今シーズン初の最強寒気団の襲来で寒さが半端ではありません。暖かい気候に馴染んだ身体が悲鳴をあげています。暖冬予想ですがどうなることやら。インフルエンザは鳥羽・志摩地区では一旦小康状態でここのところ赤坂クリニックでも陽性はでていません。インフルエンザワクチンの第2弾の大量入荷がありましたので接種を希望される方は来院してください。
12月9日の日曜日ヒラメ狙い午前便単独釣行してきました。志摩市安乗の幸盛丸午前5時出港、3名の乗り合い、釣座は左舷トモ、ポイントは航程約40分の人工漁礁周り水深55mライン、活きイワシの泳がせ釣りでした。西高東低の冬型の気圧配置で北西風強く波高く寒さ厳しい暗闇の中(船の明かりは灯っている)での釣り開始でした。アタリがなければ気持ちが折れてしまいそうな海況でしたが海中の状況は良かったようです。早々からアタリがあって日の出までにハマチ、ソゲ(ヒラメの小型)、オオモンハタと続きました。一つの漁礁周りを2回ほど流して30分ぐらいで次の漁礁周りに移動していくつものポイントを探ります。中盤から後半にかけても暇を持て余さないくらいのアタリがあって色々の魚種の引きを楽しめました。ヒラメは捕食が下手なのか半分ぐらいしか掛からないのがじれったい、海底からはがしてしまえばあとは楽チン。ハマチは海面まで暴れて回旋しながらあがってくる。カンパチは下へ下への引き込みが強く面白く食べても美味で浜値でハマチの3倍だそうです。ハタ類は初めの引き込みだけであとは重量感のみ。後半になって白波も少し穏やかになり“あと6時間早く凪いで欲しかった”が本音でした。午前11時沖あがり、港で写真撮影して11時50分には安乗港を後にしました。釣果は54cm体高のあるカンパチ1匹、45cmハマチ4匹、43cm頭にヒラメ7匹、マハタ2匹、オオモンハタ2匹、ワニコチ1匹の6目17匹で賑わいました(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
時のたつのは早いものでもう12月(師走)です。特定健診、後期高齢者健診、がん検診も11月末で終了して一息ついているところです。特定健診のデータをみていると肥満の人ほど生活習慣病のチェック項目にたくさんの異常値がみられます。メタボ健診ですから当然と言えば当然でしょうが食べ過ぎが最大の問題と思われます。インフルエンザワクチンの供給不足が深刻で赤坂クリニックでもここ5日ほど在庫が無くてお断りしています。明日(12月4日)には入ってくる予定でワクチン接種を再開出来そうです。これほどの供給不足は開業して初めてです。最終的には例年並みの供給量が確保されている模様ですがもっとスピーディーに診療所まで回して欲しいものです。
12月2日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。前回院長先生の診療日誌を更新してから2回ほど釣行したのですが納得釣果が得られず更新を断念していました。志摩市御座の乗合船智栄丸、午前6時半出航予定でした。5時半に伊勢の自宅を出発、45分で御座港に到着、4名の乗合、海況は良好でした。40分ほどで水深130mのポイント到着、釣り開始となりました。程なく同船者のリール巻き上げ音が響き渡り竿の暴れ方もオニカサゴ特有のもので羨望の眼差し、そうしている間に私にも待望のアタリ、これがなかなかのもので開始わずか10分で刺身サイズオニゲットでした。午前9時までの前半2時間はアタリも良くあって良型が多く出足快調でした。9時時点でオニカサゴ8匹でした。船長“盆と正月が一緒に来た感じ”と。この一言がいけなかったのか、潮変わりしたみたいで同船者とのオマツリが頻発してアタリも遠のきました。中盤は我慢の時間帯と割り切り後半の復活を期待して時間をやり過ごしました。後半になっても忘れた頃にアタリがある程度で小型オニを追加、納竿前の一流しで何とか中型オニを追加したものの後半失速気味で沖上がりとなりました。釣果は41cm頭に良型オニ3匹、中型オニ2匹、小型オニ7匹、ウッカリカサゴ2匹、アヤメカサゴ1匹でした(写真@:オニカサゴは130m上がってきても元気です。写真A)。前半の貯金がものをいってあがってみれば満足出来る釣果でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
比較的暖かい日々が続いていますがもう11月中旬、本来ならば晩秋です。伊勢から鳥羽までの通勤途中、車窓から木々の紅葉を楽しませてもらっています。インフルエンザは鳥羽市の一部(安楽島地区)で流行していますが他地区への拡散は食い止められているようです。赤坂クリニックでは若い大人女性2人にインフルエンザA型がでました。インフルエンザ治療薬として診断後に1回内服するだけのゾフルーザ(塩野義製薬)という薬が昨シーズン後半から使用出来るようになりました。赤坂クリニックでは今シーズンから採用して用いています。飲み忘れの心配が無く効果が期待できます。
