赤坂クリニック 〜地域のかかりつけ医をめざします〜

赤坂クリニック【胃腸科・外科・内科・肛門科・リハビリテーション科】
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院長先生の診療日誌

2018年08月06日
ヒラメ釣りの概念崩壊 夏ヒラメ爆釣

 うだるような暑さが続いています。西日本豪雨後から記録的な暑さが始まり異常な進路をたどった台風12号で一旦落ち着きましたが8月になってから暑さがぶり返しました。お盆過ぎまでは我慢しなければならないのかなと思っています。暑さのせいなのか特定健診、がん検診の受診者は例年より少ない感じです。日中の暑い時間帯は外出せずに涼しい場所で過ごすのがベストと思います。11月末まで特定健診、がん検診の期間はありますから涼しくなってから受けてください。
 8月5日久しぶりに釣行してきました。休日診療所、ゴルフ、天候不良などで釣行出来ずに悶々としておりました。5日は午前中用事があって午後便をネットで探しました。前々から一度乗船したいと思っていた志摩市阿児町安乗の幸盛丸に午後便乗り合い募集を見つけて予約しました。マイワシの泳がせで夏ヒラメを狙っているのですが数日前から絶好調で前日4日には船中ヒラメ142匹の天文学的釣果を記録しており期待が高まりました。5日11時20分頃に安乗漁港へ到着、程なく午前仕立て便が帰港して船中64匹あがったとのことで期待が確信に変わりました。真っ黒に日焼けした船長に挨拶していざ出航、海上は凪でポイントまでは約30分、水深51mの人工漁礁のまわりを流しました。一投目から竿先が引き込まれ合わせましたが空振り(ヒラメ釣りの感覚が戻っていないのか)、二投目すぐにアタリがあって良型ヒラメゲット、その後も暇することなくアタリがあってばらし、キープを繰り返しました。ヒラメ釣りでは考えられないくらいのアタリの多さでヒラメの活性が滅茶苦茶高かったです。幸盛丸は古い乗合船で船内に流水装備がなく1匹釣っては絞めて冷海水を満たしたクーラーに収容、マイワシを付けて投入、数分以内にアタリがあって合わせる、この繰り返しが続きイサキよりアタリがありました。少しアタリが遠のいたため後半は水深62mの別の漁礁回りを攻めました。ここにもヒラメは居て退屈することなく(黄門様のもういいでしょうの気分になりましたが)アタリを楽しみました。後半は程良く風も吹いて暑さをしのげました。午後5時40分満足して沖あがりとなりました。釣果は51cm頭にヒラメ20匹、ホーボー4匹、カサゴ1匹でした(写真@、写真A:帰り道でヒラメ7匹、カサゴ1匹お裾分け)。逃げられたアタリは10回以上ありましたが悔しさが起きないほどアタリが頻発してヒラメ釣りの概念が崩壊しました。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2018年07月09日
イサキ狙いが高級五目釣りになりました

