雷注意報、竜巻注意情報が頻繁に発令されて梅雨終盤なのか梅雨明け後の気象現象なのか分かりませんが天気が不安定です。私的にはすでに梅雨は明けていると考えていて気象庁が梅雨明けの発表時期を逃したのではないでしょうか。時間あたり100mmの記録的豪雨が全国各地でみられ山間部に近い住宅では土石流に注意しなければなりません。7月から特定健診、がん検診が始まっていますが例年より少な目で落ち着いています。
7月16日の日曜日イサキ一日便単独釣行してきました。抱卵イサキのシーズンは一か月程度と短く何とか終盤戦に参戦出来ました。いつもの長栄丸、午前5時半出航、7名の乗合でくじ引き一番で左舷トモ、ポイントは相差沖水深60mライン、航程一時間でした。海上は凪で快晴、風もほとんどなく朝から暑かったです。潮流はトロトロと後ろ流れで好条件、撒き餌が効いてきた2投目からアタリがあって良型イサキのお出ましでした。一時間ほどでツ抜け(10匹越え)出来て当日の目標を前回(35匹)以上、あわよくば50匹以上に設定しました。アタリが遠のくとイカリをあげてポイント移動して食い気のあるイサキを狙い撃ちしました。昼間の海上は灼熱の暑さでサウナに入っている感じでしたがアタリもポツポツと続き目標に向かって頑張りました。途中小サバの猛襲があってイサキの棚まで仕掛けが届かない時間帯、沖メバルの高活性の時間帯がありましたがイサキの数を伸ばせて満足のうちに30分早上がり、午後1時半に納竿しました。釣果は良型イサキ46匹、沖メバル8匹、チャリコ(小型マダイ)2匹、カサゴ1匹でした(写真@:クーラーほぼ満タン、写真A:並べてみました。写真撮影前に5匹お裾分け)。今回にてイサキ満足したため来シーズンのイサキに期待します。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
7月に入って一週間が過ぎました。九州北部で50年に一度の豪雨があって死者、行方不明者もでています。伊勢志摩地方では雨はほとんどなく梅雨明けを思わせる天気が続いています。日本列島狭いようで意外と広いなと実感しているところです。7月から特定健診、がん検診が始まって少し忙しくなってきました。胃カメラでは早期胃がんを見逃さない様に集中して胃の中を観察しようと思っております。
7月2日の日曜日イサキ狙い一日便単独釣行してきました。お世話になったのは鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航でした。真夏を思わせる上天気の中、8名の満席、くじ引きで釣座は左舷トモ2番、一時間ほどで国崎沖の水深60mラインのポイント到着。天秤吹かせ3本針、オモリ80号、撒き餌はアミエビ、刺し餌オキアミ、棚は底から5〜10m上でした。2投目でまずまずのアタリがあって良型イサキゲット。その後もポツポツとアタリがあって一時間ほどで前回釣果6匹をクリアできて出足快調。アタリが遠のくとポイント移動して移動直後にはパタパタとアタリが来て数を稼げました。昼前からはジリジリとした日差しが照りつけて発汗が半端ではなかったです。熱中症になっては洒落にもならないため水分2Lほど補給しました。昼からもポイント移動後にアタリがあってダブルも4回程あって楽しめました。午後2時沖あがり、3時に船着き場に帰港しました。全員程々に釣れて荷物降ろし各自のクーラーが重かったです。釣果はイサキほとんど良型で35匹、沖メバル2匹で最低限目標の30匹をクリアできて良かったです(写真@:クーラー七分目、写真A:壮観です)。イサキは白子、真子で腹パンパン、全身脂ノリノリで美味でした。イサキの旬は短いですがあと一回行きたいです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
梅雨入りとは名ばかりで雨はほとんど降っていません。大陸の高気圧のおかげで爽やかですが本日は一転真夏日と思われる暑さです。水不足で稲作農家、畑作農家の方々は大変だと思います。ある程度予定通りに雨も降ってもらわないと困ります。
6月18日の日曜日単独釣行してきました。ここのところ釣果に恵まれていないため最も確実性があると自己判断してアジ・イサキ狙いに決めました。最近の状況は大アジぼつぼつでイサキも混じるとのことで大丈夫だろうと。鳥羽市国崎の宏漁丸午前5時出船でした。4時半過ぎに国崎漁港に到着したところ早くも宏漁丸は岸壁に接岸して乗り込み準備OKでした。13名の乗合、何とかくじ引きには間に合って右舷胴の間(中ほど)でした。4時50分には出航、曇天、ウネリあるものの釣りには支障なし、30分程でポイント到着、5時20分には一投目投入となりました。水深50〜60m、海底から10mぐらい上を狙います。一投目でアタリがあって中型イサキでしめしめ、今日はイサキの日でどんだけ釣れるのかな。しかし後が続きません、同船者もほとんど暇してました。潮が動かないのか仕掛けがまっすぐ垂直に安定してアタリがなくあきらめムードが船上に漂いました。イサキの群れが小さく、風向と潮が一致せず船がフラフラしてポイントからすぐにずれるみたいでイカリの打ち直しが10回以上ありました。活性の悪い時はこんなものでイカリの打ち直し、ポイント移動で実釣時間が削られて悪循環になってしまいます。