赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2017年04月10日
久しぶりの船酔い 刺身サイズ0匹 厳しかったぁ〜

 サクラの開花は遅れ気味でしたがここ数日間の暖かさで一気に満開となりました。満開のサクラの美しさに感動しているのもつかの間、明日は春の嵐の予報で満開のサクラも散ってしまいそうです。今年は診療報酬の改定、薬価改定が無かったため新年度の4月も診療面での作業等なく特に慌ただしさはありません。スギ花粉の飛散もほぼ終了して花粉症の患者さんも減っています。
 4月9日の日曜日オニカサゴ単独釣行してきました。低気圧、前線の影響で海況悪く智栄丸は3日ほど出船中止している状況で大丈夫かなと前日19時過ぎに船長に確認の電話をしたところ“午前6時に一応出船します”と。出船出来ることになって良かったのか、悪かったのか。4名の乗合で出航、英虞湾内は濃霧でスロー航行、先志摩半島先端を越えて10分ぐらいしたら風が少し吹いてきて霧も晴れましたが大ウネリがありました(船酔いが頭の片隅に浮かび悪い予感)。110mの浅場でスタート、海の神様に“よろしくお願いします”と拝んでから一投目、アタリがありません。船上も静かでした。ポイント移動を繰り返し何とか小型オニを確保、仕掛け回収時に小オニが掛かっていたことも数回。中盤に仕掛けの修復中、細かい作業がいけなかったのか気分が悪くなって吐き気を催しました。胃内に食べ物なくゲップだけでした(船酔い第一弾)。深呼吸、遠くを見ることで気分不良は回復して釣りは続行できました。後半北西風が強くなって白波も立ち始め3m強のウネリの上下動で仕掛けを良い棚にトレースすることが出来ずにまたもや後半2時間アタリに見放されました。12時過ぎに納竿、仕掛けの片付け中に再度気分不良、嘔吐を来し胆汁混じりの胃液を戻し(船酔い第二弾)て最悪の沖あがりとなってしまいました。釣果は小型オニ8匹、ウッカリカサゴ1匹、ヒメ3匹の超貧果で刺身用のオニカサゴをキープできなかったことが残念でした(写真@:クーラーが大きすぎです。写真A:今回はペットボトルがやけに大きいです)。同船者は刺身サイズのオニを1〜2匹確保していて私がビリでした。ここのところ3連続でパッとしない釣果ですが次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2017年03月27日
オニカサゴ連日釣行二日目 アタリさらに少なく

 3月も下旬だというのに西高東低の気圧配置で北西風が吹き荒れています。早く暖かさを感じられる気候になってほしいものです。ここのところインフルエンザ検査を行う患者さんもほとんどなくインフルエンザ(A型)は終了した感じです。急性上気道炎(所謂風邪)、急性胃腸炎(所謂胃腸風邪)の患者さんも少なくなっています。寒さ、乾燥を好むウイルスにとって厳しい季節になってきているものと思われます。
 3月20日春分の日オニカサゴ連日釣行二日目してきました。前日同様志摩市御座の乗合船智栄丸、午前6時浜島港出航、4名の乗合でした。もう少し凪ぐだろうと予想していましたが北西風、風波がかなり残っていました。水深114mラインから釣り開始、一投目でアタリがあって中型オニゲット、隣の釣人も中オニ、良型オニを連発、私にも2回目のアタリがあって巻き上げ途中の強い抵抗を楽しんで良型オニ(後計測39cm)が自分が差し出すタモに収まりました。出足快調で“今日は調子がいいぞ”と。しかし時合は続かずその後アタリが途絶えて我慢の時間となりました。ポイントを30分〜1時間ぐらいで移動するのですが10時頃に2時間の静寂を打ち破るような当日一番のアタリがあって途中の暴れにも耐えて良型オニ(後計測42cm)を確保、刺身用を2匹確保して一安心。その後もアタリ少なく忘れた頃にアタリが訪れる活性の低い状況が続き無念の沖あがりとなりました。船長が言うには“初めの1時間ぐらいは潮が流れていたが中盤から後半は潮が流れなかった”と。一日で潮が良い方に変わることは無いものだと痛感しました。釣果は42cm頭にオニカサゴ5匹(良型2、中型2、小型1)、アヤメカサゴ1匹の計6匹と数的には寂しかったです(写真@、写真A)。アタリ総数が10回程度で厳しかったです。この時期めぼしい釣りものが見当たりませんが次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2017年03月21日
オニカサゴ連日釣行一日目 可もなく不可もなし