 本日東海地方で梅雨明けが発表されました。北九州、中国地方、四国、岐阜県では梅雨終盤の記録的な集中豪雨でたくさんの犠牲者がでています。地球温暖化だけで済まされる問題ではなく防災予防、防災対策にもっと税金を投入して人命を守ってもらいたいものです。7月から特定健診、がん検診が始まりましたがまだ数は少なく落ち着いています。
 7月8日の日曜日イサキ一日便行ってきました。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半出航予定でした。梅雨末期の荒れた天気が続いていましたが午後からは天気が回復する予報で出船出来てよかったです。8名の乗り合い(満席)でくじ引きで左舷ミヨシ(船首側)となってガックリ。ミヨシは潮上となって撒き餌係になることが多いのですが当日は潮流が弱く釣り座による優劣は少なく助かりました。ポイントは国崎沖で航程1時間弱、水深50〜60m、底から5〜10m上を天秤吹き流し仕掛けで狙います。イサキ単発ですがポツポツとキープ出来てまずまずの出足、中盤になってソーダカツオの邪魔者が回遊したり、イサキの棚でイワシ、小サバが先に食らいつきイサキが釣れない状況となりました。同船者がヒラメを釣り上げるのを見て生かしてあった小サバを生き餌としてヒラメ仕掛けで泳がせてみました。ガクガクと竿先にアタリが出たのですが6号ハリスが切られて残念、再度小サバを投入しばらくして竿先が引き込まれました。ドラグを調節してやり取りを楽しんで良型ヒラメ(55cm)ゲット。生かしてあった小サバがなくなり死んだイワシを付けて放り込んだところ中層でアタリがあって旋回しながら上がってきたのは本カツオ(48cm)でビックリ。さらに死んだイワシで底狙いで中型ウッカリカサゴ、高級五目釣りになりました。後半になってイサキの数が伸びていないことに気付きました。やっと潮が流れ出しイサキのアタリが復活してダブル、トリプルはなかったですが単発でコツコツと数を稼いで沖あがりとなりました。釣果はイサキ30匹(ほとんど良型)、ヒラメ1匹、本カツオ1匹、チダイ1匹、ウッカリカサゴ1匹、小型アヤメカサゴ1匹の6目達成でした(写真@、写真A:イサキは二段重ねでシンクに一杯です)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2018年07月02日
イサキ終盤戦 何とか30匹確保

 関東甲信地方で6月末に梅雨明けとなりました。東海地方も私の予想では7月1日に梅雨明けと思っていたのですが台風7号の影響で今週はぐずついた天気が続く模様で梅雨明けの発表は先になりそうです。本日から特定健診、後期高齢者健診、がん検診が始まりました。11月末までのロングラン、私を含めてスタッフ全員で丁寧に対応していきたいと思っております。
 7月1日の日曜日イサキ午前便行ってきました。鳥羽市国崎の宏漁丸午前5時出航予定でした。以前に到着が遅れて危うく乗り損なう事態が発生したので国崎港に4時半到着目標、逆算して伊勢の自宅を3時50分に出発しました。途中伊勢二見ラインでにわか雨、パールロードでは濃霧が発生して天気大丈夫かなと(実際は天気回復して曇天のち晴天で暑かったです)。国崎港岸壁には既に宏漁丸が接岸してほとんどの釣人が集合、14名の満席でくじ引きで釣座は左舷後ろから3番目まずまずでした。午前5時出港、波もほとんどなく約30分でポイント到着。イサキはやや小ぶりでしたが6時までに6匹キープ、出足好調でした。このままアタリが続けば良いのですがそう上手くは行きません。アタリが遠のくと水深50〜60mのポイントを移動して食い気のあるイサキを拾っていく状況でした。ソーダカツオの邪魔者も厄介でした、イサキの活性が上がった時に限って回遊してきて仕掛けがイサキの棚まで降りて行きません。海面下で暴れまわって旋回するためお祭りも頻発しました。私的にはコツコツとイサキをキープ出来ましたが船上は盛り上がらずで船長が言うには“潮の流れが緩くてイサキの食いが悪い”と。後半にダブルが2回ありましたが単発ばかりで数を伸ばせずに沖あがりとなりました。釣果はイサキ30匹(刺身用良型数匹、塩焼き用中型メイン、小型2匹)、ウマヅラハギ1匹、チダイ1匹でした(写真@、写真A:5匹お裾分けした後)。イサキ最低限目標の30匹ジャストでまずまずでした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2018年06月11日
イサキ開幕 ぼちぼちの21匹

