九州北部では秋雨前線の線状降水帯による記録的豪雨でかなりの被害がでました。工場から油が流れ出たのが余計でした。収穫間際の稲穂に油が付着して収穫を断念せざるを得ないと、非常につらいことです。私も畑をしているのですがトウモロコシが私の身長ぐらいまで成長して後は花が咲いて受粉だと思っていたところ長雨があって受粉がうまくいかず歯抜けのトウモロコシが数本収穫出来ただけでガックリでした。自然には太刀打ち出来ません。9月に入って朝晩過ごし易くなって気候的に落ち着いてきたのか特定健診が増えてきました。11月末まで頑張ります。
9月1日ヒラメ狙い午前便行ってきました。鳥羽市本浦の乗合船山洋丸、大船長操船で午前6時出船でした。最近の山洋丸ホームページの釣果ではヒラメ竿頭10匹以上で期待を持っての出船でした。12名の乗合で釣座は左舷後ろから2番目、ポイントまでは航程約40分、ポイントは漁礁周り水深40〜45m、マイワシの泳がせ釣りでした。初めはトロトロと上げ潮が流れていて小型ヒラメがポツポツとあがりアタリも程々にあってフッキング確率は半分ぐらいでした。その後潮どまりとなってアタリが遠のきました。1時間ぐらいの静寂の後、下げ潮が効きだすとアタリが復活。エサのマイワシが大型でヒラメが小型〜中型メインでなかなかエサを一気に呑み込めず早合わせは厳禁ですがアタリがあって我慢して待つのは難しいです。ポイントの上を潮上から船を流してポイントを通過すると再度潮上に潮回りします(写真@:潮回り中の海況です。鏡みたいな海面で快晴、海況申し分なし)。アタリは暇を持て余すことなくあって楽しめました。冬の座布団ヒラメの引きには遠く及びませんがアタリを合わせる快感は何度でも味わいたいものです。どうしても食い逃げされるアタリもありますがヒラメ釣りでは取り込む確率を上げていく目標があります。午後1時過ぎまで延長操業してくれて満足して沖あがりとなりました。釣果は45cm頭にヒラメ16匹、ワニゴチ1匹、オオモンハタ1匹でした(写真A)。ヒラメ16匹は竿頭タイでした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
お盆を過ぎましたが残暑が厳しいです。ノロノロ台風10号がお盆に西日本を直撃してお盆休み自宅でモンモンと過ごし有意義な時間とはならず残念でした。東京23区では今シーズン熱中症で100人ぐらいが死亡したようです。予防が出来る疾患で100人も亡くなるとは。昼間ばかりでなく夜間も熱中症の危険性があって注意が必要です。日中の外出をさけるため患者さんには“涼しくなってから健診を受けてください”と言うようにしています。
8月18日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。いつもの志摩市御座智栄丸午前5時出船でした。お盆期間中台風10号の影響で海は大しけとなって乗合船の出船中止が続いて久しぶりの出船でした。大荒れ後の出船で一抹の不安がありました。4名の乗合で出航、海上は凪で曇天から晴天、ポイントまで40分、ポイントの水深は120〜140mでした。表層は雨水が入ってやや白く濁っていましたが水深100m以上の海底は大丈夫だろうと。アタリはあるもののエサとりの小魚なのか針掛かりしません。前半は小オニが釣れるのみでパッとせず中盤になってやっと刺身用オニをキープ出来て一安心。アタリも少なくジリジリとした日射しが照り付け船上は蒸し風呂状態でした。熱中症の注意喚起ばかりしている私自身が熱中症で倒れたら新聞の地方版に載ってしまいます。それだけは避けなくてはと冷茶、スポーツドリンクを交互に補給して意識がなくなることはなかったです。中盤に中型オニ、小型オニ、外道のアヤメカサゴを追加して何とかツ抜け(10匹以上)出来て最低釣果はクリアして後半に望みを繋ぎました。サウナに入っているような船上で頑張っているのだから何かご褒美があるのではないか、最後にドラマが待っているのではないか、色々考えながら底付近を攻めましたが終盤1時間半アタリなく根掛かりで仕掛けを2セット失い空しかったです。午前11時半頭がボーとした状態で沖あがり、早く帰港して車のクーラーをガンガンにかけて涼みたかったです。釣果は良型オニ1匹、中オニ1匹、小オニ7匹、アヤメカサゴ3匹計12匹と淋しいものでした(写真@、写真A)。次回は満足出来る釣行がしたいです。これからもよろしくお願いします。
3週間ほど梅雨の長雨が続いていましたが昨日から天気が変わりました。最高気温も30℃を超えて日射しが強烈です。今日にも梅雨明けの発表がありそうです。涼しい気温に慣れた身体を真夏の気温に適応させなければなりません。誰にでも熱中症の危険性がありスポーツドリンクなどの水分・電解質補給、エアコンを使っての室内温度調節が重要になってきます。