11月4日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。志摩市御座の乗合船智栄丸午前6時出港予定でした。伊勢の自宅を出る時から雨がシトシト、御座に近づくにつれて雨が本降りになりました。岸壁の駐車場に他の車がありません。キャンセルがあって乗合船に一人乗船の大名釣りでした。薄暗い中出航、湾内から太平洋にでるとウネリ、風波かなりのものでした。“これはやばい”“納竿まで持つかな”色々な不安が脳裏によぎりました。とりあえず水深120mのポイントで釣り開始、アタリがありません。一時間ぐらいして初アタリ、小オニ(何とかキープサイズ)確保。前半から中盤にかけてはアタリが遠く雨、強風、高波、ウネリ、寒さの五重苦の海況で心が折れそうになりましたが“お土産だけは確保したい”の信念で耐え忍びました。後半になって雨が止み雲の切れ間から太陽が顔を見せるようになって寒さも解消、太陽が神様に思えました。アタリも程ほどにでるようになって外道が主でしたが土産確保出来ました。12時の沖上がりまで完投出来て自分を褒めてあげたい気分になりました。釣果は38cm頭にオニカサゴ5匹、40cm頭にウッカリカサゴ6匹、アヤメカサゴ2匹、38cmアカイサキ1匹でした(写真@、写真A)。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
明日が立冬というのに暖かい気候で朝晩過ごしやすいです。一年で一番忙しい11月に突入しました。特定健診、がん検診の駆け込み、インフルエンザワクチンの接種で午前中はネットをする時間がありません。10年ぐらい前は胃カメラで胃がかなりあれている人が多かったような気がしますが最近はピロリ菌の除菌が普及したためか強い胃炎の人はめっきり少なくなった印象です。ピロリ菌が主な原因と言われている胃がんも減少していくものと思われます。
11月3日の文化の日志摩市安乗の幸盛丸午前便ヒラメ狙いに行ってきました。なんと真っ暗な午前5時出港、7名の乗り合い、くじ引きどべで左舷大トモ、ポイントまでの航程は約30分でした。海況は予報よりも悪く曇天でウネリ、波がありました。前回同様一投目からアタリがくるものと思って身構えていましたが10分経っても30分経ってもアタリが来ません。“これはえらい事だ”と。一時間経過しても船中ヒラメ数匹の散発で私0匹。船長も“おかしい、昨日までと違う”と。中盤になってやっとアタリが出始め私にも待望のアタリがあって逃げられることなく取り込めました。その後沖上がりまでいつもぐらいのアタリがあって何とか10匹まで数を伸ばせましたが逃げられたアタリは10回以上あって、5連続掛からずも喫してしまいました。中盤から後半に帳尻合わせが出来て良かったです。午前11時沖あがり。釣果は50cm頭にヒラメ10匹、ハマチ1匹、大カサゴ1匹でした(写真@、写真A)。正午前に安乗漁港を後にしました。次回も頑張りました。これからもよろしくお願いします。
一雨ごとに朝晩の冷え込みが増して秋が深まっています。特定健診、がん検診が佳境に入った感じで午前中は忙しいです。通常の診察の患者さんは出来れば午後の診察時間に来院して頂けるとありがたいです。鳥羽市ではインフルエンザの流行は未だですが志摩市の一部でインフルエンザ(A型)の流行が発生しています。インフルエンザワクチン接種前の流行ですから拡がりが心配されます。赤坂クリニックでは11月1日からインフルエンザワクチンの接種を予定しています。予約は要りませんので希望の方は受診してください。
10月21日の日曜日ウタセマダイ午前便行ってきました。4週間前にいい思いをした鳥羽市石鏡幸徳丸午前5時半出航の午前便でした。4名の乗り合い、くじ引き1番で左舷トモ、前日に吹き荒れた北西風が残りやや波立っていましたが釣りに支障なし。前回のポイントを通り過ぎて(一抹の不安がありました)約20分で水深42mのポイントに到着、かかり釣りの開始となりました。潮は後ろ流れで食う感じムンムンでしたが竿先を曲げたのは小ダイでした。ポツリポツリとアタリはあるのですがサイズが今一つで塩焼きサイズメインで刺身サイズは音なしでした。前回釣行の後半にウタセマダイのコツを掴んだ感じがありましたが幻想だったようです。中盤になって潮止まりをむかえアタリが遠のき後半に潮が動き出しましたが前流れとなって難しかったです。アタリは出るのですが中型マダイまででした。船長も“アタリはあるが型が小さい”“釣れる時はどんな釣り方でも釣れるのに”と。日曜アングラーではなかなか良い日に当たることが少ないのかも分かりません。前回爆釣だったので良しとしなくては。釣果は中型マダイ3匹、小型マダイ14匹、外道なしの微妙なものでした(写真@、写真A)。次回頑張ります。これからもよろしくお願いします。