忘れた頃にアタリがくる最悪の状況で“イサキは追い食いを狙え”という格言もどっかへ行ってしまいました。一匹ずつ確保するのがやっとでした。午前11時過ぎに時合の訪れぬまま無念の沖あがりとなりました。不漁だったことで下船時に宏漁丸のおかみさんからプラスチックの入れ物に入った味付け海苔が全員に配られました。乗合船の帰港時間に合わせたように“朝獲れピンピンのカツオ一本千円で販売中”と移動販売車のマイク放送が漁港に流れ2本買ってしまいました。釣果はイサキ6匹、サバ2匹、アブコ(ハマチの子供)2匹合計10匹の貧果でした(写真@:氷水にプカプカ、写真A:下段のカツオは自腹で買ったもの)。次回ほどほどに頑張ります。これからもよろしくお願いします。
梅雨入りして数日経過しましたが梅雨の実感がありません。本日も日差しがあって風も程々で爽やかです。朝晩すこし寒く感じる時もあって日中との気温差が大きく風邪に罹患される人がちらほら見受けられます。
6月11日の日曜日久しぶりに酒徳先生と釣行してきました。酒徳先生が試し釣りしてきた南伊勢町阿曽浦隆福丸、オニカサゴ狙いの仕立て船でした。午前5時出航のため4時半阿曽浦港着で逆算して3時50分に自宅出発、交通量の少ない道を快調に走行して予定通りに到着、荷物を降ろして待つことしばしで酒徳先生も到着しました。トモ左舷に酒徳先生、トモ右舷に私が釣座を確保して40分程で水深160mの最初のポイントに到着、曇天ベタ凪で海上の海況は申し分なしでした。一投目に酒徳先生にアタリがあって良型ウッカリカサゴを確保、続けて私も小型ユメカサゴをキープして潮加減もいいのかなと。しかし後が続きません、アタリが本当に遠かったです。ポイントを浅場に移動した中盤に当日一番のアタリがあって途中の暴れにも耐えて刺身サイズのオニカサゴをゲットしてやれやれ。後半戦になっても静寂が続き“せっかくの日曜日なのにもったいない”“次回の乗船はないかも”などと二人で言いたい放題の会話がでるくらいでした。沖上がり前に酒徳先生が中型オニ、大型クロムツを釣り上げ一矢を報いました。船長が言うには“二枚潮で上潮が速くて釣りにくく活性も悪かった”と、潮目も何回かあって潮向きが色々変化して操船が難しそうでした。時合と思われる時間帯は訪れず午前11時に無念の沖上がりとなりました。釣果は刺身サイズオニ1匹、小型オニ4匹、アヤメカサゴ1匹、ユメカサゴ1匹の計7匹でした(写真@:氷の占める範囲が多くて辛い。写真A:淋しい釣果です)。リリースサイズを加えての7匹ですから不満足を通り越しました。いつもの御座智栄丸のオニカサゴも芳しくなかったみたいで仕方なかったのかと。ここのところ不調の波にどっぷり浸かっていますが自然相手ですから思うように行きません。好転することを願って次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。
5月後半になって暑い日が続いています。例年の5月はこんなに暑かったかな、例年と違っているようだと感じているのは私だけではないでしょう。暖かくなってウイルス感染症もめっきり減って日々の診療も落ち着いています(落ち着きすぎているくらいです)。ちょっと早いですが7月からの特定健診、がん検診に備えて体力を温存する時期だと理解しております。
5月21日の日曜日オニカサゴ単独釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸、午前5時浜島港出航、4名の乗合で絶好の海況下約40分で水深120mのポイントに到着、期待しつつ仕掛けの投入となりました。3本針にカツオハラモを2つ、冷凍カタクチイワシを1匹付けて底付近を探っているとアタリがあって巻き上げ途中の暴れ方がオニにしては弱いなと感じつつ揚がってきたのは33cmキツネダイでした。カタクチイワシに食らいついていました。その後小さなアタリで仕掛けを回収してみると小オニ、小アヤメのダブルでがっくり。前半は小さなアタリがポツリポツリで小型オニを数匹確保、サイズに納得出来ませんでした。何回かポイント移動した中盤になってまずまずのアタリがあって刺身サイズオニをキープ、続けて当日一番のアタリ、引き込みがあって久々に座っているイスからお尻が浮かされました。無事に自分が差し出すタモに大オニ(42cm)が収まりやれやれ、40cm以上のオニはいかつい姿で貫禄があります。後半更なる大物を目指しましたがアタリが遠のき小型オニの追加のみで午前11時の沖上がりとなりました。根掛かりが数回あってまたもや船長から“棚が少し深すぎるようだ”とアドバイスをもらいましたがなかなか直せません。底から2mも上だとオニカサゴが気づいてくれないのではと考えてしまいます。底物釣りも試行錯誤の連続で奥が深くて面白いですが難しいことを実感している最中です。釣果は42cm頭にオニカサゴ11匹、キツネダイ1匹、アヤメカサゴ小1匹でした(写真@:クーラーの底が隠れませんでした。写真A:並べてみました)。オニカサゴの食味は外見からは想像できませんが抜群で刺身では一番の魚だと思っています。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。