 春分の日も過ぎて春真っ盛りと言いたいところですが本日は雨模様で肌寒いです。インフルエンザ(A型)の流行はほぼ終了して忘れた頃に陽性がでる感じです。赤坂クリニックでは今シーズンすべてA型でB型は一人もでていません。例年少し暖かくなってからB型がプチ流行するパターンのためまだ注意は必要です。スギ花粉の飛散がピークに達して花粉症の患者さん(私自身も)にとっては我慢しなければならない時期で早く4月になってほしいものです。
 3月19日の日曜日久しぶりに釣行してきました。先週まで日曜日3連続でゴルフがあってスコアが良ければいいのですが100切りが一回もなく疲れました。今回乗船したのは志摩市御座の乗合船智栄丸、浜島港午前6時出航のオニカサゴ狙いでした。4名の乗合で快晴、北西風やや強めの中、追風に乗って約40分で103mのポイントに到着。開始早々隣の釣人が中型オニを釣り上げ“今日はいけるかな”と。程なく私にも小型オニに続いて当日最大40cmの良型オニを追加して出足快調。久しぶりにオニカサゴの引きを味わって感動し、お土産(刺身用)を確保して開始一時間で肩の荷が降りました。さらなる大物を目指しましたが船長マイクでアナウンス“潮が流れなくなって船の位置が変わらない”。ポイントを数カ所移動しましたが潮が流れないとオニカサゴはもちろん外道のアヤメカサゴ、ウッカリカサゴも口を使ってくれません。中盤は忘れた頃にアタリがある状況で揚がるオニも中・小型でした。後半に期待をしましたがさらなる悲劇が待っていました、後半2時間アタリは皆無で12時の沖上がり時間となってしまいました。前半にオニカサゴを確保できて悪いなりにも良かったです。釣果は40cm頭にオニカサゴ8匹(良型1匹、中型2匹、小型5匹)、ヒメ1匹合計9匹でした(写真@、写真A)。翌日の潮変わりを期待して帰路につきました。これからもよろしくお願いします。

2017年02月20日
やりましたぁ〜 オニカサゴ自己新の49cm

 ここのところ暖かく感じる日もあって春が近づいていることを実感しています。猛威を奮っていたインフルエンザ(A型)もピークを過ぎた模様でインフルエンザ検査を行う患者さん、陽性のでる患者さんも減ってきました。2月下旬からは花粉症(スギ花粉)の季節に突入するものと思われます。私の鼻センサー、結膜センサーも反応しだしました。
 2月19日の日曜日単独釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸、午前7時浜島港出航のオニカサゴ狙いでした。冬型の気圧配置が緩む予報で朝のうち風・波少々ありましたが徐々に凪ました。4名の乗合で釣座は左舷ミヨシ、航程約40分で水深140mのポイントに到着、天秤3本針、オモリ150号、付けエサは通販で購入したカツオのハラモ(色々な付けエサを試しましたがエサ持ちが一番良い)、リールはもちろん電動リールでした。前半は潮の流れもあって中型オニ、小型オニが程々に釣れて出足好調、“このまま続け”と願いましたが中盤は潮止まりとなってアタリが遠のきました。我慢の時間帯を過ごして後半戦に突入、潮が少し流れるようになって水深110mの浅場で30cmオーバーの良型ウッカリカサゴを連発、アヤメカサゴも続いてアタリはあるものの外道のオンパレードとなってポイント移動。水深140mラインで最後の1時間勝負となりました。右舷ミヨシで良型オニが取り込まれ自分にもオニが来てくれと。沖あがり前に待ちに待った大アタリが訪れました。ゴンゴンとした底付近の抵抗が物凄く巻き上げ途中の重量感もオニカサゴとしては今までで一番、50mあたりと海面下での暴れにも耐えて自分が差し出すタモに大オニが無事収まりました。丸々と肥ったビッグオニで自己記録を1cm更新する49cm、1.7kgの大物でした(写真@)。感動に浸りながらの沖あがりとなりました。釣果は49cm頭にオニカサゴ14匹、ウッカリカサゴ3匹、アヤメカサゴ3匹、アカハタに似た魚1匹合計21匹でした(写真A)。オニカサゴ50cmの壁は厚いですが挑戦し続けます。これからもよろしくお願いします。

