ここのところ一日中カラッと晴れる日はなく不安定な日和です。沖縄・奄美地方が梅雨入りしたとのことで右へ倣えしている訳ではないでしょうがあと一か月もすれば東海地方も梅雨入りとなるでしょう。梅雨入り前の一年中で一番爽やかな気候を満喫したいものです。
5月14日の日曜日単独釣行してきました。前々回の釣行でゲットした大アジの刺身、全身に脂が乗ってトロ状態で私的にトロアジと命名しました。もう一度トロアジを食べたくて鳥羽市菅島長栄丸大アジ一日便に乗船しました。7名の乗合で午前5時半出航、釣座は右舷トモ、海況良好、ポイントは石鏡沖水深45mライン、航程一時間弱でした。天秤吹かせハリス2.5号3本針、鉄仮面オモリ負荷80号、撒き餌はコウナゴのぶつ切り、棚は10〜15m上でした。一投目でやや小ぶりの大アジをゲットしましたが後が続きません。潮の流れが緩いのかアジの群れが動き回って船の下に留まらないようでした。何回もイカリを打ち直しましたが初めに一時アタリがあって後は静寂に包まれ忘れた頃にアタリが訪れる感じでした。少ないアタリのため貴重なアタリがあった時にはいつも以上に巻き上げに緊張感があって逃げられないかドキドキもので、貴重な一匹がタモに収まった時には満足感に浸れます。この満足感を何回も味わいたかったのですが厳しかったです。実釣7時間半で釣果は40cm頭に大アジ10匹、小アジ1匹、サバ3匹計14匹と寂しいものでした(写真@、写真A)。平均すると30分に1匹ペースですから活性が低かったとしか言いようがありません。長栄丸前後の釣行日の釣果は大アジ20匹以上確保していてどん底の日に釣行したようでした。めげずに次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ゴールデンウィークも終了して久しぶりの雨模様です。カチンコチンに乾いた畑の土に充分に浸み込むまでは降らなかったようで畑作農家の患者さんは残念がっていました。7月17日の海の日まで祝日がなく長い一週間が二か月以上続く厳しい暦で気分が少し落ち込んでいるところです。
5月7日のゴールデンウィーク最終の日曜日オニカサゴ単独釣行してきました。いつもの智栄丸、4名までの乗合ですが帰路の渋滞を警戒したのか遠方の釣人がエントリーせず私一人の大名釣りとなり船長に申し訳なかったです。午前5時20分浜島港出航、海況は普通、約40分で水深130mの最初のポイントに到着。一投目にアタリがあってアヤメカサゴ、30分ぐらいして座っている椅子からお尻が浮かされるアタリ、引き込みがあって巻き上げ途中の抵抗にも耐えて大型オニ(後計測40cm)がタモに収まりました。上潮が速く船が流されて水深が130〜160mまで深くなって広範囲を探れましたが底潮の動きが悪いのか期待したほどのアタリはなくポツポツ程度でした。一人乗船のため同船者とのお祭りがなくて良かったです。潮流が速いとお祭りは避けて通れないものですから。中盤で当日一番のアタリがあってオニならば50cm超かもと期待しましたが途中の暴れがなく重量感のみで何だろかと、ポッカリと前方の海面に浮かんだのはビッグウッカリカサゴ(46cm)でした。久しぶりのウッカリ大物に感激しました。その後ウッカリの40cmクラス、刺身サイズのオニなどを追加して暇することなく沖あがりの時間となりました。船上で智栄丸のホームページに載せる記念写真を撮った後帰路につきました。釣果は40cm頭にオニカサゴ11匹、46cm頭にウッカリカサゴ4匹、アヤメカサゴ3匹の計18匹まずまずでした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ゴールデンウィークも穏やかな日和が続いてもう終盤です。北海道で全国一番の最高気温を記録して真夏日とのことびっくりです。本日通常通り診察をしていますが来院される患者さんは少ないです。気候が良くなってウイルス感染症が減って生活習慣病を主とした慢性疾患の患者さんがほとんどで落ち着いた診察となっています。
5月5日こどもの日酒徳先生と阿曽浦沖オニカサゴ釣行の予定でしたが地上の天気は良好なのに大ウネリがあるとのことで当日午前6時過ぎに中止が決定しました。せっかくの休日なのにもったいない。午前中悶々と過ごしていましたが午前10時頃に“これではいかん”と思い立ち午後から乗船出来る乗合船を検索して菅島三吉丸大アジ便に乗船出来る事になりました。竿、釣り道具を積み替えて午前11時過ぎに自宅出発、赤坂クリニックに寄って水分、刺し餌(カツオのハラモ)を調達して11時40分には乗船場に到着。12時10分頃に午前便が帰港、釣果は不漁で撃沈とのこと、午後便もどうなる事やら、4名の乗合で出航、約50分で石鏡沖のポイントに到着。