 台風シーズン先取りの台風5号が梅雨前線を刺激して雨天が続いています。それほど暑くなくて過ごしやすいですが外出が厄介で困りものです。7月からの特定健診、がん検診に備えているところですが6月に会社検診が10数名入っていて退屈せずにすみそうです。ここ数年くらいで糖尿病の新薬、作用機序の異なる内服薬が発売されて血管障害を抑える作用が注目されています。従来の糖尿病内服薬でコントロールが芳しくない人は新薬に変えてみるのも良いかと思います。
 6月10日の日曜日イサキ狙い一日便行ってきました。前日の9日は梅雨の合間の上天気だったのですが10日は梅雨前線が活発となって午後からは荒れ模様の予報でした。日曜日ここ2回続けてゴルフで釣行出来ていなくて船長に前日に問い合わせたところ出船するとのことで一安心。鳥羽市菅島の乗合船長栄丸午前5時半5名の乗り合いで出航でした。くじ引きどべで最悪の右舷ミヨシ(船首測)でガックリ、朝のうちは風波弱く曇天でイサキ日和でした。水深46m、棚は底から10mぐらい上、天秤吹き流し3本針、撒き餌はアミエビ、付けエサはオキアミ、オモリ80号でした。潮が後ろ流れでトモ(船尾測)ではイサキが上がりだしましたが潮上の私は撒き餌係になってしまって忘れたころにアタリが来る状況でした。イサキのアタリも長続きせずに移動を繰り返しました。移動直後には私にもアタリが出るのですがすぐに音なしに。中盤になって潮が緩みかけてプチ時合があってダブルも2回あり家族が刺身、塩焼きで食べる分は確保出来て目標を20匹に設定し直しました。後半になってうねり、東南風が強くなって海況悪化しましたが船長頑張ってくれました。ぽつぽつとアタリがあって良型イサキを追加出来てクロネコで送れるぐらいまで数を伸ばせました。午後1時、海況さらに悪化して撤収気味に納竿となりました。釣果はイサキ21匹(ほとんど良型)、大アジ1匹、チャリコ(真鯛の子供)6匹でまずまずの釣果でした(写真@、写真A:シンクに一杯です)。イサキの塩焼きが楽しみです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。

2018年05月21日
逃がしたオニは超大物 50cmオーバー?

 2日前には寒冷前線の通過で台風通過後みたいな強風が吹き荒れましたが今日は乾いた空気に入れ替って爽やかな上天気です。感染症(インフルエンザ、感染性胃腸炎など)もほとんどなく、花粉症も終了して午前中の診察でも暇を持て余しています。7月から始まる特定健診、がん検診前の充電期間と考えるようにしていますが暇すぎます。
 5月20日の日曜日志摩市御座智栄丸オニカサゴ釣行してきました。前日の土曜日爆風が吹き荒れ出船が危ぶまれましたが1時間遅れの午前6時出航で沖に出れました。4名の乗り合いで北西風を追い風にして水深105mの浅場に到着、流し釣り開始。アタリがありません。水深100m以上のため海が荒れたことが底付近まで影響するとは思われませんが外道さえアタリません。同船者とのオマツリも連続で発生して潮の流れが良くなかったのかも知れません。前半戦で小オニ1匹のみ、中盤ではアタリ皆無、150号オモリを背負った竿を上下して誘うのが苦痛になりかけた後半戦にやっとアタリが出始めました。中オニを海面下で取り逃がした後、オニカサゴ独特の頭を振る引き込みがあって良型(40cm)をキープ、刺身が出来るなと。38cmを追加して気をよくしたところで今までに経験したことのない暴れ方で身体が引き込まれました。70mぐらいまでいつもより低速で巻き上げていましたがオニ渾身の暴れで6号ハリスがプッツンして逃げられました。船長も操舵室から応援してくれましたが50cmオーバーのビッグオニだったと思われ悔しさがこみ上げ、このブログを更新している今でも悔しさが増幅するばかりです。怪物を目の当たりにできず、ブログ更新写真に載せられなかったのが残念でした。釣果は40cm頭に良型オニ2匹、小オニ5匹、外道0匹の計7匹で貧果でした(写真@、写真A)。外道0匹は久しぶりで底付近の潮加減が悪かったものと思われます。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。



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