2017年02月13日
オニカサゴ連日釣行 良くもなく悪くもなく

 冬型の気圧配置が続き山陰地方を中心に豪雪になっています。太平洋側で温暖な鳥羽では雪がちらつく程度で今シーズンまだ積雪はありません。三重県伊勢志摩に生まれ育ったことに感謝です。インフルエンザは依然として猛威を奮っている状況で本日午前中の診察で4名A型がでました。感染性胃腸炎(俗に胃腸風邪)はめっきり減っている感じです。どちらにしても手洗いの励行がとても重要だと思われます。
 南岸低気圧が通過した後、等圧線が縦じまで北西風が強いと予想された2月11日建国記念の日オニカサゴ釣行を予定していました。多分キャンセルになるだろうと前日午後7時過ぎに船長に電話したところ“でますよ”と予想外のうれしい返事があって萎えていた気持ちを入れ直しました。午前7時浜島港出港の智栄丸、4名の乗合、目指すは御座沖水深110〜150mラインでした。北西風、ウネリが少々ありましたが釣りには支障なし。前半は外道のアヤメカサゴが元気でそのうちオニも食ってくるだろうと安易に考えていましたがオニの活性は上がらず仕舞い(私の腕が悪いのかも)。中盤ポツポツ、後半は風波も強くなって我慢の時間が続きました。沖あがり前に当日一番のアタリがあって良型オニ(39cm)を釣り上げ良型2匹で何とか両目が開きました。釣果は39cm頭にオニカサゴ6匹、アヤメカサゴ6匹、ウッカリカサゴ1匹、エビスダイ1匹、キツネダイ1匹、ヒメ1匹合計16匹(写真@)で可もなく不可もなくでした。船中ではオニカサゴ6〜10匹で私がビリ、あとの3名は智栄丸常連さんで上手でした。
 翌12日の日曜日酒徳先生とオニカサゴ釣行してきました。冬型の気圧配置が少し緩む予報で出船出来ました。南伊勢町阿曽浦玉宗丸仕立てで私は初乗船(酒徳先生は2回目)、午前8時出航でした。湾内は静かでしたが沖合はかなり風波あって太陽が雲に隠れると寒かったです。上潮が速くて風向きが安定せず船を立てるのが難しそうで何回も道糸が船底に入り込み挙句の果てに道糸がスクリューに絡んでPEラインを170m出たところで約10m切る羽目になりました。PEを結び直して電動巻き上げ開始、10m短くなったのを忘れてしまって電動ハイスピードで巻き上げて自動停止することなく天秤が竿先に巻き込まれて竿先のガイドが吹っ飛びました。新調して2回目の釣行で竿先が破壊してガックリ意気消沈。壊れた竿で釣りを続けましたがアタリが取り難かったです。超貧果ではなかったもののオニカサゴ5匹、ウッカリカサゴ4匹合計9匹でツ抜け出来ませんでした(写真A)。5時間半で9匹淋しかったです。酒徳先生はダブルが2回あって合計10匹、低レベルでしたが僅差で勝利をおさめました。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
 



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