープする事などヒラメ釣り奥が深いです。日々是勉強です。来年も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年12月13日
ヒラメ アタリ4回で2枚のみ完敗でした

 12月も中旬に入って今年も残りわずかです。北海道では記録的な大雪ですが本州太平洋側の伊勢・志摩では例年より暖かい感じです。今のところ鳥羽中心部ではインフルエンザ発生の情報はきていません。長岡地区(相差、畔蛸)で少数発生している模様です。特定健診、がん検診が終了してインフルエンザワクチンの接種もピークを過ぎて落ち着いた診察時間となっています。このブログの更新も診察時間内に行っています。
 12月11日の日曜日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船海栄丸イワシの泳がせ釣り、初乗船でした。天気予報では午後から風が強くなる予報で午前中が勝負と考えていました。8名の乗合で午前8時出航、くじ引きで左舷トモ、ポイントは神島と菅島の中間水深30〜40mラインでした。風ほとんどなく波も穏やかで釣り易い海況でしたが潮が流れません。船上は静寂に包まれてリールの巻き上げ音も響きません。昼までにアタリ1回で何とか小型ヒラメ確保、船中では坊主の人がほとんどで我慢の時間が長かったです。昼過ぎに石鏡沖の水深60mラインに大移動、天気予報どおり北西風が強くなって白波、うねりがでてきて厳しい海上となりました(写真@)。やっと潮が動き始めたのかポツポツとヒラメが取り込まれ右隣が連続して2枚、私を飛ばして左隣が2枚ゲットして焦りました(ヒラメ釣りは心臓に良くないと痛感)。私にも貴重なアタリが来たものの針掛かりせず逃げられて残念無念。気を取り直して竿先に集中したところ3回目のアタリがあって我慢して合わせも決まって中型ヒラメを取り込み一安心。最後の流しで4回目のアタリが来ましたが早合わせだったのか逃げられて逆転サヨナラホームランは夢となりました。釣果はヒラメ2枚、外道なしの淋しいものでした(写真A)。6時間でアタリ4回、トホホでした。8名でヒラメ船中18枚、0〜4枚の釣果で本来のヒラメ釣りの厳しさを味わいました。次回は良い巡りあわせが来ると信じて頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2016年11月27日
ヒラメ激渋 何とか5目釣れました

 11月もあと4日となってすぐに師走です。やっと寒さが身に凍みる季節となって急性上気道炎で来院される患者さんが増えてきました。38℃前後の発熱がある患者さん数名にインフルエンザ検査を行いましたが全員陰性でした。全国的にはインフルエンザの流行期に入った模様で手洗い、帰宅時のうがいなどを励行して罹らない様に気を付けなくてはなりません。
 11月23日の勤労感謝の日単独釣行してきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前8時出航の生きイワシの泳がせ釣りヒラメ・青物狙いでした。前日までのポカポカ陽気が夜中のうちに一変して北西風強く波浪注意報が発令されていました。赤坂クリニックから至近距離(車で2分)の乗船場ですが風裏になるのか上天気で釣りキチが大勢出船待ちをしていました(写真@)。8名の乗合でくじ引きで右舷トモ(船の後方に竿が出せるため風の影響が最小限に抑えられる)、沖合も上天気かもというかすかな望みもポイントへ向かう途中で打ち砕かれました。ポイントは菅島と神島の中間水深30mラインの浅場、北西風の通り道で強風、白波バンバンでした。3回目の投入で小さなアタリを捉えてワニゴチ確保、アタリが遠くポイント移動を繰り返しますが一向にアタリなく1時間ぐらいしてヒラメらしきガツガツとした前アタリがあって次の引き込みで合わせましたがスッポ抜け。エサのイワシが大きいため食い込みに時間がかかるのかなと、もっと我慢しなくてはと反省しきり。昨年みたい逃げられても次のアタリで取り戻したら良いという状況ではなく一回のアタリが貴重で落ち込み、寒さが身にこたえました。その後も時合らしき時間帯なく忘れた頃にアタリが訪れる渋い海況に終始しました。急に気温が低下(6〜10℃くらい)したため浅場の海水温も同様に低下して魚が口を使わなかったものと想像しております。青物の回遊もなしで船上盛り上がる時間帯なく寒さに耐え難くなってきた午後3時沖あがりとなりました。海上での滞在時間6時間以上で釣果はヒラメ2匹、マゴチ1匹、ワニゴチ1匹、マトウダイ1匹、アオリイカ1パイの貧果でした(写真A)。めげずに次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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