快晴、中ウネリあるものの風波弱く釣りに支障なし、水深35〜50mラインでした。潮が流れてなく仕掛けが真下に落下していく海況でアタリなし。色々ポイントを移動しましたが午後4時までアタリは皆無で“午後便も午前便同様撃沈か”と思い始めた時潮が動き始めたのか初アタリがあって途中旋回しながら上がってきたのは丸々と肥ったサバでした。これが呼び水となったのかアタリが続きました。大アジの引き込みはすごくて一気に竿先が海中に突き刺さり口切れしないようにハラハラドキドキで巻き上げ、大タモで自分ですくって確保する一連の動作が完了した時は満足感に浸れます。沖上がりまでの後半2時間この状態が続いて“よっしゃ〜”、溜まっていたうっぷんを晴らせました。地獄から天国の釣行でした。釣果は大アジ13匹、サバ4匹でアジのサイズは惚れ惚れするものでした(写真@:並べて写真を撮ってから1匹追加、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
ゴールデンウィーク真っ只中で5月に突入しました。全国的に20℃以上の最高気温で随分暖かくなりました。葉桜、木々の若葉の新緑が鮮やかで通勤途中の中央分離帯のツツジも花盛りで眩しいくらいです。一週間ほど前にインフルエンザB型が一名でて何名か来院されるのかと思ったのですが結局一名だけでした。インフルエンザは今シーズン終息した感じです。
4月29日昭和の日オニカサゴ単独釣行してきました。この時期例年なら大アジ狙いなのですがアジの状況が芳しくなく底物狙いに精を出しています。午前5時半浜島港出航いつもの智栄丸、4名の乗合、無風・凪の中順調に約40分で105mの浅場のポイントに到着、一投目の投入となりました。すぐにアタリがあってキープサイズのアヤメカサゴでした。付けエサが1x15cmぐらいのカツオのハラモ短冊のため小物は食い込めず大物狙いに徹しています。アヤメカサゴが連発しましたがサイズが小型でポイント移動。いつものパターンで初めだけアタリがあって次第にアタリが遠のきました。我慢の時間帯を耐えてポツリポツリとアタリが訪れましたが40cm以上オニカサゴの強引は味わえませんでした。中盤からそよ風が吹いて後半は風がやや強くなったものの海上の状況は申し分なかったのですが海中の状況は改善しませんでした。上潮と底潮の流れが一定しない二枚潮なのか同船者とのお祭りが4〜5回ありました。沖あがりまでときめく様なアタリは訪れずまたもや消化不良気味で納竿となりました。釣果は刺身サイズオニ2匹、小型オニ11匹、アヤメカサゴ7匹、キツネダイ1匹計21匹で久しぶりに20匹を越えました(写真@、写真A)。数的にはまずまずでしたがサイズが今一つでした。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
4月中旬になって天気の移り変わりが早いです。前回の春の嵐で桜も散ってしまうのかと思われましたが何とか持ちこたえて楽しませてもらいました。今夕から明朝にかけての春の嵐第二弾で葉桜になってしまいそうです。暖かくなって感染症(インフルエンザ、胃腸風邪など)が少なくなって特定健診もないこの時期毎日の診療は落ち着いていて楽をさせてもらっています。
4月16日の日曜日オニカサゴ単独釣行してきました。リベンジを誓っての2週連続釣行です。いつもの智栄丸午前5時半浜島港出航、天気予報では海上凪で絶好の釣り日和予報でしたが4名の乗合で出航してみると沖合は意外とウネリがあって私の身体が過敏反応しないか心配でした。105mの浅場から釣り開始、一投目からアタリがあってアヤメカサゴ、小オニのダブルで幸先良し、同船者もアヤメ、オニを釣り上げ外道が釣れる時は活性がいいと理解しておりほくそ笑みました。しかし時合は長くは続かず静寂の時間が訪れました。中盤ではウネリも低くなって海上はポカポカ陽気、ポイントを150〜160mの深場へ移動しましたがポツリポツリのアタリで大オニ(40cm以上)からのアタックは沖あがりまで残念ながらなかったです。同船者は45cm筆頭に40cm以上のオニを釣り上げていて私に何か技術的な問題があるのかも分かりません。船長も私が根掛かりが頻発するのを見て“先生、棚が少し深すぎるようだ”と教えてくれましたがなかなか長年の癖は治りません。釣行を重ねて経験を積むしかないと考えております。釣果は35cm頭に中オニ5匹、小オニ5匹、アヤメカサゴ2匹、ウッカリカサゴ1匹計13匹でした(写真@、写真A:前回と同じ構図の写真となってしまいました)。何とか刺身に出来るサイズありましたが数的には満足しがたい釣果でした。不調の波にどっぷり浸かっていますがいつかは爆釣するものと釣行を続けてみます。これからもよろしくお願いします。