7月21日の日曜日オニカサゴ釣行してきました。台風5号が朝鮮半島付近に進み台風の影響があるのかないのか。前日に志摩市御座智栄丸船長に確認の電話をしたところ“出れそうです。エントリーが先生一人で朝一番にカマスどうですか”と。定員4名の乗合船で私一人だけで出船してくれて申し訳ないです。薄暗いなか午前4時半出航、曇天でウネリ少々、カマスポイントは前島半島先端から数分の至近距離で水深15m、カマス用サビキ6本針で狙います。船外機の小船がメインですが20艘ぐらいが船団を形成、釣れる気配ムンムンでした。底まで落としてシャクルと即アタリがあってカマス・豆アジ・黒ムツ(小型)の入れ食いでした。カマスの5匹掛けもあって約一時間怒涛の入れ食いを堪能してサビキ仕掛けの針3本が無くなったところで終了としました。“忙しかった”の一言でした。続いてオニカサゴ狙い、30分程沖合にでて水深110〜140mを狙います。アタリが少なかったものの良型(刺身サイズ)が半分ほど混じって早朝とはうって変わってのんびりとした時間を過ごせました。良型オニのゴンゴンとしたアタリ、竿先が海中に引き込まれると同時に座っているイスからお尻が浮かされる、巻き上げ途中の暴れ方、海面でタモ入れまでのドキドキ感、一連の流れが病みつきになってしまいます。多分脳内快楽物質(ドーパミン)が大量に放出されているのでしょう、また次回も釣りたくなって仕方がありません。沖あがり前に良型オニを2匹連続で釣りあげ満足のうちに午前10時半納竿となりました。釣果はカマス22匹、小ムツ10匹、豆アジ16匹、40cm頭にオニカサゴ12匹、アヤメカサゴ2匹、ヒメ3匹の大漁でした(写真@、写真A:すべて私一人分の釣果です)。オニカサゴの刺身は言うまでもなくムツの煮つけ、カマスの塩焼き美味かったです。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
7月に入ってから梅雨本番の雨天が続いています。東海地方では昨年は梅雨明けが本日だったようですが今年はまだまだ続きそうです。九州南部では1000ミリを越える豪雨に見舞われましたがどこで集中豪雨があっても不思議ではありません。自宅の立地環境を考えて早めの避難を考えなければなりません。7月から特定健診、後期高齢者健診、がん検診が始まっていますが落ち着いた出足です。10月、11月は混雑しますので早めに受診するのがお勧めです。
7月7日の日曜日イサキ釣行してきました。鳥羽市国崎宏漁丸午前便、午前4時20分に国崎港に到着すると既に宏漁丸は岸壁に接岸(朝早いです)、14名の満席でくじ引きで右舷後ろから3番目、午前5時前には出航でした。ポイントは航程約30分、水深45m、ウネリがありましたが後半にはウネリもなくなり曇天で絶好のイサキ日和でした。天秤ふかせ3本針ハリス3号、撒き餌はアミエビ、付けエサはオキアミを付けたり付けなかったり、オモリ100号、棚は底から10mぐらい上でした。撒き餌が効き始めた3投目からアタリが出だしましたが潮が緩いのかアタリはボチボチで単発が多くサイズも良型〜ウリボウ(イサキの小学生ぐらい)まで色々でした。アタリが遠のくとイカリをあげてポイント移動、移動直後はアタリがあるもののしばらくすると撒き餌で満腹になるのかアタリが途切れます。中盤は潮どまりとなって小休止、後半になって潮が動き出すと活性があがって一投毎にアタリが訪れる入れ食いタイムとなって型も良型ばかりで満足出来ました。トモ側の釣り人はダブルがほとんどで単発中心の私との腕の差を見せつけられました。しかし単発でもアタリがあるのは楽しいことでイサキよかったです。釣果はイサキ38匹、チダイ2匹の計40匹でした(写真@、写真A:シンクに一杯で二段重ね、前回と全く同じ構図になってしまいました)。ちなみに竿頭はイサキ50匹以上でした。我が家だけで食べきれる量をはるかに超えていたためクロネコで宅配して喜んでもらえたと思っております。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。
東海地方はほぼ平年通りに梅雨入りして畑作を兼業している私にとって降雨は有難いことです。しかし草にとっても恵みの雨で畑は草ぼーぼーで人手が足りません。毎年のことですが7月から特定健診、後期高齢者健診、がん検診が始まるため6月はスタッフを含めて準備期間、私の体力温存・充電期間と考えております。
6月16日の日曜日酒徳先生とイサキ午前便行ってきました。鳥羽市国崎の功成丸、午前4時半集合5時出船でした。前日土曜日は梅雨前線上の低気圧が台風並みに発達して本州を通過、全国的に大荒れの天気で翌日の日曜日大丈夫かなと。4時20分頃に国崎港に到着、雨はあがっていましたが西風強く高波が消波ブロックに砕けていました。一瞬出船中止も脳裏によぎりましたがいつもの事ですが国崎の船長さんはいかつい(頑強)です。何事もなかったように13名の乗り合いで出航、くじ引きで酒徳先生が左舷トモ、私が左舷トモ2番に並び釣座はバッチリ、30分ほどで水深45mのポイントに到着。前半〜中盤は長周期のウネリはあったものの波は低く釣りに支障はなかったです(後半に吹き返しの風波が強まりました)。海底から10mぐらい上を狙いますが初めは単発(3本針に1匹)が多く今一の活性でした(大荒れの翌日からかな〜)。中盤までは2人ともイサキ10匹ぐらいで競っていました。ポイントを約10分沖合の水深60mに移動してから爆釣モードに突入しました。底から5mで大アジ、10mぐらいでイサキの入れ食いとなりました。酒徳先生は自作の仕掛けでイサキトリプルの5連続を決めて一気にスパートをかけシングルで数の伸びない私を置き去りにしました。酒徳先生は途中1時間ぐらいイサキの干物作成、持参したサザエで石鯛狙いをするなど余裕シャクシャクでした。後半やや活性は落ちましたがポツポツ追加して午前11時10分の沖あがりを迎えました。釣果はイサキ38匹、アジ12匹の計50匹で大満足でした(写真@、写真A:シンクにイサキ3段重ねです)。酒徳先生は途中休憩をはさんだもののイサキ56匹で私の完敗でした。イサキの塩焼きは脂ノリノリで絶品でした。次回も頑張ります。これからもよろしくお願いします。